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2012年10月24日13時22分

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除染方法、現地で判断できるよう指針充実 環境相が公表

 長浜博行環境相は23日、福島県内の除染作業を加速するための具体策を明らかにした。現地事務所で判断できるように除染方法を記したガイドライン(指針)を充実させたり、環境・農林水産両省が農地の除染方法を決める協議の場を設けたりするという。

 この日公表した除染推進策によると、具体策はこのほか、地権者に除染の同意を取り付ける業務委託先の人員を80人に倍増することや、住民の不安解消のため、除染の進み具合をインターネット上で詳細に公開し、情報の透明化に努めることなど。出来るだけ早く始めるという。

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