EMとBMの違い・EM-Xの中に微生物は無し （2001年)
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平成１３年（2001年）
5月4日放送分 司会：日吉陽子 解説：比嘉照夫
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ＥＭを健康で活用するにはどうしたら良いですか？
ＥＭは万能的な性格をもっています。これまでの話でも、何故ＥＭがそのような力を持つのかといった説明を一部してきました。ポイントは、世の中の全ての悪い事は、環境の悪さ、人間の病気、建物がぼろぼろになる、金属が錆びる等は強烈な酸化作用（フリーラジカル）によって起こります。幸いにしてＥＭのグループは酸化作用を押さえる働き、また酸化してしまったものを元に戻す力があります。ＥＭを生活に使っていくといつのまにか環境が綺麗になって、人間の健康にもプラスになる。こういう仕組みが成り立っています。
米のとぎ汁でＥＭを増やしたり、糖蜜で増やしたり色々な形で増やしますが、これを拭き掃除に使ったり洗濯したりすることによって環境中の酸化物を消す、悪い微生物の働きを押さえるので化学物質の反応も止めます。化学物質過敏症とかシックハウス症候群とかアレルギー・喘息・花粉症こういったものが嘘みたいに消える事があります。これは強烈な酸化作用をＥＭが止めてくれるということです。 ＥＭまめまめ辞典
私はＢＭ菌体を使って生ゴミに混ぜ数週間おいた後畑にまいています。ＥＭとＢＭはどう違うのですか？
これは商品名違いで中味がどのように違うかはお答え出来ないのですが、現象的に微生物を使用して臭いが消えて早く有機物が分解するときは大体ＥＭの仲間と似たようなものが入っています。主に乳酸菌。酵母です。基本的に似ていると考えて良いでしょう。私たちがＥＭを勧めるのは、米のとぎ汁を利用して自由自在に増やせるというところにあります。ＢＭにそのような事が出来るなら、ＥＭの仲間と考えて良いでしょうし、増やす事が出来なかったら違うものなので私からは何とも言えません。ＥＭは水を綺麗にしたり、臭いを消したり、人間が飲んでも大丈夫で、家畜やペットの臭いも消えるということで広範な性質を持っています。ＢＭも広範な性質を持っているなら基本的に似ていると考えて良いかと思われます。どっちが良いかどうか使用してみて、納得した上でお使いになれば良いでしょう。
5月11日放送分 司会：日吉陽子 解説：比嘉照夫
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ＥＭ-Ｘの使用方法を簡単に教えて下さい。
ＥＭを日常生活で活用する話をしましたが、ＥＭの不思議な力というのはＥＭが作り出す様々な抗酸化物質は微生物が沢山作ってくれるわけです。この抗酸化物質を濃縮して微生物を取り除いたものをＥＭ-Ｘといっています。
ＥＭ-Ｘには微生物は入っていませんので培養して増やすことはできません。そのかわり強力な抗酸化力がありまして、食品加工・錆び止め・健康・化粧品等あらゆる分野に使用されます。従来言われている薬ではありませんが、健康の根本的な所を押さえている酸化現象を消す訳ですから、ＥＭ-Ｘを使用していくと糖尿病の酷い人がＥＭ-Ｘを飲んだとしますと、遺伝子が正常になっていって糖尿病が全快に近いくらい良くなります。その時高血圧が一緒の方は一緒に消えてしまう。肝臓も悪ければ肝臓も一緒に治る。ようするに、病気１つ１つを治すのではなく、身体全体が一緒に治ってくれるという根本的な性質を持っています。これは薬ではありませんが、健康飲料として市販しております。 抗酸化力があるので自己責任において、このＥＭ-Ｘを火傷をしたときや怪我したときにスプレーすると強烈な酸化現象であるやけどや怪我が治まります。アレルギーも同じ作用があります。火傷に使用してもひりひりしません。タバコ等身体に異常が起きるのは強烈な酸化作用なので、飲んだり塗ったり繰り返していくといつのまにか正常に戻る。これがＥＭ-Ｘの根本といえます。 「ＥＭ-Ｘ 医学革命」という本は専門家の批判に耐えられるように書いてあります。医者や研究者から何故だ。と問われたときにデータ的にこうだと、考え方はこうだ。と答えられるように少し理屈っぽく書いてあります。素人が読むと難しい所もあります。
今まで病気になったら病気を治すために薬を考えていましたが、この本の言わんとするところは、病気にならないようにするということなのです。抗酸化物質のある食べ物またＥＭで育てれば全ての作物は抗酸化物質が高くなりますから、それらで抗酸化物質を沢山取り込み、それに加えてＥＭ-Ｘを飲むことで病気にはならない、なった時は元に戻るといった簡単な視点で、医学の視点とは違います。それをふまえて読んで頂くと理解できると思います。肝臓の病気にはこの薬、胃にはこれといった事ではなく根本的に良くなることで全ての病気を治すということなのです。つまり悪い症状の元は１つで、それが酸化でありこれが消えれば全ての根はひとつなので良くなるのです。 私は酷い便秘症で色々な薬を試しているのですが一向に良くなりません。子供も花粉症で苦しそうです。どうしたら良くなるのですか？
医者ではありませんので臨床的なお話はできませんが、ＥＭ医学研究会・国際ＥＭ医学会の会長・名誉顧問をしておりますので、沢山の医学療法があります。花粉症については免疫力を上げる為にＥＭ-Ｘをスプレーしたり、ＥＭ-１号を５〜１０ｃｃ飲んで元気になった人が沢山います。便秘もそれで解決した人は多いです。ただ、ＥＭ-Ｘを飲むと利尿作用が大きいので身体の水分が減ってしまうので便秘になったという人もいるので、そういう場合は水分を多めに取ると解決してる事例もありますのでＥＭ-Ｘ・ＥＭ-１号を上手に使って、解決しなければ水を多めに飲むという事例があってるのではないかと思います。
ＥＭまめまめ辞典
ＥＭ-Ｘを料理に使用してみたら、３日位前の料理も食べる事ができたのですが？
ＥＭ-Ｘをいれると悪くならないどころか美味しくなります。料理が美味しくなくなるのは酸化現象で、長くおいて悪くなるのも原因が微生物か化学物質かは別として酸化現象なんです。料理材料をＥＭで洗うとか、調理をした後にＥＭを吹き付けると、悪くなる原因が全て消えて酸化現象止まりますので美味しくて・身体に良くて・長持ちする。という原理になります。料理の下手な方は必需品だと思っております。
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