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2012年10月26日(金) 19:14 |
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島根・女子大学生遺体遺棄から3年
坂出市出身で、島根県立大学に通っていた平岡都さんの遺体の一部が、広島県の山中で見つかった事件から、26日で3年が経ちました。 これまでに、犯人逮捕に結びつく有力な手がかりはなく、警察は情報の提供を呼びかけています。
遺体発見現場に近い広島県安芸太田町では、警察官らがチラシを配り情報提供を呼びかけました。 2009年10月26日、島根県立大学1年生だった平岡都さんは、アルバイト先を出た後行方が分からなくなり、その後、広島県の山中で遺体の一部が見つかりました。 犯人につながる有力な手がかりが無いまま、3年が経ちました。 捜査本部は事件当時、アルバイト先で目撃された白い乗用車の関与を調べるなど、捜査を続けています。 平岡さんの両親は捜査本部を通じて、「もう一度、都に会いたい。かなうことのない願いを抱いたまま、毎日の生活を送っています」と心境を語っています。
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