非公開設定のアカウントの各ツイートには、「鍵マーク」がついています。
非公開設定では、
★フォロワー以外は非公開の内容を閲覧できない
★Googleの検索結果にも反映されない
★非公開ユーザーをフォローをする時には「フォローリクエスト」が必要となる
★非公開設定のユーザーが許可しなければ、フォローすることはできない
twitterユーザーが、非公開設定にする理由は、以下の通りです。
★スパムや広告のreplyが来ない
★許可しない人にツイートが読まれない
★ストーカーされる心配がない
★ツイートを読んでいる人が把握ができる
★ツイートを巡回botなどに拾われることがない
非公開設定によるデメリットもありますが、このようなメリットがあるから非公開設定にするわけです。
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★非公開設定のアカウントのツイートを、公開設定のアカウントでcopy&pasteする
★非公開設定のアカウントのツイートのキャプチャーを、ブログの公開記事に貼りつける
★非公開設定のアカウントのツイート内容を、ブログの公開記事に記載する
このような行為は「マナー違反」なのですが、実際やっている人がけっこう多くて驚きます。
(例)chubeeさんのtwitterアカウントは非公開です。
許可しない人にツイートを読まれたくないから、非公開設定にしているのに、
上記のような「マナー違反」の行為によって、許可しない人にツイート内容が漏れてしまうことは
本来は、あってはならないことですね。
そう思いませんか?
非公開アカウントのあるツイートがとても貴重な情報を含んでいて、多くの仲間に伝えたいことならば、「マナー違反」の行為をしても良いのでしょうか? 信頼してフォローを許可してくれた相手の信頼を裏切り、情報を漏らす行為ではないでしょうか?
「企業秘密じゃあるまいし、たかが、ファンのツイートじゃない?」
こんな風に思っている人には、それは違うと言いたいです。非公開アカウントのツイートには、公開アカウントでは書かない内容が含まれます。 相手の許可をとらずに、上記のような「マナー違反」の行為はするべきではありません。 そのアカウントが、海外の交流のない相手の場合、「言語も違うし、相手にはわからないだろう」と思いがちです。しかしながら、「相手にはわからなければ、やっていい」ということにはなりません。
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非公開設定アカウントと公開アカウントについて、わかりづらいので、少し説明します。
■相互にフォローしている場合 X(非公開) ←→ Y(公開)
・相互にフォローしているので、XもYも、互いのツイートが見える
・XのTLにYのツイートが載り、Yのツイートは、Xには見える
・YのTLにXのツイートは載らないが、Xのツイートを、XのTLで見ることができる
■Xはフォローしているが、Yはフォローしていない場合(一方向)X(非公開)→ Y(公開)
・XのTLにYのツイートが載り、Xは見える
・YのTLにXのツイートが載らないので、Xのツイートは、Yには見えない
・XがYのツイートに対して返信しても、Yには見えない(本当の独り言)