学部紹介
奥入瀬の癒されスポットを徹底調査 マイナスイオンマップが好評
光星学院高大連携共同研究「奥入瀬マイナスイオンマップ制作プロジェクト」で、八戸大学の学生と系列の光星学院高校、光星学院野辺地西高校の生徒たちが、奥入瀬マイナスイオンマップを制作しました。このプロジェクトは2009年から始まり、奥入瀬渓流沿いの環境をこれまでにはなかった視点で観測してデータをとり、「奥入瀬渓流マイナスイオンマップ」にまとめたものです。
マイナスイオンというのは、空気中に含まれるごく微量のマイナスの電気を帯びた物質で、マイナスイオンが多い環境では、爽快感を感じたりリラックスしたりすると言われています。そこで、奥入瀬渓流の散策コースのマイナスイオン量を観測し、学生の主観的な印象も含め奥入瀬の魅力を数値化してみようというのがこの調査の目的でした。観光資源や地域おこしの視点を持つビジネス学部の学生と、人の心理や健康という視点を持つ人間健康学部の学生が協力して、奥入瀬渓流を再評価し調査しました。完成したマイナスイオンマップは十和田市内の“道の駅”などで配布しています。
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