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それは“引用”じゃなくて“盗用”ですよ、「佐渡の翼」さん

> 何故某ブログの表現をそのままそっくり引用したかって?
> 食後の感想が、チャーシューご飯の食べ方を除き、その方とほとんど同じだったからです。

( ※引用:
「佐渡の翼(リニューアル版)」 コメント欄より。改行筆者 )

掲載日 「2008/05/27」 ※最近の過去記事は → こちら

この件についての経緯は こちら
ネットでの盗用事件といえば、つい先日も報じられてましたが・・・。

「福島中央テレビ:男性アナ、局HPコラムでブログを盗用」
(リンク:毎日jp)
この件で盗用を行ったアナウンサーは懲戒処分となり、コラムは閉鎖。
被害者は 「ほとんどをコピーしたもので罪は深い。著作権の問題もあり、訴訟を提起する」 と話しているそうです。

この件で盗用した動機については、(引用リンク:上掲記事より)
> 大野アナは「閲覧しているうちに自分の経験と重なった。盗用と言われても仕方がない」と謝罪しているという。

さて、一方の 「佐渡の翼(リニューアル版)」
“佐ガット覆面調査員”も意味としては同じで、“ほとんど自分の感想と同じだったから” と述べていますが・・・ それが悪かったとは認めていません。

この件で問題となるのは以下の点。

================================

・「佐渡の翼」管理人は、盗用記事の掲載があったことを認めて謝罪した。

・しかし盗用記事を投稿した本人である“佐ガット覆面調査員”は、これについて「引用した」と述べただけ。

・該当記事には、それが「引用」である旨の記述は一切なかった。
 ( ほぼ全ての文章と写真が習志野習志様の記事から引き写されたもの )

・被害者である習志野習志様からの要求は、事実上“黙殺”している。

================================


佐ガット覆面調査員は、このまま逃げ切れると思っているのかな?
上掲テレビ局HPでの盗用事件と同じく、被害者側は相手を法廷に引っ張り出すこともできる事案じゃないかと。
※参考: 少額訴訟 (リンク:裁判所)

ところで 「佐渡の翼(リニューアル版)」ほかにも盗用箇所がありますね。
それも、今回の件で謝罪している“管理人”ご本人の記事で。

“ホテルイタリア軒のレストラン「ゴンドリーナ」”の記事で、お店のHPから画像を無断使用しています。
http://blog.goo.ne.jp/sadoriko3tomo8kan9/e/b8cc28a67def74fb14713d36900322dd

こちらが元写真のあるホテルイタリア軒の公式HP、「マルコポーロ」メニュー紹介。
http://www.italiaken.com/restaurant/marcopolo/dinner.html

なお記事では 「マルコポーロで食べられずゴンドリーナで食べた」 と書いてるんですけど、写真は「マルコポーロ」のメニューです。

HP写真の使用は、お店かホテル側の了解をとったんでしょうか?
写真を取り違えられたうえに「筆者にとっては、田舎の二流ホテルとしか映りません」(上掲記事より引用)などと書いてもらって、ホテル側としてはどうお礼を言ってよいものやら・・・。


【参考】: 旧ホームページ時代も含め、筆者が記事盗用への抗議に関わるのはこれが4回目。
http://homepage2.nifty.com/tsukijigo/pakuri.html
http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_44d3.html
http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_1f14.html
 
 

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コメント

前略:春は築地で朝ごはんブログの管理人氏様

当方、佐渡の翼の管理人でございます。

「それは“引用”じゃなくて“盗用”ですよ、「佐渡の翼」さん」とのタイトルでの、2008年5月27日 (火)付けの貴ブログ(http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_1f38.html)に於ける、「“ホテルイタリア軒のレストラン「ゴンドリーナ」”の記事に、お店のHPから画像を無断使用しています。」との文言があるが、貴殿呈示のアドレス(http://blog.goo.ne.jp/sadoriko3tomo8kan9/e/b8cc28a67def74fb14713d36900322dd)をクリックしても該当記事は表示されない。貴殿は、既に存在しない架空記事を示し、「お店のHPから画像を無断使用した」とし、当ブログが盗用まがいの事をしたと、事実無根を主張し、当方をおとしめようとしている。これは明らかに中傷にあたり、このまま当該記事を削除せずに放置するならば、送信停止処置並びに発信者情報開示を請求し、名誉棄損の法的処置を取らせて頂く。ホテルイタリア軒のレストラン訪問記事が過去に当ブログに存在したか否かについて、当方は争うつもりはない。もし貴殿がそれに関しあくまでも争うと言うのなら、その記事が存在したと言う証拠(即ちウエブ魚拓)をお示し頂きたい。証拠がなければ、貴殿に争う資格はなく、即刻、2008年5月27日 (火)付けのブログ記事を削除した後、「長期間、架空記事に関する言及記事をブログ上に放置し、中傷を野放しにした事」に対する謝罪文をブログに掲載する事を強く要求する。なお、返事はコメント欄ではなく、添付したメールアドレス宛にお願いしたい。なお、メールでのやり取りは、全て当ブログ上で公開させて頂くので、御留意の上御送信頂きたい。更に、証拠がないにも関わらず、貴殿の記憶だけで貴殿の正当性を主張しても法廷の場では通用しない事を念のため申し添えておく。

2012年10月24日
佐渡の翼管理人

投稿: 佐渡の翼管理人 | 2012年10月24日 (水) 08時21分

「即刻、2008年5月27日 (火)付けのブログ記事を削除した後」、ではなく、「即刻、2008年5月27日 (火)付けのブログ記事の当該部分を削除した後」と改めさせて頂く。

2012年10月24日
佐渡の翼管理人

投稿: 佐渡の翼管理人 | 2012年10月24日 (水) 10時53分

◆佐渡の翼管理人さん、
 
 あなたは、まだこんなことをやってるんですか・・・
 
 まず最初に、習志野習志様に謝罪してから出直してらっしゃい。
 それまでは、こちらには出入り禁止とします。
 

投稿: つきじろう | 2012年10月24日 (水) 12時07分

つきじろうとやら、君は習志野某の盗用問題とは無関係の第三者だろう。この問題は、習志野某と当ブログとの間で既に決着が付いており、解決済みであり、君が口出しすべき事にあらず。論点をそらすなと言いたい。当方が問題視しているのは、存在しない記事を持ち出し、当ブログを中傷している点だ。貴殿は反論できないので、出入り禁止などと逃げ回っているだけである。当方からのコメントを無視したところで、当方は徹底的に貴殿を追い詰める。悔しかったらメールで堂々と反論して来い!

投稿: 佐渡の翼管理人 | 2012年10月24日 (水) 12時31分

◆佐渡の翼管理人さん、
 
 あまり汚い言葉で、佐渡のイメージを1人で悪く
 しないでほしいですね。
 
 さて。あなたの認識では習志野習志様の件は
 「互いに解決済み」 になっているのですか。
 ではひとまず、コメント掲載しましょうか。
 
 しかし。
 
 第三者の他人事に口を出すなとのことですが、
 上記のコメントで今度は私自身が、名誉毀損の
 被害 「当事者」 になったように思えますが、
 どうでしょうね。
 それに名誉毀損のほかにも、問題があると感じ
 られます。
 
 あと 「堂々と反論する手段」がどうしてメール
 だけに限られるのか。これもわからない。
 
 蛇足ながら私自身には、この件でも私のために
 証言してくれる仲間がたくさんいます。
  
 あなたはどうですか?

投稿: つきじろう | 2012年10月24日 (水) 18時51分

◆佐渡の翼管理人さん、
 
 で、本題ですが。
 
 > 当方が問題視しているのは、存在しない記事を持ち出し、当ブログを中傷している点だ。
 
 これにちょっと、ひっかかるのですが。
 
 > ホテルイタリア軒のレストラン訪問記事が過去に当ブログに存在したか否かについて、当方は争うつもりはない。
 
 「過去において該当記事が存在しなかったこと」 を前提に
 するのか、それとも 「あったけど、画像の盗用は無かった」
 というのか。
  
 ひっかかるのは、ここです。
 
 > 既に存在しない架空記事を示し、
 
 「既に存在しない」 という言い方は、“過去には存在したかも
 しれないが、現在は削除されている” というニュアンスの
 含みを残しています。
 
 それでいて 「架空記事」 という表現は、最初から全く
 存在しなかったものを当方が創作したという意味になる。
 あるいは、元記事には存在しなかった部分を創作したか。
 
 あなたは、過去にその記事があったのかどうか、微妙に
 この点を避けたがっているようです。
 
 あなたは、それについて事実関係を争うつもりが無いという。
 
 これは変ですよ。
 
 つまり、今回の件で問題は2つあります。
 
 1つ目は、やはり該当記事が存在したのか、どうか。
 2つ目は、該当記事の中で盗用行為があったのかどうか。
 
 あなたが2番目の点を事実無根だとして指摘するなら、
 まず前提として、あなたは1番目のポイント、「該当の
 記事は過去においても存在したことは無い」 という
 点について、まずご自身で断言できますか?
  
 または1番目を 「あった」 と認めて、2番目の点でだけ
 お話をするか。
 
 1番目が 「存在せず」 と確定すれば、ただちに2番目
 のほうも 「ありえない」 ということになります。

※ このコメントは初出掲載時に文章の誤りがあったので
 一部修正しました。

 
 あ、それと。あと一つ。
 
 > 君は習志野某の盗用問題とは無関係の第三者だろう。
 
 以前、別件で同じようなことを言われましたが・・・
 
 友人であり、仲間ですからね。
   
 小学校のころ、「ぼくの友達をいじめたら許さないぞ!」
 なんて言ってる男の子、学年で1人ぐらい見かけません
 でしたか?

投稿: つきじろう | 2012年10月24日 (水) 19時48分

>あまり汚い言葉で、佐渡のイメージを1人で悪くしないでほしいですね。
-----------------
佐渡ジャムと言う掲示板を見て下さい。もっと酷い言葉で散々佐渡のイメージを悪くしていますよ。だが、当方の言葉が過ぎた事はお詫びしたい。

>第三者の他人事に口を出すなとのことですが、
 上記のコメントで今度は私自身が、名誉毀損の
 被害 「当事者」 になったように思えますが、
 どうでしょうね。
--------------------------------
いくら友達とは言え、当事者以外の者が、法的な争いごとに口を出し、その修復を阻害しかねない行動に出る事は社会通念上問題があると思われるのでそう忠告した。それに貴殿は、「名誉毀損」の意味を理解していないようである。名誉毀損とは「事実の有無に寄らず、事実を摘示し、他人の名誉を毀損」する事であり、単なる侮辱や誹謗とは違う。「第三者が他人事に口を出すな」と言うのは、事実の摘示ではなく、当方の要望や主張に他ならず、名誉毀損の要件を構成するものではない。もう少し法律を勉強してから反論して欲しい。

さて、論点をすっきりさせたい。まず、過去にゴンドリーナの記事そのものがあったかどうかについては、あったと認めるし、それは君の記憶にもあるだろう。だが、その後削除されたため(削除するしないは管理者側の判断であり、それは論点以外の事ゆえ言及しないで欲しい)、ウエブ魚拓を示さない限り、それは検証不能につき、存在したかどうかを争っても意味はない。例え、多数の証言者が居たとしてもだ。その意味で争わないと言った。

マルコポーロが閉店だったため、そのお店のビーフシチューが食べられず、止む無くグリルレストラン「ゴンドリーナ」を訪問してステーキを食べたと言う話の流れの中で、マルコポーロのビーフシチューの画像を添付するのにはそれ相応の理由があり、文句を言われる筋合いはないと思うし、それは画像の引用であり、引用元を明示しさえすれば盗用には当たらず正当な著作活動である。勿論引用であるからして、引用元のお店に許諾を得る必要もない。しかるにだ、著作権法にさほど明るくないらしい貴殿は、それを無断使用だと誤解し、あのような記事掲載を行った。即ち盗用とは言えない行為を「引用ではなく盗用」と決めつけ、当方が盗用行為を行ったかのように、読者に印象付け、当方の名誉を著しく毀損した。ゆえに当該部分の記事削除を求めたし、グーグルのキャッシュ削除も求めたい。この件に関し、多数の人から問い合わせがあり、その対応に追われ、既に社会生活に支障を来たしている。今後、このコメント欄を読んだ佐渡島民の情報掲示板への書き込み行為で、当方の人権が侵害されかねない恐れもあり、善処を求めたい。その意味で誹謗中傷に明け暮れる一部の不届きな輩の目に触れない所でのやり取りとしてメールでの解決行為を提案したのだ。君の疑問点には全て答えた積もりなので、解決に向けて一歩を踏み出して欲しい。もし、貴殿がそれでも記事削除に応じないならば、プロバイダ責任制限法に則り、送信停止処置並びに発信者情報開示に関わる書面をニフテイ会社に提出する手はずを整えている。それでもプロバイダー側からの照会を無視、ないしは記事削除を拒絶するならば、東京地裁へ記事削除の仮処分を申請する用意がある。当方としては、できるだけ穏便に事を納めるのを望むゆえ、前述の理由から、今後の連絡は是非共メールでお願いいたしたい。

最後に君の事だ、ゴンドリーナの記事を削除したのは「何らかのやましい理由があったからだろう」と邪推して反論するかもしれぬが、やましい事は一切ないし、違反行為もしておらぬと断言できる!あくまでも管理者側の判断で削除したし、その削除理由を君に答える必要はないと思う。

以上が当方の主張の全てであり、これ以上、貴殿と、公開されたコメント欄で不毛な論議を繰り返す積もりはないので、週末まで貴殿からの連絡を待ち、もし何の連絡もなければ、週明けの月曜日(10月29日)に書面をニフテイ側に提出する予定である事を申し添えておきたい。
2012年10月25日
佐渡の翼管理人

投稿: 佐渡の翼管理人 | 2012年10月25日 (木) 05時08分

◆佐渡の翼管理人さん、
 
 法律について当方の勉強不足は誠にお恥ずかしいことで
 申し訳ないですね。
 
 まあ論点については、当時の記事の存在は認めたものの、
 もう存在していないのだから記事内容は検証不能である。
 
 従って過去に存在した記事で盗用行為があったと批判
 するのは名誉毀損にあたる・・・と。
 
 うーん、やはり釈然としませんね。
 たとえ実際に不正行為をしても証拠さえ消してしまえば、
 不正行為の指摘は名誉毀損として訴えてもよい、という
 理屈になりますから。
 
 それに対して私は、当時の該当記事には不正行為があった
 ので、それを一部引用して指摘したのだから事実に反する
 ことは書いておらず、従って名誉毀損には当たらない、と
 申し上げるだけです。
 
 傍証として、あなたが5年以上も前のことについて
 今の時期にクレームをつけてきたのは、検索エンジンの
 キャッシュデータが消えて、それこそ検証不能になるのを
 待っていたのでは?という疑念も生じるでしょう。
 
 それに第三者の立場で他人の不正行為を指摘するのは
 当事者の関係修復を阻害するので迷惑だ、というのも
 加害者側の一方的な視点であって、該当の件については
 実際のところ、そうでもないと思いますよ。
 
 いずれにせよ、今後の推移に従って事実関係については
 適宜、当ブログに掲載しても良いですが、記事削除や
 謝罪については全く必要が無いものと考えています。

投稿: つきじろう | 2012年10月25日 (木) 07時06分

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