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2012年10月26日（金） 18:09 |
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中学生がホッケー女子日本代表に
16歳以下のホッケー女子日本代表に、岡山市の中学3年生が選ばれました。
夢はオリンピック代表「さくらジャパン」の一員という15歳。
来月には、海外遠征も控え期待が高まります。
山陽女子中学校のホッケー部に所属する3年生のフォワード・沖原佳乃さん。
身長147センチと小柄ながら、先月行なわれたセレクションを見事通過し、岡山県からただ1人代表に選ばれました。
ホッケーを始めたのは7歳のとき。
地元のホッケークラブで腕を磨き中学では、チームを初の中国大会出場に導きました。
ホッケー部顧問の北井希さんは、小学生の頃から沖原さんの指導をしてきました。
ホッケーの強豪である天理大学出身の北井さん、実は7年前の晴れの国・岡山国体に岡山県チームの一員として出場し、決勝戦でゴールを決めるなど、チームを準優勝に導いた実績の持ち主でもあります。
練習中もそうでないときも、笑顔の絶えない沖原さんの周りには、いつもチームメイトが集まってきます。
来月24日から代表メンバーとして、オーストラリアに遠征する沖原さん。
未来のさくらジャパンが世界を相手にどんな活躍を見せるのか、今から楽しみです。
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