オカダが中邑との最強コンビ解体
2012年10月26日 11時00分
新日本プロレスのレインメーカーことオカダ・カズチカ(24)が「ワールドタッグリーグ」(11月20日、東京ドームシティホールで開幕)で中邑真輔(32)との最強コンビを解体する意向を明かした。
来年1月4日東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座(現王者は棚橋弘至)挑戦権を保持するオカダは、11月11日大阪大会で後藤洋央紀との権利証争奪戦に臨む。今夏のG1を制したオカダが公式戦で敗れたのは3人。そのうち後藤には大阪決戦で雪辱のチャンスに恵まれ、内藤哲也は右膝靱帯断裂で長期離脱した。問題は最後の一人・中邑だ。
ただでさえCHAOSの同門として対戦困難な上、現在の中邑はインターコンチネンタル王座を保持し独自の防衛ロードを歩んでいる。また年内最後のビッグマッチ・12月2日愛知県体育館大会はタッグリーグ戦の決勝戦となったため、中邑との一騎打ちの機会はありそうにない。
ならばとオカダが提案するのがタッグリーグ戦での激突だ。「もともと僕と中邑さんが組んだら優勝が決まってしまって面白くないでしょう。だったら戦う側に回るほうが、お客さんも面白いと思うんじゃないですか?」とぶち上げた。
中邑とのチームは7月の両国大会で全日プロの諏訪魔、近藤修司組も撃破した実績を持つ。オカダはあえて実質的な新日プロ最強コンビを解体することで、対戦の機会をつくろうというのだ。
「大阪でもタッグリーグ戦でも、俺がカネの雨を降らせますよ」と豪語したオカダ。レインメーカーの爆弾投下で、新日マットはますます混沌としてきた。
ベースボール・マガジン社
売り上げランキング: 19188
売り上げランキング: 19188
「東京ゲームショウ」で闘魂ファイト
堂林を支える前田の“説教部屋”
「エラー王子」堂林が休日返上特訓
エラー王子・堂林に「三振記録恐れるな!」
中日・伊藤がGキラーぶり発揮
堂林トホホな“球団新記録”

“ともちん”の水着とともに準決勝戦予想を公開
一宮競輪開場62周年記念「毛織王冠争奪戦」。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想(ムービー)、推奨レースをお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合は、PC版でご覧ください。
一宮競輪開場62周年記念「毛織王冠争奪戦」。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想(ムービー)、推奨レースをお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合は、PC版でご覧ください。