政治
大津波へ堤防かさ上げ 太平洋岸 道が来年度着手
(10/24 06:55)
道は23日、東日本大震災を受け、太平洋岸で数十年から百数十年に1度の割合で発生が予想される大津波に耐えられる堤防の整備に来年度、着手する方針を固めた。堤防は従来、台風による高波や高潮対策に重点を置いて造られたが、今後は津波対策を中心に据え、被害が見込まれる海岸では堤防の高さを1〜3メートル引き上げ、最大で6メートルにする。来月下旬にも、地域ごとに津波の予想水位を定め、整備計画を固める。<北海道新聞10月24日朝刊掲載>
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