2010-11-09 22:15:28

病院ジプシーの時期

テーマ:ブログ
やっと喘息も治まり、普段の生活に戻せました。

さてさて、前回病院ジプシーしたとかきましたけど、それまで本当にしょっちゅう病院に

行っていて、待合室にも馴染み待ち時間によく眠れるぐらいになったけど、治療方針も

決まり、放射線も終わりこれからは月に1度、採血、お腹への注射、ゾメタという点滴の

コースで通う事になりました。

でも、それまでしょっちゅう病院にいていつでも何でも担当看護師さんに聞けて、

ある意味安心できる場所だったんですよ。

それが月に1度になるのがとっても不安になってしまいました。

先生に話すと。それなら2週間で1度来て診察して薬を出しても良いわよとのことでした

けど、当時は旦那が毎回ついてきてたし、待ち時間を考えるとね・・・・

なんてことで通院は月に1度にしてみました。

でも何だか不安と恐怖と不眠・・・・・

で、心療内科で抗うつ剤を出してもらったり、ホメオパシーの病院に行ってみたり。

とにかく毎日のようにあちこちの病院に行ってました。

何でも良いから答えを出してほしかったのかもしれない。

でもどれだけ行っても答えは出ないのよね。

それは私が自分と向き合うことができなかったからでしょう。

1人になるのが怖かった、病院で先生と言われる人に話を聞いてもらったら何か

見つかる気がした・・・気がしただけね。

結局、前回も書いたU子さんのご主人の務める病院に来てみる?って言っていただき

本来なら縁のない泌尿器科に行きました。

いつもご夫婦で会うのでご主人だけとお会いするのは初めてで緊張しましたけどね

U子さんが私の様子を細かく説明してくれていたのが助かりました。

そしてホメオパシーも心療内科も診察は会話だけだったんですけど、U子さんのご主人

は漢方に詳しい方で、お腹を触ったり押したりして診察してくれました。

そして「お腹の中は大事ですよ。」って痛みのある部分、冷たくなってる部分を

カルテに細かく書いてくれました。

ある意味「そうか、だからいけなかったのか」みたいな自分への理由をつけてもらえた

気がしたんですよ。

心の浮き沈みを抑える、お腹を温めるなど漢方の説明をじっくりしてくれて漢方の

奥深さを知りました。

そして睡眠は大事。夜中に目覚めるのは恐怖心につながるっていう事で眠るための

薬も2種類。

漢方を始めてどれくらいからだろう?お腹の中も調子がよくなってきた。

外科以外に漢方外来を月に2回、私のペースができました。

それ以降も外科の薬の副作用を和らげる漢方に変えたりしながら今も続けてます。

自分のお腹が冷たかったら温める、風邪ひきそうになったら首を冷やさない。

自分の体とすこし会話できるようになったかも?

でも去年の冬は、まだ外に出られず引きこもってました。

それは次回また。
2010-11-06 19:40:53

今日は私の事ではないですが、読んで欲しい記事です。

テーマ:ブログ
今日は、とある方から教えていただいた記事をそのまま載せさせていただくことにしました。

私と同じ乳がんの診断をされた方のお姉さまのブログです。

この姉妹が今どんな思いでいらっしゃるか、想像できる立場の私ですがそれでさえ計り知れない

怒りと悲しみのトンネルの中にいらっしゃることでしょう。

でも、私も病院選びでは本当に悩み、迷ったもので、こういう現実があることも頭の中に置きつつ

友人の「病院は知名度ではなく先生との相性、どれだけ信頼できる場所を選ぶかなのよ。

乳がんは10年以上の付き合い、ましてやあなたは一生の付き合いになるのだから周りの意見に

惑わされず、自分が心地いい、何でも話せると思う病院を選ぶのよ」

というアドバイスを元に病院を選びました。

病院側のさらなる質の向上と共に、患者側も納得いくまで病院を変えてみるなど、どんどん

積極的になり、自分の体の声を聴いてほしいと思います。

いつ、だれが告知されてもおかしくない病気はいっぱいあります。

マスコミ、本、ネットの情報にまどわされず、納得して満足の治療を受けられることを

祈るのみです。

そして、カミカミロビンさん、妹さん思いの素敵なお姉さま。

妹さんの全摘、本当に悔しい事と思います。

でも、医療は日々進化してると私もいつも言われます。

1日でも1年でも長生きできるよう、私も頑張ります。ロビンさんも妹さんとの日々を

大切に楽しく前向きに・・・・一緒に頑張りましょう。

さて、前置きが長くなりましたが、下記がロビンさんの記事です。

皆さんのブログでもご紹介いただけると嬉しいです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いつも・・・カミカミロビンを

心配をしていてくれた皆さんありがとう。

ロビンは、8月頃からほとんど

ピグイン&ブログの更新をしていませんでした。

それなのに、きたよを続けてくれたり

ペタをしてくれていたみなさん

心より感謝しております。




このブログ・・・

書こうか、書くのをよそうか・・・ずいぶん迷いました。




なぜなら・・・

カミカミロビンブログは、

皆さんに喜んでもらう為

楽しんでもらう為の ブログにしておきたかったからです。

ブログヘッダーやペタ。

バナーを作ってくださったお友達のためにも

楽しく、笑えるブログにしておきたかった。




仮想の世界で、

ピグ友や、アメブロの仲間の人たちの

楽しいお話を作って

ロビンのブログを読んでくれた人たちの

ほんの息抜きになればいいと

はじめたブログだったからです・・・




でも・・・・

今回だけ、リアルな記事を書くことをお許しください。

なぜなら、

ロビンブログを読んでくれた方の中に

または、この記事の内容を聞いた人に・・・・


同じ思いをして欲しくないからです。

同じ涙を流す人を、1人でも多く減らしたかったからです。




アメンバー限定記事にするべき内容かもしれないのですが、

1人でも多くの人に、現実を知ってもらいたいので

あえて、公開記事にしました。







ロビンのことを心配してくれていたみなさん

真実を、お話しするのが遅くなってごめんなさい。




ロビンが、

ブログ更新&ピグインをできていなかった

本当の忙しかった理由を お話しします。










ロビンの妹

実の妹、たった一人のかけがえのない

可愛い妹




彼女の左の乳房に、乳ガンが見つかりました。




病気になってしまったのは仕方のないこと・・・




それよりもね。

彼女が乳がんになってしまったことより、

皆さんに伝えたい重要なことがあります。







それは・・・・




妹は、4年前から、

左の乳房に異常を感じ、

病院へ行って検査をしていました。




はじめは近所のお医者様に行っていたのです。

そこで、ガンの疑いもあると言うことで、

大学病院にかかり検査を受けるように指導を受けました。

その病院の紹介状で、ある大学病院に行っていたのですが、

その病院の評判は、「良くもなく悪くもなく」でした。

そこで、もっと良い病院はないものかと、

妹は、ある日、

ご来店いただいた、

医師をご主人に持つお得意様に、相談しました。




そのお客様と、ご主人の紹介で

某病院の有名な先生を紹介していただきました。




ネットや本などで、

乳ガンの名医として、とても有名で名前の知れた先生です。

ネットでは、いろんな良い情報で検索をしても、

必ず上位10位以内に、名前の出てきます。


乳ガンで有名な病院と、名医と呼ばれている先生だから

ネット検索などでも、評判の良いということで出てくるのです。




妹は、この某病院と先生を紹介していただいたおかげで、

これで、身体のことを心配しないで済む。

誰もが、認めている先生だからと

安心して先生にお任せすることができたようです。




その先生の、

はじめの診断は、良性の腫瘍ということでした。




良性の腫瘍でも

いつ悪性になるかもしれないのが

悪性ガンという知識くらいは持っていました。




当然、そのまま放置することなく

この4年間の間、

3か月~半年に1度の検診は、欠かしていません。

何度・・・数少ない休日を、通院に費やしたことでしょう。




その間に

妹自身、乳房にしこりのようなものを感じ

医師に訴えました。




医師の結論は、触診と以前の検査結果を見るだけで、

「良性の腫瘍ですので、心配はありません」




その後、乳首から微量ですが

血と膿のようなものが出てきたそうです。

その後も、何度か、医師に伝えました。




先生の診断は、触診と以前の検査結果の判断のみで、

「良性の腫瘍ですので、心配はありません」

とのことで、大した検査はしないまま・・・・・



妹に言わせると・・・・

この時点で・・・・検査しなくてもわかるのかな?

と思ったそうですが…

お得意様の紹介と言うことで、遠慮して強く言えなかったようです。



妹は私とは全然正反対の性格。

とても思いやりのある、心優しい子です。

疑問はあったものの

「お客様やご紹介いただいたご主人のお医者様にも悪いし」と、

お客様の顔、立場を気遣い

「有名な乳がんの名医だから大丈夫だろう・・・」

思っていたようです・・・



この頃には、すでに

はじめての検査から2年が経っていました。

しこりが大きくなってきたのを

実感した妹は、もちろん3か月~半年に1度の検診を続けました。

もちろん検査結果は、いつもと同じ。



私は、

昨年、セカンドオピニオンをすすめました。

しかし・・・・妹は

「お客様&ご主人様に失礼だから・・・・」

と言って、行かなかったのです。

この時、私が妹に強く言って

無理やりにでも、セカンドオピニオンに

連れて行かなかったのだろうと、悔やんでも悔やみきれません。





いままで、1年間に3~5回の病院での検診

これを3年半続けてきた。




2010年2月の検診の日

妹は、乳首からの出血をまた訴えた。

妹が

担当医師に言われた言葉は

驚くべき言葉。



「市や区でやっている乳ガン検診で、

   引っかかったら来てください」



さんざん、

医師の元での検査を求めて

数少ない休日を検診に使っていたのに、

毎度、検診料&診察料を払って

通院していたのは、なんだったんだ!



妹は、

怒り狂う私をなだめながら

7月末に区でやっている検診へ行った。



もちろん、区の乳ガン検診の診断結果は、

「早急に医師の元で乳がんの検査を受けてください」



そこで、

8月に某病院へ行き再診。

医師に、区の検査結果を伝える。



医師、急いでカルテを見直し、

慌てた様子を見せたそうだ。



そこで初めて、乳がんの検査らしい検査の予約を取り始めた。

採尿・採血からマンモグラフィ、超音波、などなど・・・・

乳がん検査に必要なすべての検査の予約。



今更かよ!!!!





8月末日に、医師より 聞かされた検査結果



悪性乳ガンにより

 左の乳房全摘出






ガンは2個あり

1つは、6cmのも及ぶ大きなものなので

10日後に手術します! (医師の言葉)




こんなこと!!!あり得るか!!!!





さんざん、異常を訴えながら

4年も通院していたのに、

最後は区の検査結果に驚いて、

やっと検査

そして・・・全摘出




おまえそれでも医者か!!!!




6cmの悪性ガンに育てたのは

おまえじゃないか!!!!!




なぜ、今まで患者の声に

耳を傾けなかった!!!!




まるで証拠隠滅でもするかのような

早過ぎる手術の日程。



納得いかない私は

この、2ヶ月間

自分にできる全てのことをしてきました。




もちろん、病院を癌研に変えて

セカンドオピニオンを依頼。

すべて再検査してもらいました。

その他にも、乳ガンで有名な病院にも、2か所いきました。




全ての病院での検査結果は




悪性乳ガンにより

 左の乳房全摘出







どこの病院でも、検査結果は同じ。

6cmというガンは

大きすぎるのだ!!!!

乳房の温存治療は無理な大きさだと言われた。





当然、この医師を訴えようと

色々なところへと相談へと出向きました。







そこで私は、その病院に勤める乳腺科の看護師と仲良くなった。

看護師は、我々姉妹に同情してくれて

情報を教えてくれたのだ。



彼女が、教えてくれた内容は、

驚くべきものだった。



あの先生は、カルテの一番上に書かれている

病名を見て、患者を選んでいるんです。




有名な先生だけに、頼ってくる患者の数も莫大なんです。

だから、先生にとって

全ての患者1人1人を見ることはできないんでしょうね。




重病患者だけを、カルテの内容を再確認し、

ちゃんと診察をしているんです。

その重病患者が、その先生の元で回復すれば

名声があがるからなんです。

過去もそうやって、名前を上げてきたのです。




妹さんは、はじめに検査した時は

(4年前に初めて、その医師を訪ねた時)

良性の腫瘍だったので、

カルテの一番初めの日時に、良性腫瘍と書かれていたので、

その次の、ページはめくっていないのでしょう。

めくってさえいれば、必ず再検査が行われていたはずです。





                   ・・・・・看護師さんより

                  (某病院の看護師さんありがとう)



妹のガンは

医師の怠慢によるものだった!!!!




完璧な医療ミスじゃないか!!!




この話を聞き

私は、どれだけ医師を恨んだことでしょう。

どれほど、怒り狂ったことでしょう。



某病院と医師を訴えるために

弁護士・司法書士・医療裁判経験者・医療裁判専門相談室 etc・・・

様々なところを訪ねた。



そして・・・

専門知識のある人たちの意見は全て



医療裁判を個人で争って勝った例はほとんどない。

お金が莫大にかかって泣き寝入りをするだけ。

勝てない裁判と分かっているので、腕のある弁護士は

断るケースが多い。





患者が死んでいないので、まず勝てないでしょう。

例え患者が、死んでも、個人の戦いでは、

なかなか勝てないのが、現状です。



医療裁判に使う資料を判断するのも 医師。




その医師が、有名な先生なら尚更、その検査結果に

反論する結果を出してくれる医師は少ないでしょう。





多くの医療裁判を知っている人たちの見解だ。











もちろん、

警察にも相談した。



患者が死んでいないと、被害届けで終わるか、

起訴できないことが多い。

と言われた。



妹が手遅れで死ねば、

その医師を訴えることができると言うのか????



「警察は弱者の味方にはならないのか!」と

騒ぎ立ててみた。

「警察が守ってくれないなら、自分でやる!」

「ネットで固有名詞を出して、炎上させてやる!」と、

怒りをあらわにしてやったが・・・・



「そんなことをすれば、我々警察は、あなたを逮捕しなければならない」

「それは、我々警察にとっても大変つらい結果になるので、やめてください」

と言われた。



妹の顔が浮かんだ。



そんなことをしても、その医師は

平然と医者を続けていく。

苦しむのは、妹だけだ・・・

私が逮捕でもされたら、妹がさらに泣くことになる・・・

妹を悲しませたくはない・・・・



我々、一般人は 何もできないのか・・・



ピンクリボン活動。

私や妹のように、医療ミス・医師の怠慢により

苦しんだ患者や家族、遺族が集まる会があるらしい。

ロビンもこのような会での、ボランティア活動を考えています。



でもね。

その前に



このカミカミロビンのブログを読んでくれている人たちに

知ってもらいたいの。

医療の現状。



もちろん、このような医師のような人ばかりじゃないことは

わかっている。

寝ないで頑張っているお医者様も たくさんいるはず。

大半のお医者様はそうでしょう。

でも・・・・

中には、妹の担当医師のような医師もいるのだ。



ロビンは、このブログを読んでくれた方々に言いたい。



ネットでの評判だけを、鵜呑みにしないでください。

本やTVに出ているからって、良い病院、優れた医者と

決めつけないでください。



もしも、あなたや あなたの家族が

大きな病気になったり、疑いがあったら

1つの病院・1人の医師に頼らないでください。

どんなに、紹介者に借りを作ることになっても、

どんなに、紹介者の顔をつぶす結果になっても、

必ず、いくつかの病院で検査を受けてください。



そして、あなたやあなたの家族が

心から信頼できる医師を探してください。




もし、

お医者様が、この記事を読んでくれていたら、

(失礼ではありますが、言わせてください。)

あなたはこんな過ちを犯さないと信じています。

もし、あなたの周りに、こんな医師が居たら

正しい道へと、導いてください。



もしも、この記事を読んでいただいてる人の中に、

医療関係者の人が居て、あなたの勤務先で

このようなことが、起きているとしたら

勇気を持って内部告発をして下さい。





そして、ロビンから

もし・・・贅沢なお願いすることが許されるのなら




このブログ記事のリンクを、貼っていただけないでしょうか?

この記事をコピーして

ご自分のブログに、貼っていただいても構いません。



現実に、起こっている事実として、社会に広めて

いかれたらと考えているのです。

なぜなら・・・・

1人でも多くの人に、

現実の医療の実態を、知ってもらいたいのです。

同じ思いをする人を、もう見たくないのです。



1人でも多くの犠牲者を出さないために

ご協力いただける方を求めています。







最後まで、読んでくれてありがとう。




※このブログを読んで

気分を害した、真面目に働いている医療関係者の方がいたら、

ごめんなさい。







PS,

ロビンは、もうしばらく

妹のために時間を使いたいと思っています。

なので・・・・

ピグイン&ブログの更新できないかもしれません。



元気で素敵な皆さんに会える日を楽しみに

負けずに頑張りますので、

ロビンのことは、

元気でいるから心配しないでね。





















そして、

手術をしてしまったら

悲しすぎて言えなくなってしまうから

一度だけ言わせてください。



妹の乳房を

返せ!!!!










by ZORO ロビン

















追記


読んでくださってありがとうございます。

応援してくださっている方々

心より感謝を申し上げます。




このブログを読んでくださったみなさまへ





○医師と頭文字をいれていたのですが、

もし、該当者が他にもいて、その方に

ご迷惑をおかけしてはいけないので、

○の頭文字を削除しました。




頭文字のみで、医師を当てはめ 

憶測で医師を特定するのは控えてください。

あなた様が、思っている医師は

患者さまのことを、心から想い、

一生懸命、医療に取り組んでいる方の可能性もあります。




この記事は、

真面目に医療に取り組んでいる方々を

批判・中傷するために書いたものではありません。




ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。










コメントいただきました方へ

   お詫び申し上げます。




沢山の方に

励ましのメッセージ・応援のコメントをいただき

心より感謝致しております。




頂いたメッセージ・コメントは、

有難く読ませて頂いておりますが、

皆様のメッセージやコメントに全て

返信することができずに

申し訳なく思っております。




みなさん、応援ありがとうございます。




                      カミカミロビン


大人の息はなぜ臭い?
2010-11-05 22:16:06

喘息出ちゃったから・・・・・

テーマ:ブログ
http://yu7392.blog36.fc2.com/

$モカキチ・乳がんとの共存日記

ワンコブログも更新しました。

子供のころからある喘息が先週末からの台風で出てしまって昨日と今日は点滴してきました。

ちょっとは良くなったけど、胸骨の転移してる部分を咳で圧迫したせいか痛みがあって

なんか存在をアピールされてるみたい。

さて、前回の続き・・・・・・・・・・・

頭が鮮明になりあれやこれやと考える毎日、本やネットで調べるも、みんな転移してない

人の治療の流ればかりよ。

さて、今までの人生の中で人に本音を言ったことがほとんどない私。

子供の頃からそうだった。辛い時は夜中にそっと家から抜け出し星を眺めた。

でももう自分では消化できそうにない。

そんな中、次女を産んだ助産院で知り合った友人の顔が浮かんだ。

看護師をしてたというのは覚えていたの。

連絡してみると、彼女は元外科のナースだった。だからガン患者さんはたくさん見てきた。

初めて辛いと話したのが彼女だった。

うちより小さい子供が3人いるのに、私が日曜日の朝にギブアップのメールをすると子供を

ご主人に託し、うちの子供にたくさんの食べ物を買ってきてくれた。

「辛い時はね、子供も大事だけど、何でも話せる大人と一緒にいなきゃだめよ」って。

そう、私は子供の頃から「自分以外を守らなければ」って妙な意識が常にあった。

家族だったりペットだったり。

甘える事を知らないまま大人になったのね。

彼女、U子さんはそんな私の心の中を理解してくれた。そして支えてくれてる今でもね。

その頃だっただろうかニュースで川村カオリさんが亡くなったと流れた。

私は動揺しまくり。

子供たちも「ママと同じ乳がんだね」って・・・・・・

するとU子さんからすぐにメールが。

「川村カオリさんが亡くなってショック受けてるんじゃない?でもね、人間の細胞は1人1人

みんな違うのよ。だから他の人と重ねては絶対に駄目よ。あなたはあなただから」って。

いつも気遣ってくれる女性。

そしてご主人はお医者様。

科は違うけれど,漢方にとても詳しくて、私の気持ちの揺れ、薬の副作用の関節痛などの

症状を和らげるための処方をしてくださる主治医です。

外科の主治医の先生とも同期でお知り合い。心強いです。

今は漢方だけですけど、それまで心療内科とかあちこち病院ジプシーしてました。

いったい何がしたいんだろう?私。ってぐらい。

そしてもう1名、ワンコブログでリンクさせていただいてるYUKIさん。

本来はドッグカウンセラーさんで飼い主さんのためのカウンセリングをしています。

YUKIさんがお忙しい中「会って話してみませんか?」って声をかけてくれた。

カウンセラーさんは解決してくれるのではなく心に寄り添ってくれるお仕事らしい。

海外では当たり前のカウンセリング、まだまだ日本では特別なものとして考えられてます。

でもその数時間で私の心の中が劇的ではないものの、自分と少し向き合える道しるべを

作ってくださった気がします。YUKIさん、ありがとう。

カウンセラーさんにはいろんなジャンルの専門の方がいらっしゃるそうです。

ガンの専門の方もいらっしゃるとか。

そして重要なのは毎回外科に行く度に点滴室に付き添って私の話を聞いてくれる担当の

看護師さん。

毎月、私の中で消化できなかった事を聞いて、優しく導いてくれます。

本当にいろんな方の力を借りて生きています。

で、「あまりネットとかで調べない事。知りたいことは担当医に聞くこと。他の人と比較

しないこと」を覚えました。

私はいつも周りの人に恵まれてると思います。

いつも支えてもらってます。

この1年、これまでにないぐらい泣き、笑い、今まであまり意識しなかったことも大事に

考えるようになった。

でも、甘えるのは相変わらず下手っぴね。

2010-11-04 15:42:44

久々に喘息悪化

テーマ:ブログ
一昨日の夜から喘息が出て一気に悪化。

祭日とか病院が休みに限って出るのよね。私って子供みたい。

このところガッツリ遊びすぎたからツケがまわってきたんでしょう。

今日はアサイチで点滴してだいぶ楽になりました。

明日も行ってこよーっと。

そして何とか間に合ったお仕事。

$モカキチ・乳がんとの共存日記

今までありとあらゆる仕事をしてきましたけど、今は肉体労働ができないので知り合いの

社長と組んでかんざし作りの内職をしてますっ!!

七五三ピークですからね。

オーダー、明日が納期でしたが何とか間に合いました。

明日は点滴したらお届けです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて本題に戻りましょう。

放射線を15回当てると、嘘のように痛みがなくなり、杖が手放せなかった私が普通に歩ける

ようになりました。

近所を歩くと杖を持ってる私にみんな「どうしたの?」って聞くのは当然か。

嘘をつくと後々面倒なので正直に話してたので学校のお母さんたちはみんな知ってます。

「強いよね」「えらいよね」ってみんな言うけど、私はえらくも強くもない普通の女です。

辛い時は1人でお風呂で泣いてるし、誰かにハグされたい時もあるのですよ。(誰かって誰よ)

子供が3人もいると1日寝てるわけにもいかないし、痛みには強いと自負してる私は先生に

お願いしてモルヒネの薬をやめることにしました。

レスキューは相変わらず持ち歩くように言われてますけどね。

さて、ここからが心の中での葛藤の始まりでした。

モルヒネをやめたら頭の中が鮮明になってきた。そう、いろんなことを考えるようになった。

まるで、今ガン告知されたような気持になったのだわ。

ある人にいわれました。

「ガン告知された人は直下型の大地震にあった人と同じぐらいのショックを受ける。

人は大きなショックを受けるとすぐに反応しないようになっていてあとからジワジワと

出てくるのよ」って。

ネットで乳がん患者さんの集まるサイトとか見つけたりした、そして書き込みもした・・・

でもね、転移してる人はいなかった。

みんな転移はなく同じ流れの治療をしてる人ばかりだった。

なので「どういうコメントをしていいのかわからないですけど・・・・」みたいな。

あぁ、場違いだったわ。

そんな中で、その中の1人のブログを覗いてみるとそこには私のハンドルネームがあった。

「モカキチさんは私と違ってすでに転移されてるので手術できないそうです。可哀想なので

モカキチさんの分も巡礼してきます」ですって。

可哀想・・・・・そうなの?私って可哀想なの???

私の事、何も知らないで可哀想って言わないで!!

あまりのショックにパソコンの前に座れなくなった、楽しく書いてたワンコブログも書けなく

なってリンクしてる仲良しさんから「何かあった?」って直接メールが届いたので事情を

説明してしばらくお休みしようと決めた。

ネットってある意味怖い。
2010-11-03 21:32:14

今日はちょっと道をそれたお話。

テーマ:ブログ

自分の病気の話って書いてるうちにいろんな思いが蘇ってくるもんですね。


さて、前回の最後の1行の話も避けて通れない事・・・・そう夫婦の話。


独身時代は華やかな世界で働いてたものです。


バブル全盛期でしたしね。


30歳の頃は「恋のから騒ぎ」にも出ました。


男性もたくさんいたはずなんだけどなぁ~~~。


妊娠がきっかけで結婚しました。


でも、私も仕事は続けたいし、旦那は仕事で忙しいと言うし、特に何の疑問もなく実家にいるまま


出産。


旦那は10日に1回ぐらい夜中に子供の顔を見に来た。うん、忙しいんだから良いかと思ってたわ。


長女が7か月になる頃一緒に住むことになった。今まで旦那が家族で住んでた家が空くというので


そこにお引越し。


そこには旦那のおばあちゃんが残っていて同居するとのこと、引っ越しの車中で聞かされた。


引っ越ししてからおばあちゃんや近所のおばさんたちが私を見つけてはいろんな話を聞かせてきた。


そう・・・・旦那がプータローになってすでに1年だって。


私の見る目のなさに自分で呆れたわ。


それから仕事にはついたけど、きちんと生活できるだけのお金は持ってこなかった。


私がバリバリ働いてた頃に買った時計、バッグ、貴金属を売りながら子供を育てた。


子供が増えれば父としての自覚が出るだろうか?なんて思い子供を3人産んだけど・・・・・


人間の本質って変わらないものね。


「子供を連れて家を出たい」って言ったのは3回だったかな?


旦那に内緒でコソコソ働き、子供にだけはちゃんと食べさせていたけれど・・・・・・


去年の春には生活費も止まる月が増え、とうとうマンションの名義も他人の物になってたことを知る。


もうダメだわ。


生活もできず、育児にも参加しない旦那は必要なのかと考えるけど、もう離婚しようと思い旦那にも


話し、ワンコと子供を連れて引っ越す先も探し始めた。


夏休みに入ったら引っ越すはずだったのに、ガン告知で私の人生は変わっちゃった。


旦那が泣いて謝った「お前ほどの良い女と結婚しておきながら俺は何もしてやれなかった。


これからはお前と子供のために頑張るから」ですって。


私の病状が進んだ時には高額な治療を受けるためのお金は旦那のお父さんが全て面倒を見てくれる約束を


してくれた。


さて、その「頑張る」って約束は・・・・・・・


やっぱり人間の本質は変わらないのよね。


コツコツ働けない人って何歳になっても変わらないと実感してる私。


でも、これが私の選んだ人なんだから仕方ないのよね。


こんな事情の中での闘病生活、これからも続きます。



2010-11-01 21:08:42

骨シンチ。

テーマ:ブログ

前回の先生の「念のため」で骨のレントゲン、骨シンチを撮ることになりました。


アサイチで造影剤の注射しに。


同じ病気の患者さんが6名ぐらいだったでしょうか。


1人の方が「あら、あなたも乳がんなの?お若いのに可哀想に。お子さんだって小さいんでしょう?」って


心無い言葉に涙が出そうになった。


その様子を見て他の方が「大丈夫よ」と背中をさすってくれたけど「可哀想って言葉が頭の中をグルグル。


前回の検査が痛かったのが蘇り、痛くもない検査なのに検査室に入ると涙が出てしまう。


数日後、結果を聞きに診察室に入ったら先生が「どこが痛いんでしたっけ?」って一言で私の心の中で


「やっぱり」って確信。


腰、骨盤、胸骨、肋骨、私が痛みで眠れなかった部分はレントゲンで見ると真っ黒だった。


そう、わきの下のリンパを通過してすでにこれだけの骨に転移していた。


「転移してるって事は既に何億ものガン細胞が全身にまわってるってことで、手術は意味のない


ことになります。完治はありませんので、いかにここでくいとめる治療をするかになってきます」


「セカンドオピニオンはどうなさいますか?」


その時に、姉が仕事を終えて診察室に入ってきた。


1番聞かせたくない人が来ちゃったわ。


先生がもう1度説明すると姉が泣いた。


この日は1人になりたかったけど、家族としてはそういうわけにはいかないわよね。


実家に泊まることにして子供の事は母に任せた。


自宅に戻った旦那が電話してきて私はベランダに出て子供みたいに泣いた。


電話の向こうで旦那も泣いていた。


セカンドオピニオンは乳がんで有名な聖路加に行くことにしました。


偶然だったのか?アグネスチャンの主治医が話を聞いて、説明してくれた。


「うちでも同じ治療ですよ。」の一言で転院はしないと決めたけれど、もし病状が進んだら聖路加に


転院したいっていうのが旦那の気持ちらしい。


さて、私の治療、私は女性ホルモンを餌に増殖するタイプのガンだそうで、まずは女性ホルモンを


止める事になりました。


もう女性じゃなくなるような寂しい気持ちになったけれど、実際に治療を始めると副作用でもある更年期


の症状がこんなに辛いものかと実感した。


骨の痛みにはモルヒネが使われたので1日中頭がぼーっとしてる。なのに痛みは変わらない。


この頃には待合室の椅子に座るともう杖なしでは立ち上がれず、旦那が私を抱えて立たせる。


看護師さんが車いすを薦めるも、旦那がそれを認めない。どうしても車いすには乗せたくないらしい。


先生が見かねて放射線をすすめてきて、15回の放射線を受けることにした。


毎日の通院、夏休みで良かったわ。


こうして毎日旦那と病院に行くことに。


結婚してこんなに旦那と2人で出かけるなんて初めてだった。


そう、本当なら、ガンがなかったらこの夏に離婚してたはずだったから。


2010-10-28 18:50:50

そして病院へ・・・・

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さっき、テレビで脳死、そして臓器提供の特集をやっていた。


私は脳死になっても臓器提供できないけれど、3人の子供に、家族が脳死になったらどうしたいか


聞いてみた。


小学生には早すぎるかもしれないけれど命について考えるって大切だと思ったので。


実は私の弟も23年前に事故で脳死になり10日後に亡くなった。


脳死と判定された家族の苦しみは想像を絶するものであるし、臓器提供できる家族って凄いと思う私。



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前置きが長くなってしまいましたが、去年の7月、お気楽な気持ちで検査に行った私。


触診し、マンモ、エコーと終わり、先生の第一声が「お子さんは何才ですか?」


え??どうしてそんなこと聞くんだろう???


そして続けて「石灰化してる影が見えますか?これは確実にガンでしょう。」


「針で中の細胞を取って検査する必要がありますが、これは痛い検査です。それを2回もやる必要は


ないでしょうから手術できる大きい病院でやってください。で、どこに紹介状を書きますか?」


先生が何を言ってるのかわからない・・・


ちょっと待って、理解できないから・・・・・


どうして1人でいる時に告知されちゃったんだろう????


これが7月何日だったのか?どうやって帰ったのかも記憶にありません。


帰宅して旦那がいる部屋を開け、泣きながら「私ガンなんだって」と言うのが精いっぱいだった。


旦那は「まだちゃんとした検査はしてないんだろう?大丈夫だよ」と言いながらもうろたえてるのが


わかるわ。


紹介状は実家に近い病院を選んだ。


何が第一かと言うと子供を預けることが第一だから。


家族に「いつ行くの?早い方が良いでしょ?」と言われつつ翌週に延ばした私。


だって怖いんだもん。まだ受け入れられないんだもん。


そして渋々、検査へ。


またマンモ、エコー、そしてエコーで映しながら針生検。


胸の表面に麻酔し、切開し、かなり太い針の先がハサミみたいになってるものを差し込む。


しこりに挿してバチン!って大きい音と共に細胞を挟み引っ張り出す。


これを4回ぐらい「繰り返したでしょうか。


表面には麻酔したけど中は麻酔は効いてないわけで、痛い、痛い、とにかく痛くて涙が出た。


私のしこりはかなり固いようで先生が馬乗りになって、しまいにはしこりから滑って胸の反対側に


針が突き抜けた。


終わってから技師さんが止血のために馬乗りになる。


痛いのと悲しいのといろんな思いで辛い検査でした。


1秒でも早く病院を出たくてフラフラになりながらもお会計を済ませ外へ。


姉が迎えに来てくれるまで外のベンチで泣いていた。


姉が心配するから来るまでには泣きやまなくちゃ、とか思ったけど、自宅に送ってもらうまで


何も話せなかったわ。


帰宅後に痛み止め飲んだけど痛くて夕飯は旦那に任せ、泣き泣き布団の中で友人に報告メール。


翌週の診察でガンである事を再度告知された。


さて、どういう治療から始めるかを決めないといけないわけで、先生が「どこか痛い所とかありますか?」


あ・・・ある、あるんだ。あちこちに。


そう、それは2月ぐらいからだった、ぎっくり腰だと診断された部分が。


そして念のため、そう念のため骨シンチと言う骨のレントゲンも撮ってみましょうと言われた。


でも、先生は「2件の整形外科でギックリ腰と言われたのなら大丈夫でしょう。レントゲンで写ります


からね。でも確認のために検査しましょう」って。


でも、何となく結果はわかってた。


だって尋常じゃない痛みがその時も続いてたし、胸骨もいたくて夜中も痛みで目が覚め座ったまま


ウトウトする時があったから。


でも、先生がそう言うならそうかも?念のための検査で済みますように・・・・・・・

2010-10-24 19:41:04

週末はお出かけ三昧。

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さて、こちらでは病気のお話をアップしていくってことで先日すっごい長文を書いたのに、公開ってところで


なぜか全て消えた・・・・・・


何がいけなかったんだろう?


あまりの凹みに書き直す気力はなくフテ寝しました。


さて、気持ちを入れ替えて少しづつ書いていきましょう。


私の左胸のしこりはいつからあったのだろう?


実は11歳の長女を産んでから次女が4歳になるまで私の母乳は止まったことがありませんでした。


良く出るってことはよく詰まりもしました。


古い母乳は苦くなるってのもあり、私も乳腺炎になるので定期的に助産師さんにおっぱいマッサージして


いただき常に新鮮な母乳を飲ませるようにしていました。


次女を産んでからは自分でも搾乳するのが上手くなっていたし、詰まる回数も減ったのですが・・・・


いつからっだただろう?1部分の詰りが取れない、でも母乳も出てるし・・・・


久々に助産師さんにマッサージをお願いしました。


「この詰りとれますかね?」って聞くはずだったのに忘れた。


でも、助産師さんも触っても何も言わないし、気にしなかった。それから2年は放置しただろうか?


胸の詰りが大きくなってる、搾乳しても母乳は出ない、でも分泌物が出る。


胸からお腹に向けての乳腺が痛い、何となく皮膚が引き連れてちょっと凹んで見える部分がある。


これだけの症状がありながらどうして乳がんを疑わなかったんだろう?


そう「自分だけはガンになるはずがない」って変な自信があったんですよね。


3人とも母乳で育てたし、親族には誰もいないし。そんなわけがないって。


でも気にはなってた、心のどこかで。


そうこうするうちに大きなしこりの表面に1mmぐらいの本当に小さな小さな真珠みたいな物に触れるように


なった。


近所の病院で乳腺外来ができたというし、明後日から子供たちが夏休みだしね。


乳腺の詰りを取ってもらうつもりで病院に行った、本当にお気楽に。


この日から私の人生は大きく変わってしまうとは思ってなかったのに・・・・


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私の体験でどれだけの反響があるのかわかりません。


でも早期発見の大事さを少しでも伝えていきたい、そしてこうして書くことで私自身の気持ちの整理も


つけたくて書くことにしました。


きっかけを与えてくださったごりんさん、ありがとうございました。



2010-10-18 21:00:46

まだまだ不慣れなもので・・・

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ワンコブログも書いてます。


そしてこちらでは私の闘病生活に関して書いて行こうと思ってます。


私の病気は乳がん、そして骨転移・・・・・・


告知されたのは去年の7月、何日だったのか記憶にもないぐらいショックだった日でした。


兆候はいっぱいあったのに、腰も胸骨も痛くて眠れなかったのに、ギックリ腰だと思っていた。


もっと前にも原因のわからない下痢が続き点滴の効果もないぐらい痩せた。


なのに、自分の健康に変な自信を持ってた私。


生命保険にも入らず、検診もせず。


この病気は早期発見がとても大事な病気です。


1人でも辛い思いをする女性が減る事を祈り、少しづつ経過や気持ちの変化を書いてみようと


思ってます。


今まで辛い時こそ表現できなかった私の本心を表してみるつもりです。


そして年に1度の検診、必ずしてください。

2010-10-12 21:31:36

ピンクリボンキャンペーン

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10月末までピンクリボンキャンペーンです。


http://pinkribbon.yahoo.co.jp/

クリックプリーズアップ


ピンクリボンは乳がんの早期発見のためのキャンペーンです。


乳がん、子宮がん、私には関係ないわと思われてる方も多いはず。


でも、年に1度の検診が早期発見につながります。


そういう私も乳がん患者になって1年3か月。


発見した時にはすでに骨転移していました。


身内にもいないし、3人の子供も完全母乳で育てたし、決して高リスクではないはずだったのに。


今は他に転移しないよう、全身のガン細胞が増殖しないように女性ホルモンを止めて治療しています。


なので更年期の症状で辛い時もあります。


でも、まわりからは「ファンキーな母ちゃん」と呼ばれ、習い事したりオシャレもするし、今を目いっぱい


生きてますよ。


経験者だからこそわかる、検診の大事さ、そして最近のガン保険は進化してますね。


収入保証も先進医療もとても良い発想だと思います。


皆さんも「マンモははさまれたら痛いから嫌」なんて言わず、ぜひ検診を受けてくださいね。


さて、今日は川崎でショッピング。



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私は自分でも石鹸は作るんですが、ラッシュの石鹸も大好きです。


本日のお買い上げは石鹸もモチロン「乙女の戦士」っていうパックです。


12月で45歳!!お肌の手入れが大事なお年頃になってきましたからね。


これはにんにくが入ってるんですよ。

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