逞しい男たちがデカマラをビンビンに勃起させてやりまくるどすけべな話
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<オーナーのメッセージ>がっちりとした逞しい男たちが素っ裸で悶えまくるスケベな小説や体験談を大募集!
思わず、股間がそそり立つような激しい話を書き込んでくれ!
体育教師・警官・自衛隊員・体育会・などなど筋肉隆々、マッチョ、巨根 大歓迎
※このサイトに投稿してくださる作者のみなさん、また熱い声援を送ってくれるフ
ァンのみなさん、サイトの運営にご協力いただきありがとうございます。
サイトに投稿された作品の保管所が都合により閉鎖になってしまいました。多くの
みなさんが何らかの形での保管所の復活を希望していたと思います。そんな想いが
通じたのでしょうか、たくさんの御尽力で保管所が復活しました。ありがとうござ
います。ここに改めて保管所を紹介しますのでよろしくお願いします。
http://takudeka.tripod.com/top.html
なお、このサイトは作品の発表と作者・作品への励ましの書き込みを希望します。
作者の創作意欲に水を差すような書き込みは遠慮下さるようよろしくお願い致します。
確か作者自身がここで感想を求めてたはずでは?
健太郎のキャラブレや、ありがちなエロ話の取り込み過ぎ、デリケートなはずの震災ネタとの関連性
心配要素が多い中で、どうオチをつけるのかお手並み拝見してたんだけど…
残念です
投稿者さん達が書き込んでくれるの楽しみにして読んでいる者です。
本当に心待ちにして毎日覗いています。
申し訳ありませんが、
下の「空」さんの書き込み、
読む方も読む意欲がなくなりました。
感想など書かなくても、応援してる人はいっぱいいます。
ちょっとガッカリしました。
この書き込みは、しばらくしたら自分で責任もって消します。
ウケ側がウェルカム状態なのでSMっぽいさはまったく感じませんよ。
社会的地位への固執もなさ気だから、精神的な責め苦もあまり感じませんし。
過度なSMなどとご心配せずどうぞ続けられますように。
逞しい男同士のスケベ小説&体験談に違いないのですし
SMモノ好きとしては序章の強制産卵以降、
Mに目覚めた健太郎の合意ほぼありなのでむしろSM要素は薄く感じるぐらいです。
気にされず最終話まで執筆お願いしますね。
自分も昔に「アンちゃん」や「ひねくれ者」「月の夜に」と実話をかねてダラダラと書いていた。
読者は個々でそれなりに読んでくれます。 空さんも気にせず逞しい男の話を熱く書いてください。
楽しく拝読したいです。
アイマスクを外した健太郎に、水の入ったビニール袋を見せた。
茶褐色の水に浮かぶのは紐状のモノ。
彼は怪訝な表情で見つめた。
「それ、何ですか」
「植物の茎だよ。
里イモの仲間に蓮イモってのがあってね。その茎を乾燥させたヤツだ。
一晩、それを水に漬けておいたんだ。健太郎にいっぱい食わせてやろうと思ってね」
「へぇぇ。そうなんですか。旨いんですか。」
「サポニンという成分があってさ
これが女を感じさせるらしく、
チンコに巻いてSEXしたり、これを編んで張り型をつくったらしい。
ほら、肥後ズイキって聞いたことないか。
熊本の名産で、江戸時代は大奥にも献上されてたんだよ。」
「それなら知ってます。
田舎の薬屋で、『避妊具、肥後ズイキあります』って貼り紙をみたことがあります」
「そう。それだよ。
これはその肥後ズイキの原料っていうか、加工する元のヤツ」
「そんなの食えるんですか。見た感じだと繊維質で固そうっすね」
「おまえなら食えるよ。
ってか、オレが食わせてやるよ。ただし、下の口からだけどな」
「ええーっ」
ビニール袋の中身をアイスペールに移し、彼に、またボールギャグをはめた。
これから暫くの時間は、彼にとっては地獄になるかもしれない。
しかし、そのあとには信じられないほどの天国が来る。
「楽の前には苦があるんだよ。これ人生の真理だからな。少し辛抱しろな」
大きく目を見開く健太郎の前で、薄手のビニル手袋を両手に嵌めた。
女を高めるのはサポニンという成分だが、
ズイキにはもう一つの成分として、シュウ酸カルシウムの結晶が含まれている。
これが粘膜に付着すると猛烈な痒みをひき起こすのだ。
山芋の汁をまぶしたゴルフボールでの責めを日記に書いていたのを読んで、
山芋の数倍の効果があるズイキを、ぜひとも健太郎にプレゼントしたくて、
わざわざ用意したのだ。
「こいつに素手で触れると、手が痒くなっちゃうからさ。」
その一言で、健太郎は、次の快楽の内容を悟ったようだ。
ビニール袋の口を開けた。
茶褐色の水といっしょに、水分を含んでぶくぶくに膨れあがった植物の茎を
アイスペールに移す。
長さ50センチ×幅2センチほどの植物の茎が5本。
そのうち4本を取り出して、10センチ間隔で結んで大きめの瘤をつくり、
最後に端を順番に結んで、全体で一本の長い紐にした。
顔の上にM字で開いた健太郎のケツマンコを、左手の親指と人差し指でV字に拡げ、
ズイキの端をズズッと奥へ押し込んだ。
「うむ。むむむむむむ・・・・・・っ」
冷やりとしたものが、ヌルヌル滑りながら入ってくる感触が絶品なのだろう。
内部を支配される快感に、健太郎の体から汗が浮かび出てきた。
結びを挿入するときは、やや抵抗感があったが、
抉るようにしてこじ入れてやると、彼は一層セクシーな喘ぎを洩らした。
もともと水を含んで膨張しているだけだ。
少し絞れば、毛のない入り口からヌルリと直腸内に吸い込まれていく。
「幾らでも入るぞ。健太郎のケツマンコの中は、どうなっているんだい?」
そんなことを言いながら、三本目のズイキを押し込んだ。
「ハァーッ、ムムァーン!!」
10センチごとの大きな瘤が括約筋を通過するたびに
更に激しく喘ぎ、身をくねらせた。
肛壁の痒さと直腸の充満感が、健太郎を苛んでいるのだろう。
「ン、アアーツ!」
2メートルの植物の繊維にズリズリと擦り上げられ続けているために、
敏感な肛門粘膜がヒリヒリと痛むらしい。
そう言えば、時々覗く肛門内部の粘膜は、先程よりも赤味が増しているようだった。
驚いたのは、彼のマラだ。
この状態でズル剥けのマラはギンギンにいきり立っており、
先走り液とは少し違う白い粘液を亀頭から溢れさせているではないか。
その白い液を指にとって匂いを確かめる。
精液特有のあの栗の花の匂いがしない。
おそらく前立腺液を滲ませているに違いない。
この手で墜とした男は、これまで数人いる。
しかし、どの男も、この強烈な痒みの前にはマラを萎えさせた。
ズイキをケツに仕込まれて、マラを完勃ちさせ、
さらに前立腺からの液で亀頭を濡らした男は、健太郎一人だ。
こいつの淫乱さには、もはや脱帽するしかないと思った。
「よし、全部入ったぜ。
今度はこれを自分で引っ張っり出すんだ……。
あっ。その前に大事なことを、忘れていた・・・・・」
健太郎の胸に装填された内径35ミリのプラスチックの内側で
赤黒い乳首がパンパンに膨れあがっていた。
シリンダーに繋いだシリコンの管を緩めて空気を戻し、そろりと乳首から外す。
姿を現したのは、乳輪の根元ごと吸引されて膨張した巨大な乳首。
太さ3.5センチ、長さは5センチの赤黒いそれは、
親指よりもでかく、まさに乳牛の乳首といってよかった。
すぐに根元を細紐できつくしばる。
これで、膨張状態を維持することができる。
張り詰めた乳首の表皮は、わずかな刺激に敏感に反応する。
乳首をペロリと舐めたら、彼は快感の喘ぎ声をあげた。
体温で温められて次第に増してくるケツのなかの掻痒感が、
彼を狂気に追い込み始めた。
素手で触れてもたまらなく痒くなるズイキが、
彼のケツマンコの粘膜に直接付着しているのだ。
長さ2メートルのそれは、直腸を充満するだけでは足らず、
S字結腸に達しているに違いなかった。
「アウウ、・・アガ・・・グググ・・・」
両足の拘束具を繋ぐ鎖をガチャガチャいわせて、彼は激しく悶えた。
もう7年以上前、この掲示板に連載されてた「刑事」ファンです。
雑誌やWebなど、今まで自分が読んだ中で、この作品を越える小説とまだ出会ってないと言ってもよい位、興奮しました。
途中で終わっている、後輩佐山に林が凌辱される続きがどうしても読みたいです。
もしgooさんが、この掲示板を読まれてるなら、続編を期待します!
スゲー楽しみに待ってます。
毎朝の更新でここに一番に来てますからね
途中から何書いてるか分からん感じやったけど、最近面白くなってきた!
お待ちしています。
フロントにコールし、アイスペールを部屋に持ってくるよう頼んだ。
そのあと部屋の鍵を開け、ドアガードを使ってドアを半開き状態にした。
マングリ返しの健太郎のケツマンコに、持ってきたロウソクを深く突き刺す。
「な、な、・・・・ちょっと・・・・」
視界を失った状態でいきなり体内に侵入してきた硬質の異物に、
健太郎は驚いて声を発した。
「ドアが開いてるんだぞ。声、聞こえちゃうぜ。」
「え、でもいまボーイ呼んだんじゃ・・」
エレベーターの到着を知らせる金属音が、微かに聞こえた。
そのタイミングで、ライターでロウソクに点火した。
毛足の長い絨毯を踏んで、ボーイが近づいてくる気配がした。
手元のスマホを操作し、電話の着信音のようなサウンドを鳴らした。
「ああ、私だ・・」
あたかも誰かと会話をしているように一人芝居をうった。
「遅くまでお疲れさん。んで、仕事は進んでいるのか」
ドアの外のボーイに聞こえる程度の小声で、バーチャルな「会話」を続けた。
ピンポーン
ドアチャイムが鳴った。
ドアに向かって、声をかけた。
「いま、手が離せないんだ。ドアは開いている。入ってきていいよ」
「では失礼します」
ベッドに背を向け、デスクのメモにペンを走らせながら、
スマホで会話しているフリをした。
視界の隅に、ボーイの姿が入ったが、あえて無視し続けた。
ボーイが遠慮がちに私に話しかけた。
「お持ちしたアイスペールですが、どちらに置きましょうか」
デスクの方を向いたまま、スマホの通話口を右手でおさえて、私は指示した。
「ああ、そのベッドの上に置いておいて」
ベッドの上には目隠しされた健太郎がいる。しかも全裸のマングリ返しの姿で。
指定された位置にアイスペールを置くには、
いやでも健太郎の股間近くに手を伸ばさねばならない。
ごくり
この音は、健太郎が唾を飲み込んだ音だろう。
しばらくして、立ち尽くしていたボーイがアイスペールをベッドに置く気配が伝わってきた。
しかし、ボーイはそのまま部屋から退出しようとしない。
ボーイが遠慮がちな声で告げた。
「あの〜。お客様」
「なんなんだよ。電話で話しているところだろ」
「お部屋でのロウソクの使用はご遠慮いただけませんか。
火災防止のため、ご理解をお願いいたします」
計算通りのボーイの言葉に、私はニヤリとした。
ペンを持った手でスマホの通話口を押さえ、
「いや、それはうっかりしていた。たしかに危ないな。
でも、ほら、私はいま手が離せないだろ。
悪いけれど、君が吹き消してくれないかな。」
「え!私がでございますか。・・・・かしこまりました」
ボーイがベッドサイドに跪いた雰囲気を察して、
私は初めてベッドの方向に体を向けた。
スラリとした青年がタイトなユニフォームに身を包み、
健太郎のケツに口を近づけ、ロウソクにフゥーッと息を吹きかけるところだった。
目隠しをされた健太郎は、
ケツの谷間を動く空気を感じたようで、太腿をビクリとふるわせた。
マラはこれ以上なく怒張し、テカテカの亀頭からは粘液が垂れていた。
バーチャルな電話を終わらせて、ボーイに声をかけた。
「悪いな。驚いたろ。
でも、これ犯罪とかじゃないぜ。二人で遊んでるんだよ。
こいつ、見られたがりでさ。こうしないと感じないんだよ。
その証拠に、こいつのチンコ見ろよ。しっかり立ってるだろ。
強制とか監禁とかなら、チンコ立つ訳ないもんな。
まったく変態のダチをもつと大変だよ」
きっちりしたユニホーム姿のボーイの股間は、異様に盛り上がっていた。
「なあ、健太郎。オレたち楽しんでるんだよな」
目隠しされたままの健太郎が喘ぎながら言った。
「あ、・・うっ・・そのとおりッス。
オレたち遊びなんで、心配いりませんから」
「まあ、そういうことなんで、見なかったことにしといてくれよな」
ボーイの耳元に囁いた。
ボーイは首筋を真っ赤に染めて、部屋を立ち去った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
がんばれ商社マンさん、Chronicleさん、subwayさん。応援、ありがとうございます。
思い出しながら書いているので、たどたどしい下手くそな表現でごめんなさい。
次の更新まで、少し時間かかるかも・・・。
ボールギャグを噛ませたまま、マングリ返しの状態の健太郎のケツをパシンと叩く。
発達した大臀筋がきゅっと締まり、尻えくぼができる。
サワサワとケツを撫でて、谷間を開く。
少し前には剛い毛に包まれていた排泄器官の肛門はツルツルに剃り上げられ、
性器としてのケツマンコに変貌している。
まるで、食虫花のような淫乱な姿だ。
しかし、その花びらは意外にも健全だった。
皺の中心はキュッとしまっており、きれいな形を保っていた。
大学2年の合宿の夜、ゴルフボールを産卵して以来、
彼のこの性器は、さんざん弄ばれ数え切れないほどのマラを咥えてきたはずだ。
それでこの締まりを保っているとは、驚くべき復旧力といえる。
「これが健太郎のケツマンコか・・」
皺の真ん中に息を吹きかけて、彼にささやく。
「天下の●●商事の秘書課長様のケツマンコを拝見できるなんて、感動するなぁ」
彼の首筋が赤く染まった。
「男を何本も咥えてきたんだろ。ユルユルかもな。ちょっと調べさせてもらうぜ」
指を一本挿入する。
「締めてみな」
健太郎の大臀筋がキュッとうねり、皺が縮んだ。
指がきつく締め付けられる。
(へぇ、なかなかの締め付けじゃん)
口では反対のことを言う。
「なんだ。ユルユルじゃん。使いすぎなのは判ってるけど、
これじゃババアのマンコより緩いぜ」
バシッとケツを叩く。
日焼け跡の白いケツに、私の手のひらの跡が赤く浮かんでくる。
ローションを注ぎ足して、ヌルヌルのケツマンコから指を抜き差しする。
ぬっぷぬっぷ
卑猥な音がする。
「おら、ぜんぜん緩いぜ。もっと締めてみな」
軽く呻いて下半身に力がこめられたのがわかった。
指の締め付けは、さっきよりきつい。
「なんなんだよ。これじゃ太平洋に箸を突っ込んでるみたいだぞ。
こんなに締まりがないんじゃ、糞も垂れ流しだろ」
健太郎がキッと私を睨みつける。
「これ以上は無理っていうぐらいに締めてみな。
こんなユルマンだったら、オレは帰るぜ」
彼の体が紅潮し、括約筋がギュ〜ッと締められた。
ケツマンコに深く差し込んだ指が、ジーンと痺れるほどのきつい締め付けだった。
「ちょっといきんでみな。」
イソギンチャクが触手を伸ばすように、クパ〜と括約筋が開き、ぬめった肛襞が現れた。
「締めろ」
肛襞が閉じるとき、私の指がケツマンコにギューッと吸い込まれた。
(すげー。最高のケツマンコだ。)
暖かい肉壁に包まれた指の関節をクイクイと曲げ、前立腺の位置を探す。
「グハッ、アウッ」
逞しい太腿がビクッと震え、喘ぎ声がもれた。
指の本数を2本3本と増やし、ケツマンコをじわじわと拡げ、
前立腺を重点的に弄んだ。
マングリ返しの姿勢を一度緩め、ボールギャグをはずした。
深い息を三回くりかえしたあと、
乳首を包むシリンダーをしげしげと見ながら、健太郎は言った。
「空さん。オ、オレ・・・、へんになっちゃうよ。
乳首、すごくでかくなって・・・・ジンジンしてる。
ケツもこんなに時間かけて遊ばれたことないし・・
空さん、ぼちぼち掘って・・」
私は彼の言葉を遮った。
「まだまだ、これからだ。これから天国みせてやるからな」
あらためて脚を高く掲げさせ、両の足首を拘束する枷をきつく締め直した。
二つの枷をつなぐ鎖を先ほどより短く調整して、健太郎の首の後ろにまわした。
逞しい太腿がM字に開き、健太郎の顔の両側を挟んでいた。
「これ、なんだかわかるか」
差し出したビニール袋のなかに、
茶褐色の水に束ねた太い紐状のモノが浮かんでいた。
首をかしげた健太郎を無視して、今度は彼の視界をアイマスクで遮った。
濃厚なセックスシーンに興奮させて貰ってます。
自分はイカニモも好きですが知的な野郎系マッチョ同士というのもまた良いですね。
それにしても健太郎のケツは見事だ。
小麦色に灼けた肌のなかで形良く盛り上がったケツだけが、
白く競パン跡を残している。
バレーボールほどの大きな塊の表面は、
なめした皮のように艶やかで私の食指を大いにそそった。
ベビーオイルを垂らして、ケツ全体に広げる。
LEDを消した部屋は、ベッドスタンドの暖かい光だけで仄暗い。
そのなかでオイルでテカテカに光るケツが淫猥だ。
オイルを会陰から玉袋の裏までヌメヌメと塗りこめる。
深い谷間の奥のケツマンコは、
まわりの雑草が刈り取られ、まったく無防備に私の目の前に息づいている。
ときどき思い出したようにケツマンコに指を入れると、
健太郎の呻き声が聞こえた。
「ケツマンコはお預けな。その前にもっと楽しませてやるよ」
健太郎のもうひとつのウィークポイントに目を移す。
盛り上がった大胸筋は、マシーンで鍛えた人工筋肉ではなく、
激しいスポーツで鍛えたものらしく均整のとれたフォルムを持っていた。
針で刺せば弾けるように張りつめていた。
その盾のような大胸筋の中央に黒い乳輪があった。
その真ん中から、乳首がそそり立っていた。
小指の第一関節大で、真っ黒なスケベ色だった。
メラニン色素が浮き上がり、激しく酷使されたことが明かだった。
ふたつの乳首が、彼の淫乱な過去を饒舌に物語っていた。
オイルを垂らし、手のひらで胸を撫でた。
私の手が奴の胸を這い回り乳首に触れるたび、
健太郎の息づかいが激しくなってきた。
「乳首モロ感って書いてたよな。」
「オレがもっと開発してやるよ」
健太郎がガクガクと首を縦に振る。
彼の反応を上目遣いでうかがって、乳首をひねる。
そのたびに彼はのけぞって快楽の吐息を吐いた。
乳首が、もっといやらしく責めてくれと私を誘っていた。
「とことんやってやるよ。もっと肥大なスケベ乳首にしてやる」
つぶされて壊死に瀕した細胞は再生時に肥大化する。
乳首を肥大化するコツは、そこにある。
吸引した乳首は一時的には大きくなるが、時間が経てば元に戻る。
細胞が潰れるぐらいに徹底的に乳首を捻り上げることを何度も繰り返すことで
乳首は確実に肥大化し、そして驚くほど敏感になる。
健太郎の両の乳首に手を伸ばした私は、渾身の力を親指と人差し指に込めた。
学生の頃の私のコンパ芸のネタは、クルミの殻を指先で潰すことだ。
その力は衰えていない。
「うううーー」
乳首が潰される苦痛に彼は呻いた。
それにお構いなく、グリグリと乳首をつぶす。
乳首の細胞が悲鳴をあげてきしむ。
それでも指先の力を緩めない。
彼の目から涙が流れ、腋から発する匂いがだんだん強くなった。
30分が経過した頃には、乳首は赤黒く腫れあがり、
乳首の表面をサワと軽くさするだけで、彼の体はビクリと撥ねるほどになった。
用意したプラスチック製の使い捨て注射器を取り出した。
乳首にローションをまぶし、ピストンを抜いたシリンダーを被せる。
シリンダーの穴の周りをたっぷりとなめ回して乳首に付けて、
もう一つ、別の吸引用の注射器とシリコンの管でつなぐ。
吸引用の注射器のピストンを引けば、乳首に被せたシリンダーの中は真空となる。
内径35ミリの真空状態のシリンダーの中で、
赤黒い乳首はさらにパンパンに膨れあがった。
膨張した乳首がシリンダーの内側にピッタリと密着するまでピストンを引き、
そこでシリコンの管を折り曲げクリップで止める。
このまま放置すれば、30分後には乳牛のようなデカ乳首が誕生する。
生まれ変わった乳首は、第三の性器として、彼を新しい快楽の世界に導くはずだ。
「もうペニスへの刺激だけじゃ射精できなくなるぜ。楽しみにしなよ」
両の乳首に注射器のシリンダーを装填されたまま、
ボールギャグの下で声にならぬ声を発する健太郎の頭をクシャクシャと撫でて、
私は次の作業にとりかかった。
「さて、待望のケツマンコの番だぜ」
続きが読めて感激です!
主人公にケツ責めされてますますビンビンになる健太郎
本当にエロカワですね
商社マンとしてどのような道を辿って行くのかも楽しみです
登山の作品が消えちゃって残念です〜 (*_*)
確かに、Aさんの意見にも一理ありますね。
まあそこが、後先あまり考えず、思い立ったら即行動みたいな、
健太郎さんらしいところなのかも。
はやり人それぞれ、いろいろな考えがありますよね。
自分も、健太郎さんを理想化しずぎているかも・・・
でもまだ今のところは魅力的な人なんです。
(自分に無いものを持っている人ってそう見えるもので)
うん。 面白いです (^^)
執筆頑張ってください。
部屋に入った健太郎が上着を脱ぐと、強い体臭が私の鼻をくすぐった。
彼自身も、それを気にしているようだ。
「シャワー、使っていいですか」
ワイシャツの下から全く贅肉のない引き締まった肉体が現れた。
逆三角形を形作る発達した広背筋、盛り上がった大胸筋と太い上腕二頭筋、
胸の筋肉の下の外側に位置する前鋸筋と外腹筋まで精密に顕れた腹筋は、
きれいに六つに割れていた。
シャワールームからは、しばらく音がしなかった。
それもそのはずだ。
シャワーヘッドを外して、持参のアナル洗浄用のヘッドに取り替えておいたからだ。
私の好物は、男のケツだ。
ケツを徹底的に虐め、ケツマンコを責める。
私の趣味にイカニモ系のゲイは入っていない。
キザな表現だと気に触るかもしれないが、いわゆるエリート然としたスーツリーマンがタイプだ。
かといって、モヤシのようなヒョロ体型は眼中にない。
スポーツで鍛えたマッチョ体型の持ち主で、
なおかつビジネスの第一線でバリバリと仕事をこなす、そういう男に欲情するのだ。
肉体も頭脳も完成された男にケツの快楽を覚えさせ、
肛門という器官が排泄器官ではなくて性器であることを徹底的に教え込むこと。
昼は寸分の隙もないスーツリーマンが、夜になると豹変し、
私の足元で自分でケツを開いて、ケツの快感に悶える。
その「墜とす」過程が何よりも楽しいのだ。
アナル洗浄用のシャワーヘッドは、
「これから徹底的にケツをやる」ことの重要なサインだ。
「男子寮」での告白を見れば、彼がそのサインの意味を十分に理解することは間違いない。
通常のシャワーには長すぎる時間を経て、彼は浴室から現れた。
彼の体は相変わらず汗で光っている。
しかし、その汗の種類はさきほどと違っているように見えた。
彼の体が発する体臭は、ますます強さを増していた。
普通のゲイなら抱擁しあってベッドになだれ込むところだが、私は彼を制した。
「ケツマンコ、見せろよ」
横になった彼は、開いた脚を自ら大きく広げ、
膝の下に手を入れ頭の方に持っていった。
まるめた背の下に枕をあてがい、両の足首に皮の足枷をはめた。
足枷をつなぐ短い鎖を首の後ろに回した。
膝下に添えられていた手を、ひとつに纏めて彼の頭上に固定した。
マングリ返しの完成だ。
最後にボールギャグを噛ませて、ベルトを彼の後頭部で締めた。
ホテルの部屋は暗い。
私は持参したLEDライトを彼の会陰に近づけた。
健太郎の怒張した亀頭はテラテラと光り、マラには幾筋もの血管が浮き出ていた。
ふたつの卵が入った巨大な玉袋は収縮を繰り返し、
その下には剛毛に包まれた肛門があった。
大きく開いた脚の間をとおして、健太郎と目があった。
30分前まで理知的な強い光りを放っていた健太郎の瞳は、
今はウルウルと私をみつめていた。
「この毛じゃまだな」
肛門を覆うように密集する毛を掴んで、ブチブチと引き抜いてやった。
「あう・・」
毟った毛がベッドに島のように散らばった頃、
今度は鋏で毛を短く刈り揃えてやった。長い毛は剃毛のとき邪魔になるからだ。
肛門にシェービングフォームを吹き付け、
持ってきた刷毛で、ユルユルと塗り込めた。
刷毛の先をまとめて、とがった先で肛門をつついたら、
ボールギャグの下からアウと声が聞こえた。
刷毛で伸ばした泡が消えると、今度は指で石鹸を塗り込めた。
肛門の表面をなぞるようにサワサワと指を往復させ、
つぎは皺の一本一本を丹念に引き延ばした。
真ん中に息づく肛門は、彼の呼吸にあわせて収縮を繰り返していたが、
そこに指を挿入するにはまだ早いと思われた。
「動くと、切れるかもよ」
健太郎の眼前に見せたカミソリを、私は彼の蟻の戸渡りにあてがった。
「あう、あう」
彼の緊張感が全体にみなぎった。
彼の全身に玉のような汗が浮き出て、体臭が匂いを強めた。
私はパイパンは好きではない。
マラはあくまでも男性の特徴をとどめておいて欲しい。
だから陰毛、すなわちマラの根元には手を触れない。
しかし、性器としてのケツマンコには毛は不要だ。
ここはツルツルにしておかねばならない。
ジョリジョリジョリ
LEDの冷たい光に照らされて、私のカミソリの動きとともに、
健太郎の無毛のケツマンコの姿を見せ始めた。
カミソリの刃では傷つけそうな皺の間の毛は、
時間をかけて丁寧に「毛抜き」で抜いてやった。
健太郎がマングリ返しになって1時間後。
彼の肛門は完璧なケツマンコに変貌していた。
体を大きく曲げた健太郎のマラの直下に位置する臍の窪みは、
ガマン汁で池状態になっており、粘液の長い糸がマラと繋がっていた。
アングラーってマニアックなカクテルの登場に笑った。
見栄っ張りさんと言うか背伸びと言うか…そういう人物像に見えちゃいますね
オシャレさん設定だとしても、健太郎まで知ってるのは何とも違和感たっぷりご都合っぽい感じですね。
セックス・オン・ザ・ビーチとか、下心たっぷりの男臭い感じならオーガズムでも良かったと思ったり。
小説的には知らない健太郎に説明して、そこからの合意ってのが人間味が出ると思いました。
とカウンターの中の人は思います。
なんか経歴と肩書きとで、都合よくすべてが解決されていく気もしますが(笑)
立ち上がった健太郎の上背は私より一回り大きかった。
完壁な逆三角形の体格で、僧帽筋と三角筋が整った肩と
ワイシャツのボタンが弾け飛びそうな張り詰めた胸が、
キャンドルの光に淡く浮かんだ。
腰のラインから、引き締まった腹筋がワイシャツの下に潜んでいることが
容易に推察できた。
それよりも私が惹きつけられたのは彼の「目」だった。
長い眉の下の彼の目は切れ長で、
黒い瞳が発する光が、彼が強靱な意志の持ち主であることを示していた。
それでいてなぜか人なつっこさを感じさせる不思議な目だ。
スッと伸びた鼻梁の下の唇はやや薄めで、微笑むと口角がキュッとあがった。
朝、剃り上げたであろう彼の顎には、うっすらと無精ヒゲが伸びかかっており、
健太郎のワイルドさを引き立てているように思えた。
ビジネスライクに名刺交換をして握手。
簡単にお互いのプロフィールを紹介しあった。
健太郎はW大出身。
卒業してメガバンクへ入社したものの、硬直した組織に我慢できず3年で退職。
もともと帰国子女だった語学力を活かしてアメリカへ単身留学し、MBAを取得。
いまの勤務先である専門商社のNY支社からスカウトされて入社。
十分な実績をあげた後、帰国。
某自動車メーカー攻略のため名古屋へ配属され、ここで2年。
先ごろ本社に異動したとのこと。
「それで、今日の本論だけど・・・・」
私は切り出した。
向かい合った席から隣の席へ移動した彼の体から、微かな腋臭が匂った。
下手なコロンよりも、彼には似合っているように感じた。
必要以上に彼へ近づき、彼の耳に息を吹きかけるように、秘策を告げた。
・社団法人●●という形式の業界団体の多くは、
内部留保金として巨額のカネをプールしている。
・公益法人改革によって、社団法人は一般社団か公益社団のいずれかに移行しなくてはならず、
その際、内部留保金が白日の下に晒される。
・霞ヶ関スジの情報では、
国は、何らかの名目で業界団体の留保金を国庫に吸収する意向である。
・業界団体としては、この措置に抵抗したいが、打つ手がない。
カネを国へ渡さない唯一の手は、
内部留保金を公益目的で寄附することによってプールした金をへらすことだ。
この大義名分に対しては、国は反対できない。
・内部留保金を取り崩して、義捐金として、東北の地方公共団体等に寄附すれば、
被災者は喜び東北は潤う。
・その義捐金は、東北復興の際、業界と東北を繋ぐビジネスの種になる。
健太郎の理解は早かった。
「業界団体の留保金であれば、
それぞれの会社のキャッシュフローに直接の影響がないわけですね。
いまって年度末でしょう。
会社に寄附を提案しても無理かなぁって思ってたんですよ。
業界団体のカネを寄附すればいいのかぁ。
なるほど。会社の財務に影響しないなら、協会のメンバーも異論はないだろうなぁ。」
腕を組んだ健太郎は、目をとじて何度か頷いた。
彼の頭のなかで、すさまじいスピードでストーリーが形成されていくようだった。
「じつはオレ、会社の代表で業界団体の会議に出てるんですよ。
会長は別の会社のトップで、うちの社長が副会長。
会長は飾りのようなものだから、うちの社長が実質的に仕切っている感じです。
ってことは、うちの社長が理解してくれればいいわけですね。」
私は彼に忠告した。
「さっき名刺をもらったけど、君の会社のことはよく知っている。
社長さんは即断即決の名経営者だ。
論理的に説得すればすぐに理解されると思う。
東北が壊滅すれば日本は終わるからな。
どうせ国に持っていかれるカネなら、東北に寄附した方が遙かに生きる。
ネックがあるとすれば、団体の事務局だろうな。
業界の規模が大きければ、大抵の事務局には霞ヶ関から役人が天下っているハズだぜ。
こいつらの扱いが厄介かもな。」
「天下り官僚ですか。苦手だなぁ。でもやるっきゃないか」
一瞬、健太郎の目が挑戦的に光ったように感じた。
閉店前のラストオーダーを聞きにウェイターが来た。
ここで本論は終わった。わずか20分の話し合いだった。
私が注文したのは「アングラー」だ。
ドライ・ジンをベースに、アンゴスチュウラ・ビタース、コアントロー、
オレンジ・ビダースを加えたそのカクテルは、「釣り人」と訳される。
「このカクテルの意味を知っているかい」
「もちろんです。で、空さんは今夜は何を釣るんですか」
「さあ、どこかに魚がいればね」
「目の前に生きのいいお魚がいるんですけどね」
ニヤリとした笑みで返した健太郎は、
胸からスマホを取り出して、私に画像を見せた。
そこには、あの会議室で自画撮りしたM字開脚のケツオナ写真が写っていた。
チェックのとき、彼は「せめて割り勘を」といってきかなかったが、
食を節してまで義捐金を貯めようとしている健太郎に、財布を開けさせる気持ちはなかった。
「すいません。ゴチになります」
頭を下げた健太郎が、私の股間を笑ってつついた。
ガマン汁が、大きな「沁み」を私のスーツパンツに浮かばせていた。
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脚色した部分があります。実在の企業・団体とは関係がありません。
>一日一食という節食につとめ、義援金を貯めていた
>コンラッド東京28階のトゥエンティエイト
このギャップがどうにも埋まらんです
健太郎ってのがちっとも魅力的に映らなくて
続きを読むことができて、とてもうれしいです。
健太郎さんの、歴史への趣味・仕事・体づくり・SEX、
そして被災地支援。
そのバイタリティがうらやましい。
百戦錬磨の作者さんもが、落ち着かなくなる、
そして裏と表のジレンマ、わかるような気がします。
その日、私は朝から落ち着かなかった。
同じことを何度も部下に指示したり、お茶を書類にこぼして女子社員の失笑を買った。
いつもは冷静沈着を自負する私の奇異な行動に、周りが首をかしげた。
15時。健太郎にメールを送信。
「待ち合わせの時刻は23時30分。場所はコンラッド東京28階のトゥエンティエイト。
君がA君と出会った『あの』場所だ。」
この段階に至っても私の心の靄は晴れなかった。
きっかけは、被災地支援の呼びかけに私が応じたことだ。
彼の純粋な熱意溢れるメッセージに、思わずレスを送ったことが最初だ。
正義感の塊のような彼のことだ。
おそらくfacebookやノーマルなSNSでも、多角的に支援を呼びかけているに違いない。
そうした表のサイトで出会えれば何の問題もなかった。
そこで出会えていれば、私も「表の顔」で堂々と意見を述べ、
あるいは私の友人を彼に友達紹介することで、被災地支援の輪を広げたことだろう。
われわれが出会った場が、過激なSNS「男子寮」だったことが私を苦しめた。
そこでのお互いは赤裸々だ。
彼は過激なSEXやおのれのM性を余すところなく書いている。
私も、Sとしての激しい男遍歴や、ドM野郎を求める投稿を自分の日記にアップしている。
私、空。
37才。179センチ×74キロ。
大学時代にボート部で鍛えた体を週3のジムで維持している。
彼ほどではないが、それなりにシェイプアップした体や、
18センチのマラ画像を日記に掲げた日には、かなりの反応がある。
ランクインしたことも十指に余りある。
男子寮の呼びかけを契機にコミュニケーションを開始するということは、
お互いの性癖を十分に理解してのことだ。
今夜、私は義捐金を集める秘策を彼にアドバイスする。
彼は、私のアドバイスを受け取る・・・・・・
お互いの人間性のなかでもっとも美しい「無償の愛」だ。
しかし、それだけか。
それだけで終わってしまうのか。
否、終わらせてしまうのか!!
聖人君子を真似て、ニセモノのモラルの仮面を被るがゆえに
本理想に近い「餌」を目の前にしつつ、
腹を減らせた野獣のように私は引き下がらねばならないのか。
「いい方法があるんだけどな。
タダじゃ教えられねえぜ。
わかってるよな。
や・ら・せ・ろ・よ」
この一言が言えれば、どんなに楽だろう。
しかし、刻々と伝えられる被災地の状況が、私がこの言葉を安易に吐くことを制していた。
「やりたい。健太郎を抱きたい。
どんな手段を使ってでもヤツのケツに、このマラをねじ込みたい」
「いや、事態をわきまえろ。被災地支援の相談のために会うんだろう」
二人の私が、私自身のなかで激しく葛藤していた。
私が採った方法は卑怯かもしれない。
判断を健太郎にまかせたのだから。
今夜の場所を、コンラッド東京のトゥエンティエイトに指定し、
わざわざ『A君と出会ったあの場所』と強調した。
指定した時間は、バータイムの営業が終わる30分前。
短時間で終わる話ではない。バーが終われば、どこかへ場所を変えねばならない。
メールの最後に、こう書いた。
「ああ、そうだ。部屋を予約したからね」
思い出したかのような最後の一行に、私のもう一つの、そして最大の目的を込めた。
16時。健太郎からレスが届いた。
「了解しました」
どこまで了解したのだろう。
場所と時間を了解したということなのか。
その後のことも了解したということなのか。
これまで、百人を超える男と出会いを繰り返した私が、
この短いメールの返信文に振り回された。終業時間まで、とても長かった。
21時。コンラッドにチェックイン。
超高層のルームから見下ろす東京の街は、いつもと違って暗い。
電力不足が、このメガロポリスを闇に沈めているのだ。
シャワーを浴び、準備したものをセットして、暫しくつろぐ。
23時20分。カードキーを抜いて部屋を出る。
この次、この扉を開くときのことを想像しただけで、マラが鎌首を上げた。
着替えたばかりのアンダーウェアに、早くもシミができたことが気になった。
28階のトゥエンティエイトに足を踏み入れる。
その時間、店にいたのは1組の熟年カップルと、3人組の外人。
そして、店の奥には一人のスーツリーマン。
そのリーマンの背中はがっちりと広く、
鍛えられた広背筋の存在をスーツ越しにアピールしていた。
「健太郎さんですよね」
振り返った健太郎の視線と私の視線が、初めて交わった。
昨日投稿されていた山登りの作品が消えてる?
とてもワクワクする導入だったので可能であれば再開していただきたい…!
【作者から】
皆さん。いろいろなご意見ありがとうございました。
初めての物書きなので下手くそすぎてごめんなさい。
転用部分が多いので、かなり読みにくかったと思います。
この後は、本人から聞いた話を自分なりに構成していきますので、
だんだんと普通の小説みたいになっていくようにします。
仕事が忙しくなったのでアップの頻度は落ちると思いますが
もう少し、お付き合いください。
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思わせぶりにコミカルな日記を書くのは、健太郎の常套である。
はたして、上司からの誘いは同性愛を前提としたものではなく、
ましてセクハラまがいに3Pを強要するものではなかった。
健太郎の趣味である「歴史探究」が社長・副社長の関心と一致したのだ。
いわゆる邪馬台国などの古代史を研究するマニアが集うSNSがあり、
そこに健太郎が熱心に投稿していたのが彼らの目に止まったようで、
その夏、奈良の箸塚で撮影した画像から彼が特定されたのだった。
ともあれ、その縁が、彼の社内のポジションを変える切っ掛けとなったのだ。
「趣味は身を助く」というが、まさに「事実は小説よりも奇なり」といったところか。
ほどなくして本社への異動が発令され、秘書課長が健太郎の新たな肩書きとなった。
のちに知ったところでは、健太郎が勤務する会社は、
業界でトップクラスの実力をもつ専門商社であり、
社長のカリスマ性と実力は、社の内外で高く評価されていた。
社長のネットワークは広く産官学の各層に及んでいた。
真の教養人は歴史に対する理解が深い。
海外の要人宅へパーティーで招かれた日本のビジネスマンが、
奥様から源氏物語の細部の解釈を質問され、答えに窮するなどという話をよく耳にする。
海外からの賓客をもてなすには、相手の国の文化に根ざした質問を発して
深い意見交換をするのが、国際人のマナーだ。
軽薄なグローバリゼーションの波に乗って、日本文化を軽視する若者が急増しているが、
自国への文化に対する造詣があってこその海外交流であることを肝に銘ずる必要がある。
その点、健太郎の歴史への造詣は一流だ。
きっと社外の要人とのコミュニケーションの潤滑油になる。
社長が健太郎を抜擢したのには、そのような背景があったに違いない。
秘書課長は、トップとの緊密な連携を要求されるポジションだ。
健太郎は皇居近くという都心の高層マンションに用意された部屋に居を移した。
環境変化への対応は柔軟だったようで、相方のA君激しく愛し合っていたようだ。
震災2ヶ月前の1月には、こんな日記をSNSにアップしている。
【昨日は相方と姫始め。
相方を誘って東体プールで軽めに運動。
クロール 50m×12本 600m
背泳ぎ 50m×12本 600m
平泳ぎ 50m×15本 750m
バタフライ 50m×20本 1000m
その後、軽く飯食って、皇居の●●門が見えるオレんちで、
日の丸ふりながら激しくナニをしました。
最近はタチ4:ウケ6となった相方のマムコは、3時間の掘削で見事に開き、
02時頃にはポッカリ開いた穴をふっくらと腫れあがった土手が包んでました。
アナルローズは、ちとグロくてダメですが、
盛り上がった土手っていうのは、なかなかエロいですね。
ここで、成果発表〜
『健太郎の発射回数4回、相方3回。おセックスの所要時間5時間』
んで、オレのタチの初回は、長期禁欲明けってこともあって
放出量がハンパないって感じで、相方の顔やら髪やら、もうベタベタにして
相方からは「ザーメン・スプリンクラーだ!!」って、あきれられちゃいました。
情事の後、ヘルスメーターに乗っかったら、体重2キロ減!!!!
激しいベッド運動で汗をかいたとはいいながら、オレ、どれだけ放出したんだろね。
4回の射精だから、1発平均500cc・・・これって牛乳瓶約3本ですよ。
まさか!!!!
さっすがに今朝はオレも相方も腰がヘニョヘニョ。
これだけ頑張ったんだから、タンクは空になったと思ったけど、
昼休みに相方が送ってくれた「土手の画像」を見たら、瞬時にビョョョョーン。
んで、オレも、昼食の無人オフィスからエロ可愛いオケツを写メールいたしやした。】
いやはや、社長秘書ともあろう者が、
オフィスから自撮りしたエロ画像を白昼にSNSにアップするとは・・・
内心で眉を潜めながらも、SNSに掲げられた2枚の写真を見て、私は息を呑んだ。
一枚は、ワイシャツのままスーツパンツを膝まで下ろした後ろ姿であり、
ケツ割れがバレーボールを埋め込んだようなむっちりしたケツを包んでいた。
もう一枚は、ワイシャツを肩から羽織っただけの全裸で、
オフィスチェアに浅く腰掛けている姿。
長く逞しい脚は肘掛けに乗せられM字に開いており、
会陰に添えられた指はVサインを示し、太い張り型を銜え込んだ肛門を曝け出していた。
陰嚢の上にはデロリとしたマラがふてぶてしい姿で横たわっており、
先端から漏れ出した白濁した液が、
太い陰茎と陰嚢をつたって剛毛に覆われた肛門をヌメヌメと濡らしていた。
会社の会議室あたりで撮影した写真であることは、硬質な背景からわかる。
彼が無人の会議室でケツオナをしていたことは明らかだった。
画像からは、ムッとしたザーメンの匂いが漂ってくる錯覚を感じた。
相方に送った白昼のオフィスで撮ったエロ画像を、堂々とSNSに公開する健太郎。
彼の被虐性は、とてつもなく深い洞窟のように成長しているように思えた。
いよいよ明日は健太郎に会える。
私は、その夜、興奮で眠れなかった。
自分も楽しく拝読させてもらっていますよ!
ま、いままでの日記掲載は 健太郎君自身のを
読んでたから わかってるけど 知らない部分が
コレから出てくるのであれば 知りたいですよ!
健太郎ファンとして…お願いしますね!
全然、迷惑ではありません。
社命の3Pが楽しみです
大ファンです。
毎日更新を楽しみにしています。
他の方の投稿が頻繁で無いから、空さんの更新が目立つだけですよ。
部屋の雰囲気を壊す事は無いと思いますし、サイトの趣旨から言っても問題無いかと。