武蔵野東学園は次のようなユニークな特色をもつ教育・研究機関です。 |
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リーダーシップと思いやりの心を育てる幼稚園・小学校・中学校・高等専修学校の混合教育 |  理事長 寺田欣司 理事長プロフィール |
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新しい自分を発見し、社会的自立を目指す生徒のための高等専修学校 |
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自閉症児やその保護者のための生活療法および関連プログラム |
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なお本学園についてより詳しくお知りになられたい方々には、本学園の創立以来の歴史と教育実践の変遷を綴った書「武蔵野東学園物語」(平成24年刊行 泰文堂)をお勧めいたします。学園事務局または全国のどの書店に申し込まれてもお取り寄せができます。 |
武蔵野東学園は、「心と体の健やかな子どもを育てたい」という親の願いそのままを教育の原点として創立された私立学園です。故北原勝平先生・キヨ先生が1964年に開園した幼稚園を出発点として、小、中、高等専修学校を次々と開校、現在では総勢1700名の園児、児童、生徒が、一貫教育の体制のもとで学ぶ学園となっています。
学園の教育理念は、「子の幸せを願う親の心」を教育の原点として、常に子どもから学びつつ、一人ひとりの子どもの可能性の極限をめざす愛の教育をとおして、世のため人のために尽くす、心豊かでたくましい人間を育てる」にあります。
学園の最大の特色は、健常児と自閉症児の共学体制『混合教育』と、自閉症児への愛と根気による独自の教育『生活療法』(「Daily Life Therapy」)の実践です。『混合教育』は、健常児にとっては「心の教育」の実践となり、自閉症児にとっては社会自立へ向けてのよい刺激となっています。学園の教職員は、この『混合教育』が、両者に大きな教育効果を上げてきたことを、その目で見続けてきました。また40年の実践から生まれた『生活療法』は、国の内外からその成果を高く評価されています。
加えて学園は「教育センター」を併設しており、学内外を問わず自閉症児およびその保護者向けの教育プログラムを開放し、また支援者養成のための講座を実施するなど、幅広く自閉症教育に取り組んでおります。
また、本学園を母体として1987年には米国マサチューセッツ州ボストンにボストン東スクールが姉妹校として開校し、米国における自閉症教育に取り組んでおります。
私たちは、次の世代をになう子供たちが、『混合教育』という日本はおろか、世界にも例のない学園生活環境を通じて、個性に見合った学力の向上を図り、人としての心の優しさを育み、たくましいリーダーシップを養えるよう、授業にも、課外活動にも、学園行事にも、さまざまな工夫を加えています。こうしたことから、当学園には例年、全国各地、海外諸国から数多くの見学者が来られます。学園のホームページをご覧になり興味をもたれた方、どうぞお気軽にご連絡ください。ご来園をお待ちしています。 武蔵野東学園 理事長 寺田欣司
※Daily
Life Therapy ®(生活療法)は学校法人武蔵野東学園の登録商標です。
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