NTTドコモ第2四半期決算……Xi 好調で増収、収益見通しも上方修正
パケット収入は9756億円で7.6%プラス、総販売数は1184万台で14.4%プラス、スマートフォン販売数は644万台で77.6%。「Xi(クロッシイ)が好調で、契約数は620万で、前期末比で176.8%増となった。スマートフォンの7割がXi。総販売台数の通期目標達成へ向け順調」と加藤社長。
この好調を受け、NTTドコモはスマートフォンの年間販売計画を修正した。「100万台ブラスの1400万台とする。スマーフォン市場のNTTのシェアは上半期に55%となり、契約シェアを上回っている」(加藤社長)。
通期業績見通しも修正した。営業収益は4兆5200億円で、当初予想より700億円プラス。「スマホユーザーが収益のベースであり、パケット収入の礎。これを固めて行きたい」と加藤社長は語る。営業利益は8200億円で800億円のマイナス。
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