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2012年10月24日(水) 19:14 |
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冷え込みの中、後楽園で松の菰巻き
岡山市北区の後楽園で、「松の菰巻き」が行われました。 松の木を害虫から守るために始まった秋の風物詩です。
24日朝の岡山市は最低気温が9.8度と、この秋一番の冷え込みになりました。 岡山市北区の後楽園では、園内にある約240本の松の木に、わらで織られたむしろを巻きつける「菰巻き」が行われました。 これは、冬越しのために、松の枝葉から地中に下りる害虫を暖かい菰の中に誘い込み、春に菰ごと焼くという、昔ながらの害虫駆除の方法です。 菰巻きは今日1日かけて行われ、後楽園は冬の訪れを待つばかりになります。
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