広島市西区の臨海地域にある商業施設「広島マリーナホップ」と宮島(廿日市市)を結ぶ定期船が11月1日に就航する。瀬戸内海汽船(広島市)が運航する。従来は無かった海路での交通手段を用意することで、観光客や買い物客の呼び込みにつなげたい考えだ。
所要時間は片道20~30分で、平日は1日4便、土日祝日は1日10便それぞれ運航する。運賃は大人が片道1200円、子どもが600円。往復は各2000円、1000円。
マリーナホップは広島西飛行場滑走路の東側にあり、2005年に中四国最大のアウトレットモールとして開業した。集客低迷で08年に運営会社が民事再生法を申請、現在は地元企業が運営を引き継いでいる。
数年前には定期船が就航していた時期もあったが、ここ数年は定期便が無く商業施設の集客も低迷していた。
8月から無料になった駐車場に車をとめ、宮島港を往復することでゆったりとした船旅を楽しむことができるという。
広島マリーナホップ、瀬戸内海汽船
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