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【福島原発事故】放射性物質からどう身を守るべきか/各地の放射線量/(Q&A)屋内退避や避難が大原則


東日本大震災
 

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■放射性物質から身を守る注意点 原発爆発、漏出の危険に
 東京電力福島第1原発で爆発があり、放射性物質が漏れ、被ばくの危険性が現実味を帯びてきた。放射性物質から身を守る注意点をまとめた。irasuto.JPG
 放射性物質の発生源からできるだけ遠く離れることが大事だが、車での移動は避難者が集中すると道路が渋滞し、かえって被ばくの危険が高まることがある。国の指示に従って行動すべきだ。
 漏れ出た放射性物質の量によっては、避難よりも屋内にとどまる方が安全な場合もある。避難なのか、屋内での待機なのか、国が出す指示に注意したい。屋内待機の場合は家の窓を閉め、不要、不急の外出をしない。外気を取り込むエアコンや換気扇も使わない。
 最も怖いのは放射性物質の吸い込み。避難途中ではぬれたタオルやマスクで口や鼻をふさぐ。体への付着を防ぐため、できるだけ露出を避け、気密性が高い雨具などを身に着ける。雨は放射性物質を高い濃度で含んでいる恐れがあるので、ぬれないように気を付ける。避難後はシャワーで体を洗い流し、着ていた服は処分した方がいい。
 放射性物質のうち、体に取り込むと甲状腺がんの危険があるヨウ素は、非放射性のヨウ素剤を事前に飲めば体内への蓄積をある程度は防げる。ただヨウ素剤は副作用があるため、必ず専門家の指示に従い服用すること。ほかの放射性物質については、被ばくの影響を防ぐ医薬品はない。(2011/03/15 10:21)【共同通信】

【首相官邸】
放射線モニタリングデータについて

【文部科学省】
全国の放射線モニタリングデータ
都道府県別環境放射能水準調査結果
福島原子力発電所周辺の放射線モニタリングデータ

【東京電力】
福島第一・第二原子力発電所モニタリングによる計測状況

【茨城県】
県内の放射線情報
福島第一原子力発電所事故に伴う県内水道水への影響について

■屋内退避や避難が大原則 放射性物質、衣服や靴に
 東京電力の福島第1原発事故で、放射性物質が外部に広く放出された。
 Q 周辺住民はどうすればいいのか。

 A 放射線量が一定以上に増加することが予想されると、国は近くの住民に建物の中にとどまること(屋内退避)や、一定の距離の外に避難するよう指示する。まずこれに従うのが大原則だ。
 Q 屋内退避や避難指示の狙いは。
 A 空気中の放射性物質から放射線を受ける「外部被ばく」や、呼吸や飲食物を通じて放射性物質を体内に取り込んで起きる「内部被ばく」をできるだけ避けるためだ。
 Q 指示はどう伝わるのか。
 A テレビやラジオのほか、防災行政無線、自治体の広報車などで伝えられる。対策は、可能な限り時間的な余裕を持って避難などができるように立てられる。うわさやデマに惑わされず、公式発表に従い、落ち着いて行動することが大切だ。
 Q 屋内退避の指示が出たら、どうしたらいいのか。
 A 屋外に出ていた場合は、衣服や靴に放射性物質がついている可能性がある。屋内に戻り、身に着けていたものはポリ袋に入れてしっかり口を閉じる。水が使える場合は、洗濯をすればかなりの程度、洗い落とせるが、心配なら廃棄する。髪や顔、体はシャンプーやせっけんなどで洗うが、水がない場合は布やウエットティッシュなどで拭き取る。
 Q 屋内で気を付けることは。
 A 換気扇や一部のエアコンなど、室内外の空気を入れ替える機器を止め、ドアや窓もすべて閉める。食品にはふたやラップをし、必要なら冷蔵庫に入れる。飲料水はなべやバケツなどに確保する。
 Q 避難指示が出たらどう動くのか。
 A 火事を防ぐためガスの元栓を閉めてコンセントを抜き、戸締まりをした上で、指定された集合場所に徒歩で集まり、係の指示に従う。自家用車の使用は禁止はされていないが、道路の混雑や路上駐車で物資運搬や消防の車などの通行を妨げる恐れがある。できるだけ避けたほうがよい。
 Q 服装や持ち物は。
 A 肌の露出を減らすよう、マスクや帽子、フード付きの上着があれば着用する。雨や雪の際には長靴や手袋も着ける。ぬらして固く絞ったタオルや木綿のハンカチで口や鼻を覆えば、ほとんどの放射性物質の吸い込みを防げる。すぐに持っていけるように懐中電灯や携帯ラジオ、着替えなど最小限のものを入れた避難袋を用意しておくとよい。

東京電力福島第1原発の避難指示区域から移動した人たちが過ごす避難所では2・9マイクロシーベルトを検出=15日午後、福島県郡山市
 Q 屋内退避や避難指示はいつまで続くのか。
 A 一概には言えない。緊急事態の解除宣言が出るなど、事態が安定するまで待つしかない。
 Q 避難指示などが出ている区域の外では。
 A 心配ならマスクを着けたり、より遠くに移動するなどの対処はあり得る。ただ原子力安全・保安院は「区域の外では、ただちに何かの対応を取る必要はない」としている。
 Q 雨や風など、天気は影響するのか。
 A 上空の放射性物質が雨によって落ちてくることがある。通常なら建物や山などに遮られる放射性物質が強い風でより遠くまで飛ぶこともある。ただ保安院は「屋内退避などの区域は気象条件も考えて設定されているので、屋内にとどまるなどの対処が必要なのは基本的に区域内の人だ」としている。
 Q 食べ物の心配は。
 A 放射性物質が付いた水や農作物を口にすることで体内に取り込んでしまう恐れがある。国は周囲の放射線量などから判断して、その地域からの農作物などの出荷を制限することもある。放射線医学総合研究所は「避難区域内の作物は安全が確認されるまで摂取を控えて」と注意している。
 Q ヨウ素剤を飲むといいと聞いた。
 A 放射性物質のうち、体に大量に取り込むと甲状腺がんなどを引き起こす危険があるヨウ素は、放射線を出さないヨウ素剤を飲めば蓄積をある程度防げる。ただ、ヨウ素剤はアレルギーなどの副作用があり、体に入ったほかの種類の放射性物質に対して効果があるわけでもない。専門家の指示に従って服用する必要がある。(2011/03/15 20:24)【共同通信】

■放射性物質と被ばく
 東日本大震災でトラブルが起きた東京電力の福島第1原発から放射性物質が放出され、被ばくした住民が多数出た。
 Q 放射線と放射性物質の違いは。

 A 放射線は、高いエネルギーを持った電磁波や粒子線の総称。多くのものを突き抜ける性質があり、医療で使われるエックス線が身近な例だ。放射性物質は、放射線を出す物質のことで、放射線を出す能力を放射能という。放射性物質を放射能と呼ぶこともある。
 Q 被ばくとは。
 A 人体が放射線にさらされること。放射線は細胞や組織を損傷したり、遺伝子を傷付けたりする。わずかな量なら影響はないが、短時間に多量の放射線を浴びると、急性症状や発がんの危険がある。原子炉が爆発したチェルノブイリ原発事故では、大気に放出された多量の放射性物質を浴びたり吸い込んだりして多くの人が死亡した。東海村臨界事故では、放射線の一種の 中性子線を浴びて住民らが被ばく、作業員が死亡した。
 Q 許容限度は。
 A 人体影響の観点から放射線の量を表す単位が「シーベルト」。人は普通に暮らしていても1年間に平均2400マイクロシーベルトを浴びるが、それに加えて浴びても健康の心配がない年間許容限度が1000マイクロシーベルトだ。胃のエックス線検査は1回に600マイクロシーベルト、CTスキャンは6900マイクロシーベルトを浴びるが、明確な利益や理由がある場合は許容限度とは別と考えることになっている。また放射線作業の従事者には別の基準がある。
 Q 今回の被ばくは。
 A 福島第1原発は、原子炉格納容器内の圧力を下げるために蒸気を外に放出している。蒸気にはウランが分裂してできる放射性ヨウ素やセシウムが含まれ、住民が避難する際に衣服や体に付着したらしい。吸い込んだ人がどの程度いるかは不明だが、表面被ばくなら洗い流すことで取り除ける。また放出された放射性物質が原因で、13日には原発の正門近くの放射線量が1時間あたり1557・5マイクロシーベルトに上昇した。周囲に数十分とどまっていれば年間許容限度を超える計算だ。(2011/03/13)【共同通信】

■被ばく線量限度
 一般人は普通に暮らしていても年間平均2・4ミリシーベルトの自然放射線を受ける。それに加えて年間被ばく線量限度の1ミリシーベルトを浴びても健康の心配はないとされる。実際に人体に病気などの影響が出る危険性が高まるのは年間100ミリシーベルト前後からと考えられており、1ミリシーベルトの線量限度はより安全面に厳しく設定されている。シーベルトは放射線が人体に及ぼす影響を示す単位で、1ミリシーベルトは千マイクロシーベルト。(2011/03/15)【共同通信】

■米軍は93キロ圏内の立ち入り禁止 パイロットにはヨウ素剤(2011.3.17 10:45)【産業経済新聞】

◆米、原発80キロ圏に退避勧告 情勢悪化で独自判断
 【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は16日、東日本大震災で事故が起きた福島第1原発の半径80キロ以内に住む米国民に対し、予防的措置として避難するよう勧告した。避難が難しい場合は、屋内への退避を要請した。日本政府は半径20キロ圏内に避難、20~30キロ圏内に屋内退避を指示しているが、米政府はより広い範囲を対象とした。
 カーニー大統領報道官は16日の記者会見で、米側の独立した分析の結果、判断したと説明。NRCは15日に日本政府の指示は妥当だとの認識を示していたが、カーニー氏は「情勢は悪化している」とした上で、米側の対応は日本政府とは「もはや一致しない」と述べた。
 在日米大使館は声明を出し、天候や風向きなどさまざまな条件が放射能汚染の範囲に影響すると指摘。低レベルの放射性物質は80キロ以上離れた地域に飛散する可能性もあるとした。
 NRCによると、住民の被ばく線量が計10ミリシーベルトを上回らないようにコンピューターで避難すべき範囲を計算した結果、半径80キロ以内の避難が妥当との結果になるという。
 カーニー氏の会見では、記者団から日本政府の情報に不信感があるのではないかとの質問が続出。カーニー氏は直接の回答は避けながら「日米では基準が違う」と強調。米側の退避勧告については発表前に日米間で協議しており「日本政府は承知している」と述べた。(2011/03/17 09:11)【共同通信】


東日本大震災
 

2011/03/31 22:28

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コメント

福島市にすんでいる者ですが、2012年3月末頃から肺周辺に圧迫感があります。福島市よりも放射能値が低い郡山市に住んでいるお子さんが原発事故後、1年間で14回鼻血を出しています。正直、きついです。

投稿者 匿名 : 2012年04月13日 19:12

福島市にすんでいる者ですが、2012年3月末頃から肺周辺に圧迫感があります。福島市よりも放射能値が低い郡山市に住んでいるお子さんが原発事故後、1年間で14回鼻血を出しています。正直、きついです。

投稿者 匿名 : 2012年04月13日 19:12

田村岩男様
サルフィックスが放射能を遮断する技術としてオランダの試験で証明されたと紹介されましたが、私は、このデーターをぜひ手に入れたいと思っています。どうしたらとれるか教えていただけませんか?
私はこの技術が利用の仕方次第で福島県を救うと思っています。ご協力お願いします。

投稿者 鈴木hiroyuki : 2011年12月15日 19:01

田村岩男様
サルフィックスが放射能を遮断する技術としてオランダの試験で証明されたと紹介されましたが、私は、このデーターをぜひ手に入れたいと思っています。どうしたらとれるか教えていただけませんか?
私はこの技術が利用の仕方次第で福島県を救うと思っています。ご協力お願いします。

投稿者 鈴木hiroyuki : 2011年12月15日 18:58

ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか

投稿者 野口茉生 : 2011年06月22日 14:25

福島県民をまるごと見殺しにする気ですか?

投稿者 AKeBono48  : 2011年06月09日 15:43

いろんな対策も大事ですが一番大事なことは、放射能を出さないことこれはサルフィックスしかありません汚染水の浄化・放射線の遮断もたやすいことではありませんが、出来ないことでも有りませんただ的確な材料と的確な方法であれば損根に難しいことではありません、ただ広く物事を知っている人でナイト専門家では無理、複合技術が必要、汚染水についてはマグネシア 放射線についてはサルフィックスこれ以外のものでは絶対に不可能、これらは最も厳しいオランダの試験で証明されています。被災者のため是非、検討してください。これは数十年の対策ではなく数百年数千年のことを言っているのです。兵今日できるデータは(通産省)は有ります

投稿者 田村岩男 : 2011年05月29日 10:45

郡山市福島市は環境放射線量が30km圏内の低い値の所より高い値なのに本当に大丈夫なのでしょうか?小学生は毎日歩いて登校してます。ただちに影響なくても遠い将来は大丈夫でしょうか?将来もし何かあったら国や東電が助けてくれるのでしょうか?原発近くだけじゃなく福島県を今後遠い将来まで保障してください。避難は大変なことかもしれませんが自主避難ではなく国の指示などで避難したいです。宙ぶらりんの郡山市福島市など助けてください。

投稿者 匿名 : 2011年05月19日 09:59

関西に住まいする者ですが福島の小学生が心配です。今問題になっているセシウムは、多くは雨によって地表に落下し土に付着していると思われます。一方建物の屋根、周りのコンクリート、駐車場や道路のアスファルトに落ちたセシウムは多くは流れて樋の中のごみ、排水溝の底のごみ、会所の底、コンクリートと接する土、雨が上がった後の水溜りの干上がった後のホコリ,等に高濃度に蓄積されているものと予想されます。それらの害悪から子供達を守るため一刻も早くそれらを処分してくださいお願いします、国には頼れません。処分しなければならないセシウムは東電の物です勝手に捨てられません
必ず東電に拾得物として返却しましょう。

投稿者 太郎 : 2011年05月02日 15:50

郡山市は学校、幼稚園、保育園の土壌から計測不可6.8以上の高濃度の放射能が検出されているにもかかわらず児童を歩いて登校させて、教員は車で出勤すている現状をどう思いますか?郡山市は毎日が風が強く放射能が飛び散っているのです。特に低学年は放射能の怖さもしらず学校の指示に従い帽子、マスク、長袖で身を包んでおりますが、現実は無防備で登校をしてます。この現状を教育委員に電話で確認致しましたら、現在学校に子供達を通学させているがいつまでどうしたら良いか検討中との回答です、又国に児童の安全基準を依頼中のことです。国は原発、津波で児童の事まで気がまわりません。政府の方も郡山市に来て住んでみないと現状は把握出来ません。福島県の教育委員が子供達の安全を本当に考えているならば検討しながら子供達を学校に登校させているのでなく即自宅待機にして完全に安全が確認されてから学校を再開して下さいと声を大きくして言いたいです。私は150キロ離れて住んでますが、私の町は万全をきして子供達を放射能から守ってます。直ちに身体に異常きたさないではなく、放射能をいかにして浴びさせない事が子供達を守る大人の役目と思います。危機感を持って登校させている教育委員、先生方に怒りを覚えます。

投稿者 匿名 山田 花子 : 2011年04月16日 00:22

知人からSOSをいただきました。30Km圏内の方ではなく、30Km圏外の地域で物資が届かず、水・食料が無い地域があるそうです。(いわき市中央)そういう地域に物資がいくよう、県庁殿、お願いします。1県民の命が助かるために。

投稿者 匿名 : 2011年03月24日 00:13

仮に、燃料プールの水が満杯になって、格納容器の冷却も正常になったとして、その状態での放射能の飛散はどれくらいになるのか??東電は国民に説明してほしい。早ければ9月には台風が来ます。そうなったら日本の広い範囲が放射能で侵されることになります。あと半年しかありません。それまでに放射能を封じ込めないと、日本は大変な事になります。

投稿者 匿名 : 2011年03月22日 00:45

日本政府にモノ申す
直ちに80km圏内での避難を要求する

福島に取り残された皆は日本政府に怒りあるのみ

投稿者 匿名 : 2011年03月21日 19:39

私には解りません。30km内の人は大変と思いますがなぜそれ以上のところが大変なのですか。長崎と北九州は100kmあります。広島と姫路は200kmです。福島と東京は250kmくらいです。核爆発より低いリスクなのに、騒ぐことが理解できません。

投稿者 匿名 : 2011年03月20日 17:12

批判的意見が多いようですが、事態はそこまで深刻だという心構えを持ったほうが良いです。

投稿者 匿名 : 2011年03月19日 14:07

放射能原子漏えいによる土壌汚染対策が必要になってきます。
当方は、「重金属成分を封じ込めて減衰する無害化安定化効果」:技術認証 九州大学 大学院 特認教授 農学博士 金澤晋二郎を有しています。重金属の封じ込め機構の解明報告書を送付することで本件の協力をさせてください。
送付先をメール願います。

投稿者 内田 弘美 : 2011年03月18日 05:09

福島原発で、復旧作業に身を挺して従事している方々に敬意を評します。一日でも早くの沈静化を祈っております。
政府、東電社の発表には憤りを感じます。
また、人体に影響する値を国民に知らせるべきであります、 ただ、避難距離を拡大するだけでなくしっかりと示すことが必要と思われます。

投稿者 匿名 : 2011年03月16日 11:10

上のお二方のご意見に激しく同意します。誰に対しての情報かをはっきりさせないと、必要以上に不安を煽るだけ。
このような記事の掲載のされ方は、メディアとしてよろしくない。

投稿者 匿名 : 2011年03月15日 21:07

確かに原発については知識はないです。しかしこの記事は、どの地域に暮らす方に向けたものですか?こういう報道が「片手落ち報道」と呼ぶんだと思います。
放射能は危険であることは事実でしょうし、被爆は決してあってはならない!それに、被爆したらこういう処置が必要でしょうから、その知識としては親切だと思います。

しかしこれは、いま、直ちに、全国民がとらねばならない手段ですか?
この大切な部分が欠落していると思います。
それを伝えてこそ正確な報道なんです!!

これを掲載することが、不要な不安を募り、不安な人を増やし、結果的に悪用する人も生んでしまうような気がしてなりません。

投稿者 匿名 : 2011年03月15日 17:03

何を信じたらいいのかわからない。
テレビのニュースを見ていてもわからない。どう判断すればいいのか。
地震や津波だけではなく、原発の基本的なことができていなかったことが大きな事故につながったように思う。
原発は見直しをしないと・・・。

投稿者 匿名 : 2011年03月15日 15:50

記載の内容は、放射性物質がもれて相当な量の影響を受ける可能性がある場合の対処方法だと思いますが、少なくとも原発から30km圏より外におられる方などには適さない情報かと思います。必要もないのに衣服を捨てないといけないと悩む方が出たり、多量の放射性ヨウ素を吸い込んでもいないのに、副作用のあり得るヨウ素剤を使用する方が出るなどが懸念されます。

投稿者 匿名 : 2011年03月15日 15:02


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