'12/10/27
代替バスの利用状況調査へ
福山市は26日の市議会建設水道委員会で、井笠鉄道(笠岡市)のバス事業廃止後、代替運行の車両に乗り込んで利用状況を調べる方針を示した。代替運行は来年3月末までのため、調査結果を踏まえて4月以降の運行について検討する。
井笠鉄道が市内で運行している27系統のうち、11月1日から中国バス(福山市)による代替運行が決まった17系統の全便を対象とする。市職員がバスに乗り、全ての停留所で乗降客数を記録。可能な場合は、車内で乗客の利用目的や利用頻度などを聞き取る。
委員からは「乗客以外も対象にニーズを探るべきだ」「交通弱者の視点も忘れず交通政策の見直しが必要」などの意見が相次いだ。市都市部の松枝正己部長は「調査後は沿線住民の意見を聴く場も設ける」と説明した。
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