10月21日（日）にBENTOコンクールの最終選考が行われ、ファイナリスト６名の皆さんが、調理と盛り付けの腕を競いました。厳正な審査の結果、広瀬妙子さん「一人暮らしの母への思いやり秋の香り弁当」が優勝に決まりました。
入賞作品は下記のとおりです。
入賞者の皆さま、おめでとうございます。
応募してくださった皆さまも本当にありがとうございました。

＜最終選考会場の様子＞

1989年にフランスで始まった味覚教育活動「味覚の一週間」の日本での開催2年目を迎え、日本とフランス両国で「第一回BENTOコンクール」を実施しています。写真とレシピによるBENTOの応募は448件となり9月30日に締め切りました。
最終選考会を「味覚の一週間」開始の前日10月21日(日)に開催いたします。

「BENTO」という言葉は、昨今、世界でもそのまま通用するようになり、フランスでは一般的な辞書にも掲載される程、周知されるようになりました。今年のコンクールの日本におけるテーマは「五味(塩味・酸味・苦味・甘味・うま味)をバランス良く味わえる、家族のためのBENTO」としました。
書類審査は、服部栄養専門学校理事長、服部幸應氏、日本ホテル株式会社取締役 中村勝宏氏、「オテル・ドゥ・ミクニ」三國清三氏、「分とく山」総料理長 野﨑洋光氏、料理研究家 藤野真紀子氏、「レストラン パッション」シェフ アンドレ・パッション氏および、協賛各社で行います。

書類審査により選ばれたファイナリスト6名が最終選考会でその腕前を競います。実技審査は下記の審査員が行います。また、フランスで料理ブログが大人気の料理ジャーナリスト、アンヌ・ラタイヤード氏も来日し審査に加わり、フランス人の視点からの総評を行うとともに、フランスでの「BENTOコンクール」の内容も発表いたします。

■日時

■審査員：
　 中村勝宏（日本ホテル株式会社取締役）
　 藤野真紀子（料理研究家）
　 アンドレ・パッション（「レストラン・パッション」シェフ）
　 小西雅子（東京ガス「食」情報センター所長）
　 アンヌ・ラタイヤード（フランス人料理ジャーナリスト、料理ブロガー）

■会場：
　東京ガス「Studio +G GINZA」(スタジオプラスジーギンザ)
　東京都中央区銀座7-9-15 ギンザジーキューブビル5階　TEL 03-5568-3677

■対象：
　招待者