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【芸能・社会】

井上真央 ファンが舞台に乱入! 「綱引いちゃった!」あいさつで

2012年10月26日 紙面から

舞台あいさつに登場した井上真央=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで(稲岡悟撮影)

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 女優井上真央(25)が綱引きに挑戦する主演映画「綱引いちゃった!」(水田伸生監督、11月23日公開)が25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催中の東京国際映画祭で特別上映され、井上のほか、松坂慶子(60)、玉山鉄二(32)ら主要キャストが勢ぞろいし、舞台あいさつに臨んだ。

 女性の綱引きチームの奮闘を描くコメディー作品。井上は「今日は(出演者の)みんな、きれいな格好しているけど、映画ではジャージー姿で頑張りました」とアピールした。

 綱引きについては「まさか、こんなに大変なものだと思ってなかった。出演が決まったあと、みんなで綱引きの大会を見に行ったら、綱を引く姿勢が地面につくくらいで、『すごい。(出演を)軽く引き受けちゃったかな…』と」。訓練や撮影を通じ「バランス崩れるなーとか、やってて分かるようになった」とか。

 また「撮影ではいっぱい走らされた。私、逃げ足だけは速いけど、持久力はない。自転車も大変だった」と振り返り、水田監督は「真央ちゃんの走る姿が美しかったので」と説明していた。

 「今度は誰と綱引きしてみたい?」との質問には、井上は「ビヨンセ。うちのビヨンセ(渡辺直美も出演者の一人)の方が強いんで」と答え、会場を笑わせた。

 同じ質問に対し、コーチ役を演じた玉山は「ドラゴンボールのキャラクターとやっても勝てる」とブチ上げ、水田監督は「野田内閣と対戦してやっつけてほしい」とコメントしていた。

上映前の舞台あいさつで井上真央(中央)に握手を求めて乱入するファン(右)

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◆ファン乱入にも引いちゃった!?

 イベントの最中、観客席から男性客がいきなり舞台に乱入し、「真央さん、握手お願いします!」と井上に詰め寄るハプニング。男性はすぐに関係者によって外へ連れ出された。

 客席の中ほどに座っていた20代前半ぐらいの若い男性客は、出演者が最初に一言ずつあいさつを述べ終えたあたりで舞台に飛び出した。

 井上もビックリしながら落ち着いて笑顔で握手に応じた。

 関係者によると、取り押さえられた男性は、井上の大ファンだと説明。「大変申し訳ないことをした」と反省していたという。

 

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