衣笠・金閣・大将軍・鷹峯学区で、「放射能から子どもたちを守るために、『原発ゼロ』の京都市長に期待します」賛同アピールにとりくんでいます。
午前中は、衣笠・金閣支部のみなさんと宣伝行動にとりくみました。2組にわかれて、のぼりとハンドマイクを持ってまわりながら、あわせて20ヶ所でハンドマイクスポットを行いました。そのなかで、9月にとりくんだ九条の会のアピールに協力してくれた方を訪問し、市長選挙に向けて、衣笠・金閣・大将軍・鷹峯学区でとりくんでいる、「放射能から子どもたちを守るためにも、『原発ゼロ』の京都市長に期待します」アピールへの賛同をよびかけたところ、快く応じてくれました。そこで、「一般マスコミは、原発の安全神話をふりまいてきたが、福島の事故が起こっても反省していない。原発問題でも真実を伝える赤旗を読んでほしい」「電力会社から献金をもらっている政党には、原発ゼロは言えない。日本共産党は、企業献金も政党助成金も受け取らず、赤旗購読などみなさんに支えられているから、原発ゼロを主張できる」と訴えると、日曜版を購読してくれました。
午後は、読者集金とあわせて、「原発ゼロ」市長アピールの賛同をよびかけて、6人の方が賛同してくれました。
夜は、衣笠・金閣後援会の「こくたさんを囲むつどい」に、井坂市議とともに参加しました。井坂市議は、放射能による内部被曝の問題や焼却灰溶融炉にあらわれた税金のムダ使いについて話しました。私は、関西電力による停止中原発の再稼動の動きについての府議会の論戦、「府市協調」の実態、鴨川沿いのエノキの伐採をストップした経験について話しました。そして、最後に、クリスマスイブでもあるので、クリスマスケーキにひっかけて、「増税で 庶民の苦しさ 増す景気」という川柳で、野田内閣がとんでもないクリスマスプレゼントを国民に贈ろうとしていることを、批判しました。
こくた衆院議員は、被災地3県の県会議員選挙で、6議席から11議席に躍進したことを紹介し、被災地の復興に奮闘する党の姿が評価されたことを強調しました。また、独占企業である関西電力がテレビや新聞に広告を出すのは、新聞やテレビに事実上の買収費として金をまわすためだと、指摘しました。
その後の懇談では、この間の北朝鮮や韓国をめぐる動きについて質問が出され、こくたさんが、北朝鮮の金正日総書記の死去についての見方や、朝鮮王朝の儀軌の返還に果たした日本共産党の役割と韓国側の評価について、くわしく報告しました。
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コメント(1)
朝鮮王朝の儀軌の返還については、多方面からの解釈も必要です。「南」側の「北」への覇権主義もあります。
菅前総理によるきっと何か政治的な裏取引もある筈です。
まあ、今はそっーとしておき、市長選挙勝利に向けてに専念しましょう。
2011/12/27(火) 午前 6:58 [ 岸本正美 ]