お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第3話

秋人ってあの寮の管理人もやってるんだ。こう言う作品の話の作りから管理人の立場を持たせたかったのだろう。ここにリアルを求める作品じゃないからこれ以上の文句は言わないが、管理人の仕事舐めすぎ。学生やりながら管理人業務は無理がある。実際、今回の話では草むしりとか障子の張り替えとかシンクの水漏れ修理とか扉の修理とかもやってる訳で。
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こんな過酷な状況ではいちいち寮生の言葉をまともに受けていては身が持たない、と言うか、まともな事を言って来ない寮生が多い訳で、その中でも一番なのがアナ。

あとで部屋に来てちょうだいと言うので、用事が済んでから行くと約束した秋人。ところが行ってみるとノックをしても返事が無く、中に入ってみればアナが居眠りをしていた。いびきかいたり寝言言ったりして。

部屋の中は入寮したての様に未だ段ボール箱で荷物が梱包されたままだった。そんな訳でアナは秋人にこれを何とかしてくれと言う。自慢ではないが自分では何も出来ない、学校では信者が色々やってくれると言う。だったら信者呼べよw
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唯々諾々とアナの荷物を片付けるのはアナの為にもならないので、秋人はアナに荷物整理のやり方を教え、いっしょに片付ける事にした。段ボール箱の開け方も始末の仕方も分からないアナに一つづつ説明。今日はアナのフラグを地道に立てて行く話か。

そんな甲斐もあったか、秋人が秋子とお弁当を食べている所にやって来て、間に割り込むアナ。何にも出来ないアナがお弁当って、やはり信者に作って貰ったのだろうか。

そして真顔かどうか分からない表情で私をあなたの彼女にして下さいと言う。

当然、秋子、錯乱w
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今回はいつも以上に秋子が錯乱していたなあ。

アナの三秒ルールもあったしw
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ガールズ&パンツァー・第3話

Bチーム(バレー部)の八九式とCチーム(歴女)のIII号突撃砲に狙われたAチームのIV号D型。逃げた先にはあの眠そうな冷泉麻子が寝ていた。危ないかなと思ったが、ちゃんと飛び乗って来た。麻子を乗せてIV号D型はさらに逃げる。やばそうな吊り橋にさしかかったものの、みほが降りて誘導。IV号D型の重さを支えられるとすぐに読んだのか。

ところが華は揺れる吊り橋の上を真っ直ぐに進める事が出来ずに片側に傾斜して停止。そこを狙われて砲撃されたら華は失神しちゃった。操縦手が気絶して動けなくなった危機に麻子が変わって運転。あっさり動かしちゃったよ。スマプリのれいかさん同様、成績の良い子はマニュアルを読んだらすぐ動かせるの法則。

麻子はIV号D型を後退させるが、確かに前方からはEチーム(生徒会)の38(t)とDチームのM3が迫っていた。まだこのDチームのカラーがよく分からないな。麻子には前方の様子が分かっていたと言う事だろうか。
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みほは砲塔を後ろに向けさせて八九式とIII号突撃砲を迎え撃つ事にした様だ。狙いを定めて撃ち放った砲弾は八九式にもIII号突撃砲にも命中して行動不能。そして今度は前方の38(t)を狙ってこちらにも命中。西住流に恐れをなしたM3は逃げようとして泥にキャタピラをとられてスタックどころか履帯も破損して行動不能。

そんな訳で初めての演習はAチームの圧勝で終わった。

戦い済んで風呂入って、最初に何となく決めた分担を考え直すAチーム。華は砲撃のしびれる感じがたまりませんわ~と言う事で砲撃手を希望。優花里は装填手を、そして沙織は通信手。みほは車長。みんなの期待は麻子に操縦手をと集まったが、麻子は書道を取ったからやらないと拒否。

しかし、沙織の必死の説得と言うか脅しと言うかすかしと言うか、遅刻ばかりしている麻子は進級単位が危ないかもしれないが、戦車道を取ったら優遇措置があるよと言う言葉に釣られてAチームの操縦手を引き受けた。

自分たちの戦車がはっきり決まった事だし、居住性をよくしようとモールに買い出しに出かけるAチーム。沙織はかわいらしい色に塗ろうと言うが、優花里が断固反対。戦車はちゃんとあの迷彩色でなくちゃと。じゃあと言う事で、クッションを買ったりする沙織達。みほにとっては多分戦車道かくあるべきと言う家に居た頃のイメージからは想像もしなかった沙織達の自由な考え方が新鮮だったかもしれない。ちょっとは戦車道に対するネガティブなイメージが和らいだだろうか。

で、翌日になってみれば他のチームはもっと派手な事に。特にIII号突撃砲が凄まじい状態だし、38(t)の金ぴかは光を反射するから目立ちすぎだろ。でもみほはますます自由な戦車道に目から鱗が落ちる思いだったかもしれない。
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角谷生徒会長の手配でさっそく次の日曜日に他校との練習試合が決まった。相手は聖グローリアーナ学院で全国大会で準優勝した事もある強豪校。マチルダIIとチャーチルと言う事なのでイギリス戦車の学校だろうか。作戦会議で装甲の厚い相手に1機が囮となっておびきよせて高所から集中砲火を浴びせる作戦を河嶋が説明するが、みほはそれは相手に読まれるだろうと言う。だったら隊長やってみろと言う河嶋の言葉を受けて角谷会長がみほを隊長に指名。結局みほは大洗女子学園の戦車部隊の隊長となった。

ところが対外試合の為に6時集合と言われた麻子が断然拒絶。そんな時間に起きられる筈が無いと言うが、6時集合なので起きる時間は5時台だよ。ここでも沙織が強烈に説得。先に話した単位の話ばかりか、落第したら私の事を沙織先輩って呼ばなくちゃならないんだよと言うのに加えて、祖母に叱られるぞと言う事まで。麻子の祖母、そんなに怖いのか、なんとか離脱は防いだが、当日は当然迎えに行くしかない。

当日朝、布団を引き剥がすだけでは起き上がらず、起床ラッパに加えてお迎えのIV号D型の空砲まで使ってなんとか乗せる事は出来た。しかし、近所迷惑だが、みんな戦車道には理解があるらしい。がんばれよーの声援まで。ここには「ぐんくつのおとが!」と言う連中はいないのかw
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大洗に接岸したみほ達の船だが、それをさらに遙かに上回る船が接岸。そっちは聖グローリアーナ学院のある船らしい。この時代、なんで学校はみんな船上になったんだろう。

漸く現存の大洗の風景らしき物が登場。どうやら大洗マリンタワーの辺りで試合が開催されるらしい。
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それともここでモニタで見学出来るって事かな。

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トータル・イクリプス・第16話

「でえとってどう言う意味ですか?」
クリスカ、でえとの意味が分かりません。きっと英語じゃ意味が分からなかったのでしょう。(違

ユウヤを狙う女は他にも。統一中華戦線の崔中尉だ。カムチャツカのソ連基地での借りを返すぜとか言ってるが、あれを借りとか思っているのか。ライバル心旺盛なのは対BETA戦で良い事ではあるが。上からの命令は演習で不知火・弐型の性能を丸裸にせよと言うのもあって、ユウヤ達との対戦を楽しみにする。

その対戦相手のユウヤ達は統一中華戦線の機体についてのブリーフィング。近接戦で小回りが効き、小型の機体には似合わない大きな柳葉刀(青竜刀と思ったが、こっちとの事)の様な武器が曲者。

演習を前に整備班の方は一仕事終えて打ち上げをしている。機体が大日本帝國製と言う事だろうか、整備主任はヴィンセントだが整備員達は帝國臣民。盛り上がるのはいいんだが、なんだか酒の場での文化が妙にこっちの世界風で「今日もお酒が飲めるのは」とか、最後に「帝國の整備力はせかいいちー!」とか、どんな文化だよ。「99 Bottles of Beer on the Wall」でも歌えw
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ヴィンセントはバーで例のレオンとシャロンと遭遇。話がユウヤの事に及ぶのだが、ユウヤが日系である事を気にしなくなったとか随分と変わったと言う話になる。その上で、彼女らしき女性も一緒だったと。ここでヴィンセントがそれを唯依と勘違い。そりゃまさかクリスカと一緒だったとは想像出来ないだろう。しかも途中まではクリスカと唯依の特徴が一緒だし。流石に髪の毛の色で違いに気が付く。二度もむせたヴィンセントだが、それがスカーレット・ツインのクリスカだと知らされたレオンとシャロンも驚いたろう。スカーレット・ツインの名前は米国にも轟いている。ユウヤさん、そんな人達ともお近づきだったとは。

演習が開始して、最初は統一中華戦線のチーム(但し、崔のとは別)とスカーレット・ツインの居るソ連イーダル小隊が対戦。スカーレット・ツインが一機で先行し、袋だたきを狙った統一中華戦線のチームだったが10分もかからずに全滅。サンダーク中尉の訓辞の威力を見せつけた訳だが、そのサンダーク中尉は今回のスカーレット・ツインの反応の鈍さが気にくわない。何故反応が遅れたのかの徹底的な調査を命令した。その結果、どうもクリスカに何かがありそうだと言う事になるのだが、なんだか分かった風なサンダーク中尉はどう思ったのだろう。
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さて、バオフェン小隊とアルゴス小隊の演習が開始。動きの良いバオフェン小隊にすっかり掻き回されるアルゴス小隊。しかもタリサの機は調整をしたばかりだから思う様に動かせていない。そこでブリーフィングの時にタリサが提案したサブプランに乗る事にした。ユウヤが突出してバオフェン小隊の隊長機との一騎打ちを誘導すると言うもので、実はこれはバオフェン小隊側も望んでいた事だった。そんな訳で願ったり叶ったりと飛びついて来た崔。

崔の振り下ろす柳葉刀は思ったよりも「重く」、威力が大きい。手こずるユウヤだが、刀を交わすうちに柳葉刀でああ言う動きをするのなら、不知火・弐型の日本の刀ならこうだ、と一撃を受けて流した返しで崔の機体を真っ二つに切断。隊長機がやられて引いた統一中華戦線のチームの負けとなった。

なるほど、不知火・弐型の刀はこう言う風に使うのかと対戦後のユウヤの感想は日本の技術者の作った刀を褒めるが、そこに飛び込んで来たのがバオフェン小隊の崔。あー、これはと思ったが、露骨にこう来たか。

「私の事を好きになってもいいわよ」
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いくら何でもフラグ立てすぎだろ、ユウヤ・ブリッジス。

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リトルバスターズ!・第3話

理樹のナルコレプシーは確かに生活して行く上で、或いは生きていく上で不安な病気だし、近くに誰かが居ないと倒れ込んだ時に危ない事になるかもしれない。でも日常で常に痛いとか苦しいとかそれよりは或る面では楽ではないだろうか。日常的にね、痛い、ってのは苦しいんですよ。ホント。
(あー、よくならないなぁ・・・)

さて、今回は追加キャラ二人。最初にご登場のマゼンタ髪の子は三枝葉留佳。別のクラスだが、来ヶ谷唯湖に会う為にしょっちゅう理樹達のクラスに来ていると言う。まあ動機は分かったが、それで理樹と真人に声をかけて来るのは何故なんだ。今日は来ヶ谷の姉御に四字熟語辞典を借りに来たと言うが、四字熟語辞典は丁度理樹の手元に。但し、真人が借りて、机の中で様々な物と混じった惨憺たる状態の四字熟語辞典が。そうとは知らずに、そして理樹が止めるのも聞かずに三枝葉留佳は借りて行ってしまった。

休み時間にコーヒーを買いに行った理樹だったが、自販機では売り切れ。授業に戻ろうとした理樹を止める声ありけり。噂の来ヶ谷唯湖。今回は三枝葉留佳は顔出しだけで、メインはこちら。良い話し相手になりそうだと言う理由で理樹を無理矢理茶会の席に引っ張って行く。それにしても机と椅子と壊れる椅子とコーヒーはいつのまに調達してあったのだろう。ひょっとして理樹が毎日この時間にコーヒーを買いに来る生活パターンを読んでいて、準備して、コーヒーを売り切れ状態にしておいたのだろうかw

何故話し相手として理樹を選んだのか。来ヶ谷は理樹が仲間と風変わりな道楽を始めたと聞いて、それに興味を持ったらしい。リトルバスターズの事を聞くについては確かにあの中では一番まともな回答をしてくれそうなのが理樹ではある。そして理樹の「そこが自分の居場所」と言う回答は来ヶ谷を満足させるものであった。
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と言ったところで、時間切れ。チャイムが鳴っちゃったよ。

さて、例によっていつもの真人と謙吾の喧嘩。だが、今日はここに割り込みがあった。来ヶ谷が真人の後頭部を蹴り倒して五月蠅いぞと。どう見ても来ヶ谷がこの争いの場面に面白がって入り込んできた感じだ。それにそのまま乗る真人。と言う訳で、今回は真人と来ヶ谷の戦い。そしていつものごとく恭介が立会人。

またぞろ投げ込まれた物を使っての戦いになるのだが、真人はもうちょっと物を選んで掴めよ。それはどこをどう見ても武器にならんぞ。たとえ飛び出したとしても。戦いはエスカレート。

「おれの怒りが有頂天!」
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あれ?これって、リトバスが語源なの?
と思って調べたら、違うね。
9年前の2ちゃんの書き込みがネタなのか。

来ヶ谷の姉御、テストの成績が良いだけでなく、バトルにも強い。真人をのしてしまった。但し、ルールに決められたわざものを使わなかったので来ヶ谷の反則負け。

恭介はあの来ヶ谷の能力はリトルバスターズに欲しいなと言ったが、その来ヶ谷の方がリトルバスターズにやって来た。おまえらだけで楽しそうな事をやっているのが気に喰わんと。私もリトルバスターズに入れろと。
制服の下に体操服スパッツを着込んで。
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やる気満々だな。
退屈してたんだなw

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秋葉原の旧ラジオ会館のリトルバスターズ!の広告を繋げてみました

先週は先々週の土曜日に撮った旧ラジ館のガルパン広告を繋げたが、今週はガルパンがリトバスに替わっていたので、リトバスも繋げた。
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今回も大きな画像のサイズは536Kbyte(4000x850pixel)あります。

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第3話

結合してみれば分かるって、はあ、精神結合ですかそうですか。
まあ例の風呂シーンはあったものの、妨害光線が凄まじくて、元の絵を知っている人じゃないとどんな格好してるのかも分からんですな。
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しかしこの精神結合で芽亜には得る物があった。それはモモがリトのハーレム計画を立てていて、その中に金色の闇が入っていると言う事だった。ハーレムにヤミが入る、それはとりもなおさず芽亜のマスターが望む以前の冷徹な殺し屋の金色の闇の復活とは全く逆の方向。したがって芽亜にとってモモのリトハーレム計画は邪魔物以外の何物でもないと言う事だ。

芽亜が精神結合している所にヤミが割り込む。リトは自分のターゲットであって、芽亜であっても手出しする事は許さないと。ヤミがどんなつもりで言ったのかは別として、芽亜はリトが金色の闇の獲物であり、手出しはしないと言う。勿論、金色の闇の完全復活はリトを殺す事で成し遂げられるのだから芽亜がどうこうしては意味がないし。

ナナが友達としての芽亜をみんなに紹介。唯とナナはリトを指して芽亜に気をつけろ、あいつは破廉恥でエロい事をしてくると言うが、芽亜の反応は違う。それは生物としてごく自然な欲求でしょと。まあ生物って言うか、哺乳類って言うか。有性生殖あってこそ遺伝子の攪拌もある訳で。でもこの一言が実は唯の心に残っていた。

放課後、唯が帰ろうとした時にリトも偶然一人だけで一緒になる。途中まで帰り道が一緒と言う事で、二人で帰る事になるが、それをモモが発見。この機会を逃す訳には行かぬとばかりに校長や雨フラワーを駆使してびしょ濡れの姿で唯もリトの家に駆け込ませる。

これはもう「風呂に入っていけよ」と言う状態で、まあ実際にリトもそう言う。確かにそのままって訳には行かないよね。しかし考えてみると、このパターンって、今の若者には何の不思議も無いだろうが、昭和中期のシャワーも無ければ乾燥機も無い時代には風呂に入ってけとか出来なかったよね。私の子供時代なんて風呂は石炭でで涌かす物だったので、石炭に点火してお風呂が沸くまでって凄い時間がかかったんだがw

この場面、何で水滴が画面上を流れるの?
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この直前に唯の正面が描かれている時にも水滴が流れて、何でかなと思ったが、それは正面にある鏡を流れる水滴を描いたのかと一応納得した。が、その反対側でも流れるって、それは一体どういう事だ。

単に隠しただけ?w

風呂から上がった唯はリトの用意した服を着る。Yシャツ1枚しか無かったので、それを着る。リトはジャージを用意したが、それをモモがYシャツに替えておいたのだ。裸Yシャツがポイントって、モモはポイントを掴みすぎている。

そのうちに停電になったため、慌てて立ち上がったリトが足をぶつけて倒れる。リトが倒れる以上、普通に倒れる訳がない!案の定、唯を押し倒す形で倒れるが、モモはここで焦る。そんなに急いては唯がいつもの調子で「破廉恥な!」とその場を台無しにすると思ったからだ。しかし、今日の唯は芽亜が言った「生物なら・・」が効いていた。いつもと違ってリトならいいよと言う方向になる。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と言うのがモモの気持ちw
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だがリトはここで身を引く。自分はわざと破廉恥な事をしてるんじゃないんだと。これで我に返った唯も今のは冗談よと。でも唯的にはこの方が多分効いただろう。あのまま雰囲気で押し流される様なリトは後になってからやっぱりあれはその場の雰囲気だけだったのねと蹴る事になりかねない。

そこにララ達が帰って来るが、モモの張ったバリヤーで入れない。しかしそのバリヤーを消し飛ばす者あり。芽亜じゃん。なんで芽亜はそんな干渉を、と思ったが、モモのリトハーレム計画を邪魔するのが目的だった様だ。

まあハーレム計画を阻止するだけじゃ芽亜の計画は進まないんだけどね。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第2話

配属初日であんな事件に遭遇し、あんな指揮をしてしまった朱は悩みに悩む。夜も満足に寝られない程に。とりあえず今日は日勤ではないと言う事で昼間は友人達と会ってその悩みを打ち明ける。勿論、秘密事項が多いので具体的な話は出来ない。

この時代、技術的な進歩で部屋の装飾とか、全部仮想的な見え方が出来る様だ。でもあれがキャンセルされた後の普通のマンションの風景が余計に虚しい。服も仮想的に見え方を変えるらしいが、じゃあ物理的な実体はどんな感じなんだ。人体が生物体である以上は汚れるから交換もしなくちゃならないし、暑い寒いで調整出来る服じゃないとダメだよね。

そして向かった街の中心部らしき摩天楼の並び立つ場所だが、いやいや、こんなに密集して高層ビルを建てるとか、どんだけ古い頭の都市デザインなんだ。19世紀的だろう。それとも土地が足りなくてこうせざるをえない?そうは思えないけど。

友人達との会話からシビュラシステムが適性を判断して個人の職業までを決めているらしい。その中でも朱は公安局に適性Aとされていたらしい。メガネの子なんて適性がSEで、それって奴隷階級って事だよね(をい
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撃った狡噛の容態が気がかりな朱は分析官である唐之杜志恩の所へ。分析官なのにそう言う事まで分かるらしい。ついでに色々そっち系なキャラな唐之杜志恩。この時代になっても喫煙者が居るのはびっくりだ。

その後は刑事課一係の執務室へ。この部屋も色々言いたい事があるがw、灰皿に吸い殻が山と積まれた場面(狡噛の机らしい)があったのであそこで喫煙が可能なのか。これまたびっくりだ。その言い訳なのか大きな換気扇と天井に大きなファンがある。こう言う事をしないと換気出来ないビルとか、いや、ビルにはそれなり性能があったのに、それを凌駕する酷い使い方なのか。

今日はあんな事が無ければ良いなとか言った矢先に夜勤の係員に出動命令。狡噛が居ないので、朱と征陸だけで出動する事になる。ショッピングモールで犯罪係数値を上げている潜在犯が居ると言う事で、ホロスーツをつけて対象者捜し。ホログラムなのに重さがあるんだろうか。センサーも見ずに征陸は対象者を発見。今回は大事にならずにあっさりと確保したのだが、朱にとってみればただ征陸について来ただけ。自分は一体なんだろうとまた悩む。征陸はあんたが居ないと俺は外に出られないとそれなりの役割を説明したつもりだが、朱にはそれは納得の行く話にはならなかった。

そして夜の食堂の場面。今度は朱は縢秀星と一緒に食事をしながら話をするが、なぜ公安局に来たのかと問われて、適性が全ての省庁に対してAランクだったが公安局にAがついたのは同期で自分だけだったので公安局を選んだと言う朱に縢秀星はむかっと来た。そらそうだろう。この世界の仕組みでそんな贅沢を言った挙げ句に悩むとか、どれだけ贅沢な話なんだと。

ますます悩み深き朱ではあったが、見舞いに行った先の狡噛は違った。自分は今までシステムが命ずるままに何の考えも無しに銃を撃って来た。しかしあんたは違う。何が正義かを自分で判断してそれを行えた。そう言う上司の下なら自分は単なる犬ではなくて刑事として働けるんじゃないかと。
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漸く自分の存在価値を見つけた朱。

翌日の宜野座への報告も自分の判断に過ちは無かった。あれは一過性の数値の上昇であり、対象を消滅させるのを防いだ判断は正しかったと自信を持って。撃たれた狡噛もそれを支持。この様子を見た縢は、迷える監視官がしっかり自分を見据えた監視官になっているのを知ってあのむかついただけの感情からはちょっと修正した様だ。
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武装神姫・第3話

武装神姫はここで3話が終わった訳だが、なかなか様々なバランスがいいんじゃないだろうか。元が元だけにバトルがあるのは仕方ないとしても未だに「みんなが持っている」愛玩ドールが何故バトルをしなくちゃならないのかはあまり納得出来ないw

まあ、それはそれ。風呂シーンはどんなもんだろうと思いつつ、バトルで塗装が剥がれてしまったヒナのお尻に筆で塗ってやる場面とか、それはかなりアリだと思う。
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しかし今回一番「これは一体」と思ったのはアークとイーダ。
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声を聞いた瞬間、

どこのオルトロス姉妹だよ!
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この組み合わせはわざとですか?w

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中二病でも恋がしたい!・第3話

入学から時間も経ってクラスのメンバーも段々学校生活が馴染んで来た今日この頃、六花だけは中二病を発動しているせいで異質な空間を形成しつつあった。お弁当の量が多いねとか聞かれても戦いの中にあってとか。ただ、多い理由は何だろうね。CODE:BREAKERの桜小路さんの様な身体なんだろうか。

多い中からトマトを選んで避ける。好き嫌いしちゃいかんよ、好き嫌いしちゃ。ソースはこれまでの人生で自分以上の偏食に出会った事のない私。変温動物を食べるとか、ありえんでしょ、普通。植物も種子植物以外無理。

そんな訳で、ごはんにしみ出した味も偏食家には許し難い。避けようとしたのを勇太が勿体ないと思ったか食べてやると言う。
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そりゃ周りの反応はそう言う結果になるわなw

誠から部活はどうするんだと聞かれた勇太。未だ何も決めていない。誠はけいおん部に入るのだそうだ。なるほど、放課後にお茶会をしたい訳ですな、分かります。

そう言う勇太を六花は同志として自分たちの部活を始めると言う。部活の名前は極東魔術結社。他に誰も入らないだろうなとは思った。それでも六花は部員を募集し、それにつきあってしまう勇太。勇太の六花へのつきあいの良さは異常。背後に妙な飾りがあるなと思ったが、あれって極東魔術結社が用意したんじゃなくて、元々あったオブジェなんだね。後の場面で分かった。そして隣ではいつの間にかくみん先輩がひるね部の部員募集を。

くみん先輩、レギュラー化か!

昨年もひるね部の部員募集をしたが、誰も入らなかったと言う。そこで合併を思いついた六花。
極東魔術結社時々ひるね部?w

そんな折りに勇太は森夏を見つける。なんとチアの格好。ふらふらと誘蛾灯におびき寄せられる虫の様に体育館に吸い寄せられる勇太。体験入部だそうで、誘蛾灯に引き寄せられた虫は勇太だけではなかった。
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ところがそこに六花も体験入部。つか、着替え早すぎだろ。それにそんなにコスチュームは色々なサイズを用意されているのか。ジャンプされるのに憧れて試してみた六花だが、怖くて涙目。さらに体育館では演劇部のゲームも行われていた。ほう、面白いね。一本橋を想定して相手を引き下がらせる演技をした方の勝ちなのか。こう言うのは中二病の六花が強い。次々と参加者を薙ぎ払って行くw

なんて事をしても極東魔術昼寝結社には誰も来ない。仕方ないので六花は誰かを呼び出した。途中省略して。それでやって来たのがツインテの子。これが六花に輪をかけての中二病な子で、一見同じ制服に見えたので同級生?と思ったのだが、勇太が「その制服はうちの中等部?」と言ったので、リアル厨房だった。
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これで六花・勇太・くみん先輩・新キャラの凸守(でこもり)早苗、そしてきめらを加えて部活に必要な5人が揃った為に七瀬先生の所へ部活申請。しかし、さすがにきめらは無理だが、苦し紛れに次々と言い出す5人目に七瀬先生が合わせてくれる。でも最後に登場させた六花の中に居るイギリス人が英語を理解出来ないという墓穴を掘って結局は4人。これで却下かと思ったら七瀬先生は旧校舎(だよね?)のある一室を掃除してくれたら考えてもいいと言う。

そこで掃除開始。六花と早苗はモップを使って妄想の世界で決戦。この作品、実は製作スタッフがこの中二病な戦いの場面を描きたくて作ってるんじゃないのか?

綺麗に掃除された部屋は極東魔術昼寝結社に同好会の部室として使わせてくれる事になった。七瀬先生は同好会の推薦をしてくれると言う。

これらの様子を見ていた森夏。翌日勇太の所にやって来て「私、富樫君の極東魔術昼寝結社に入部したから」と。え?なに?森夏、勇太の事が・・・?いやいや、これはきっと勇太が気になると言うよりも、森夏は実は隠れそっち系だと言う事ではなかろうか。

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第2話

秋子のキャラがより一層酷い・・・
一番最初に登場した時のちょっとドジっ子なお嬢さんはもう跡形も無いのか。

布団の中で兄妹の禁断の愛の小説を読んでぐへぐへへ言う秋子。秋人が部屋に入って来たので秋子は夜這いに来てくれたのかと思う。確かにわざわざやって来たのは何だろうとは思ったが、あのぐへぐへへが聞き苦しかった様だ。
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何を読んでいるのかと秋子から本を取り上げてみる秋人だが、表紙を見て怪訝な顔と言うよりも嫌そうな顔をしてみせる。内容について熱っぽく語り出した秋子を制止して、秋人は秋子が趣味で何を読むかは干渉しないが、このジャンルについてはもう話さない、特にこの本のこの作者についてはもう語らない事にしようと言う。

妙に強烈に拒絶したなと思ったら、事情があった。

その本の新藤光一郎とは秋人のペンネームだったのだ。なんだよ自分でそんな小説書いてるんじゃないか。編集の神野薫子が言うには妹との生活費の為に小説を書いているのだそうだ。但し、さっき秋子が読んでいたのは秋人の処女作。既に編集部には続編が締め切りを延ばしての納入ながら原稿が届いていて、続編はさらにレベルアップしたって編集部の評判も良いらしい。
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秋人はそう言う本を書いているがそれをおくびにも出さないで休み時間の秋子の接近をあしらう。クラスが同じなのかと思ったら別クラスだそうで、自分の教室に戻って行くが、そんなんじゃ秋人は他のクラスメイトと話す時間なんてないだろ。と言うのが話が進んでみれば今日の主題だった。

体育の着替えの時の秋子とクラスメイトとの会話で、第1話から想像していたのと違う事が分かった。第1話の雰囲気では秋人の居る学校に秋子が転校して来て寮に入ったのかと思ったら、そうじゃなくて逆。秋子の居る学校に秋人が転校して来た。だから秋子のクラスメイトは秋子が少し位おかしいそぶりを見せようと全然気にしていない。考えてみれば第1話で秋子は既に生徒会役員共だったので、秋子が転校して来たのはおかしいかもしれない。但し、別の矛盾が出てくる。

秋子が来られない休み時間に次にやって来たのはアナ。アナはいつも状況を無視したり矛盾に満ちた会話を仕掛けて来るが、最後に言ったじゃあ次の週末にピクニックに、と言うのは秋人にそれをOKさせる深謀遠慮に満ちた会話なのかもしれない。違う気もするがw

次の休み時間はクッキーを焼いたと言う春臣。春臣の話の内容では秋人が聖リリアナに転校する前の京都に住んでいた時に6年間一緒だったとの事。だから春臣とは旧知の仲だが、そのせいか普通に口論したりもする。秋人が聖リリアナに転校しちゃった為に、秋人を追って春臣も転校したと言うのだが、じゃあ転校生があっさり生徒会の会計になったのか。そりゃどんなツテだ。

そして昼休みは嵐に呼び出されて秋人は生徒会室に。嵐は生徒会室の鍵をかけて秋人に迫って来るが、同じく生徒会書記の秋子が鍵を開けて乱入して阻止。秋子、黄門様の「助さん、格さん、もう少し様子を見ましょう」って言葉を知らんのかw

こんな事をしているとお兄ちゃんがクラスで友達が出来ないとか詰りだした秋子だが、そんな話はいつ出て来ていたんだ。見てる方はそうは思ってはいたが。確かにあれじゃ無理。それは秋子自身も作り出していた事で、それを逆に気づかされた秋子は今度は2回に1回の割合にすると言う。未だ高頻度だし。しかも直接会ってない時は陰から見守るだけと言うが、実際には近すぎて秋子の呟く声が聞こえてやっぱりクラスメイトが引いちゃうし。まああの連中とは趣味が合いそうでもなかったが。

結局、秋子は全然懲りずに公園で兄を「秋人さん」と呼んでぐへぐへへするんであった。
参考資料
ここ、あのおとめ山公園です。


しかし、なんつーOPだ。

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