おとうのせなか

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Bugのメンツの多くは、以前「夢追軍」というハンドガンクランにいた。
その古巣がこのたび解体されたという。
正直なところは、「やっと」という感が否めない。
むしろ今までよく保っていられたなと思う。

件の方は、どうやらINSOMNIAに加入して、強者に囲まれていつでも勝ち戦ができる
すばらしい環境に身をおくことになっているようだし、
大好きな「常勝」を手に入れられてよかった。
おまけに周りの人たちはひょいひょいと持ち上げてくれて、
大好きな「チヤホヤ」も同時に手に入れられているみたいだし。

昔の話については以前の日記で触れているが、何度でも言いたい。
そして同意する人は声を出して同意してもらいたい。
誰にでも好かれるような立ち居振る舞いもいいけれど、
はっきりと物事を口に出して言うことはとても大切だと思っている。

長い文章なので、めんどくさい人は色の付いたところだけ読んでもらっても、
なんとなく内容はつかめると思います。

１．脱退の理由
　１）俺ルールへの嫌気
　　とにかく自分の思い通りにならないと気がすまない。
　　気に入らないものに対しては後付けのゴリ押しで理由をつける。
　　反対者は反逆者扱いすらしかねない。
　　話し合いをすれば矛盾だらけで、最終手段は黙ること。
　　正直に「好み」ということで処理すればまだ可愛げがある。
　２）発言への責任のなさ
　　彼女の発言は、それだけ見るととても綺麗で潔い。
　　しかし、前後のつながりや引いた視野でみると矛盾だらけ。
　　さっきこう言ってたのだから、これはこうなるはず・・・がならない。
　　挙句の果てには「言ってない」。
　　完全に自分がそうしたいだけなんだと誰もが思う。
　　それならそうと言えばいい。
　３）自慢が好き
　　ハンドガンゲスト戦をやっているときから思っていたが、
　　強いということに対して固執していると考えている。
　　強い人がいれば勝つのは当然だし、増長するのは子供だけでいい。
　　本当にすごい人というのはどんなときでも謙虚なものである。
　４．女の子は入れない
　　他での知り合いである子を勧誘したいと話したところ、
　　それが本当に女であるかどうかも確認できないのに、
　　「トラウマがあって女の子は入れないことにしている」という返答が返ってきた。
　　拒絶するにはあまりに酷い理由。
　　他に可愛い子がいたら自分が主役になれない、って思うのはむしろ正解ではある。

２．Bug設立の理由
　１）全武器
　　夢追軍にいたときは、様々なことが禁止されていた。
　　その中でも、最も凶悪だったルールがサブキャラでの活動禁止、クラン戦の制限だ。
　　一度クランで話し合いを持ったけれど、その内容が笑ってしまうほどすごい。
　　いくつか例にあげると、「CSOにインしているときは連絡が取れるようにすること」
　　「サブキャラを作るならばキャラの名前を届け出て、フレンドなりわかるようにすること」
　　「クラン戦をするときは自分がいるときだけにすること」
　　これはみな覚えていると思う。絶対的権力を握った独裁者の台詞にふさわしい。
　　メンバーを信用していないし、頭ごなしの押し付けである。
　２）クラン戦がしたい
　　実はりょんは最初、全武器なんか絶対やらねえ！と言っていた。
　　しかし、やると楽しいもので、たくさんやりたくなってくる。
　　好きなときに好きな相手と好きなルールでやりたいのが普通だ。
　　自分が作れば好きなようにできる。それだけ。

３．解体に対して
　　不満がたくさんある。
　　Bugのみんなと今日話していたけど、みんな同意見だった。

　　FFの話から、全武器の話、クラン戦の話、２回目の分裂からの発言。
　　ぶっちゃけ内部事情や情報はいくらでも入ってくる。
　　そういうやり方を卑怯と言うのは当然であるけど、
　　本当に重要なのは事実。本質だと思う。
　　情報が漏れること云々ではなく、本質が醜い。

　　第一回SOHに出場しよう！とメンバーで盛り上がった。
　　もともとBugメンはHGクランにいて、HGプレイも好きだった。
　　主催者のmiash氏により、第一回はクローズドで行うということで、
　　嬉しいことに事前の連絡をBugにも頂き、出場の話が進んでいた。
　　それが、ある方が「Bugは全武器クランでHGクランじゃないから出場を認めない」
　　とのたまったせいでBugの出場はないものとなった。

　　こんなことってあるのだろうか。
　　その方以外からは何の意見も出ていないし、むしろ他のクランで
　　全武器のクラン戦を頻繁にしているところも当然あった。
　　さらに極めつけは、その方のクランも全武器のクラン戦をしているのだ。
　　個人的には主催がうちを切ったという認識で諦めたが、
　　強いクランを蹴落とすことで自分たちがのし上がるという風に見えた。
　　挙句の果てにブログで「見事優勝」ときたものだ。
　　呆れて開いた口がふさがらない。

　　不器用で、我が儘で、頑固で、至らない所ばかりで、
　　本当にダメなマスターだったのは、心より同意したい。
　　Bugのメンツはスケベだけど、夢追軍というクランに間借りしていただけで、
　　マスターのカリスマなどはまったくと言っていいほど無関係だったと思う。
　　現に分離しているしね。
　　ハッキリ言うと、女でなければ誰も相手にしないカスだと思っている。
　　俺は大嫌いだし、向こうも嬉しいことに大嫌いでいてくれてると思うので、
　　心置きなくいくらでも正直な意見が公のブログで言える。
　　みんなスケベだから女性という性別に惑わされているだけで、
　　同じコミュニティの中で関係を持つとほとんどの人が離れていく。
　　うちの先生が自愛性人格障害だと言っていたが、納得する。
　　障害でなければこんな人格の存在を疑うほどである。

　　自分も人のことをとやかく言えるほどの人格者ではないし、
　　（過去にいたメンツの一人に、俺のことが大嫌いらしい奴もいる）
　　むしろ自分でも性格が悪いと思えるので、
　　事実を中心に、いまだに胸のうちに溜まり澱んでいるものを書きなぐった。
　　
　　夜ラブレターを書くのはやめたほうがいいというが、その心配はなかった。
　　常日頃思っていることだから。

４．謝辞
　　否定的で中傷的ともとられそうな文を書いてきたが、
　　一つだけ感謝しなくてはならないことがある。
　　夢追軍という"場所"が、今のBugを作ってくれたこと。
　　いろんな意見があると思うけれど、Bugはとてもいいコミュニティだと思う。
　　そのきっかけとなったものを作ったことに感謝している。

　　イベントを企画したり、情報を発信したり、
　　自らが行動を起こすということはとてもすばらしいことで、評価すべきこと。
　　そのプロセス・結果がすばらしければ、多くの人に評価される。
　　けれど、やり方が悪いと全てが否定されることもある。
　　それはとても残念なことだと思う。
　　彼女の行動は、反面教師として勉強になった。


自分もBugのクランマスターという位置にいるけれど、
特に何もしていないし、飾り程度にしか機能していないけれど、
すばらしい仲間が集まっているということが結果だと思っている。
「CSOを楽しくプレイする」という目的で集まった仲間たちが、
「日々の生活を楽しくする」という結果を生んでいる。
でもこれは、明確で単純な目的があったからこそだと思う。

今後もその大義を見失わないよう、
うまい具合に適当にやりたいと思う。

（いつもおれは何もしないマスターだけどね！）