「毎日」報道の「ねずみ講」化粧品会社の営業トップは過去、マルチ詐欺で逮捕歴アリ
昨日の「毎日」夕刊が、社会面に、「グラシアス」(東京都中央区)なる会員制の化粧品販売会社が、昨年9月の設立時の営業方法が、法律で禁じた「ねずみ講」に類似している上、その後も、マルチ商法を取っているにも拘わらず勧誘時、それに見合った書面を交付しておらず、違法勧誘の可能性もあるとして経済産業省が調査に乗り出したと報じている。実は本紙はこのグラシアスなる会社、昨年12月3日、まさに「ねずみ講」といってもいい販売をやっているとすでに報じている。また、「毎日」記事では触れられていないが、そもそも大阪市で化粧品マルチをやり、営業停止を食らった「グレース・アイコ」なる会社があり、営業停止期間中に「テンキャラット」(大阪市)なるダミー会社を使って販売を続行。さらに東京において別のマルチ化粧品会社を設立、それがグラシアスだとも報じている。
2011年6月28日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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