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中日ブランコ再契約に不安発生
2012年10月07日 16時00分

 中日でトニ・ブランコ内野手(31)との契約更新問題での不安材料がささやかれている。

 

 それはブランコが球団との交渉に備えて、ここにきて正式な代理人をつけたこと。通常、外国人選手に代理人がつくのは当たり前だが、ブランコにはこれまでいなかった。「去年までは外国人に関して落合前監督と森前投手コーチが全権を委任されていた。その2人がブランコに代理人をつけることを許さなかったんだよ」(球団幹部)。

 

 しかし、落合体制が終わったことでブランコの心境にも変化があったのだろう。本人との話し合いであれば契約更新も何とかなると踏んでいた球団にしてみれば、これでますます交渉が厳しくなった、といわれているのだ。

 

「代理人をわざわざつけるということはより良い条件で契約したいということ。それは良い条件であれば他球団に行くことも考えているということでしょう。ブランコとはサイドレターで契約満了までに話し合いがつかなければフリーになる取り決めがなされていますから他球団に流出する可能性もある」と球団幹部は心配そうに話す。

 

 中でも横やりを入れてきそうと中日が警戒しているのは巨人だ。「以前にも巨人は(ブランコに)ちょっかいを出しているし、統一球でホームランが減っている現状で彼の長打力は魅力的。巨人はただ勝てば良いわけじゃない。野球の醍醐味はやはりホームラン。ホームランを量産して勝ちたいと思っている。確率は低いけど30本近く打つブランコに手を伸ばすことは十分にある」(球団幹部)

 

 リーグ優勝だけでなく主砲まで巨人に奪われるような事態だけは絶対に避けたい中日だが、どうなるか。



 
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