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【格闘技】粟生隆寛が予備検診 ボクシング2012年10月25日 紙面から
WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチの予備検診が24日、東京都内であり、王者・粟生、挑戦者ディアスともに異常はなかった。 身長が168・5センチとディアスより5・5センチ低かった粟生。ディアスとは6、7年前にメキシコ遠征でスパーリングをして以来の再会となったが「もっと大きいイメージがあったけれど、意外と小さく見えた。当時から老け顔だったが、キャリアを重ねて風格が出てきたというのも特に感じなかったし、こぢんまりとした印象を受けた。こう感じるのも、自分の調子がいいからでしょう」とニヤリ。 一方、ディアスは「身長差は見る人が気づくこと。俺は勝つために日本に来た。粟生のことはリング外ではリスペクトするけれど、リングの中では話は別」と王座奪取に意欲満々。打たれ強さの証明ともいえる首回りが粟生より1センチ太い38センチだったことについては「練習の成果だ。首は鍛えてきたから」と不敵な笑みを浮かべていた。 (竹下陽二) PR情報
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