■ 選挙資金目当て?末期癌の売国ミンスが財務省を抱き込んでSBに国富を垂れ流し

 ソフトバンクの後藤財務部長のモットー「大き過ぎて潰せない」通り、3メガバンクから兆円単位の融資を引っ張れれば米スプリント・ネクステルの買収・再生案件がコケても血税をジャブジャブ使って処理してもらえるから大丈夫という勝算あってのことと思っていたら、何と買収の段階から血税を使う気マンマンでいたのですね。

 国が用意した融資枠10兆円のうち、今までに使われたのは一割程度ですから、ついでにメトロPCSコミュニケーションズも買収してやる、Tモバイルから奪い取ってでも!と孫社長の鼻息が異常なまでに荒々しいのもわかるような気がします。1.5兆円どころか2兆円、3兆円とSBが血税を使い込めば使い込むほど、貸し込んだ国はSBを潰すわけにはいかなくなりますね。次の選挙に勝てないことが分かっているミンスは次政権がどんな後始末に追われようと知ったこっちゃないのでしょうし、おまけにSBから選挙資金用のリベートまで貰えてイタチの最後っ屁みたいな焦土作戦は大成功ですね。

 

*大久保財務副大臣:ソフトバンクの米社買収案件に融資の可能性も Oct 22 2012 19:09:47

 

 

大久保財務副大臣:延長していくのが自然―円高対応ファシリティ Oct 22 2012 19:20:21

【記者:下土井京子、乙馬真由美】

10月22日(ブルームバーグ):ブルームバーグ・ニュースのインタビューで語った。

l  事実上の円高是正の効果―ファシリティー

l  ソフトバンクの申し出あれば、米社買収案件に融資の可能性も

l  もっとこれから出てくる―ファシリティー案件

l  ファシリティーが起爆剤―日本企業の基盤強化

l  日本企業の海外M&Aが着実に伸びてきている

 

 

野田第三次改造内閣 副大臣名簿

財務副大臣  大久保 勉 (おおくぼ つとむ)

http://www.kantei.go.jp/jp/noda/meibo/fukudaijin/ookubo_tutomu.html

 

 

円高緊急基金を延長 安住財務相

2012/08/07 朝日新聞 夕刊 2ページ 231文字

 安住淳財務相は7日の記者会見で、民間企業による海外企業の合併・買収(M&A)を支える融資制度「円高対応緊急ファシリティ(基金)」を、2013年3月末まで延長することを明らかにした。当初の融資期間は原則、今年8月末までの予定だった。

 制度は、外国為替資金特別会計のドル資金を、国際協力銀行を通じて民間企業に低利融資する仕組み。円高時に海外企業を買収しやすくなる日本企業を支援する。さらに、この資金を呼び水に企業のドル転換を加速させ、円安方向に導くねらいもあった。

 

 

財務省、ドル融資枠「円高対応緊急ファシリティ」を年度末まで延長

2012年 08月 7日 11:56 JST [東京 7日 ロイター]

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE87601N20120807

 財務省は7日、円高対策の一環として実施している米ドル資金融資枠「円高対応緊急ファシリティ」を2012年度末まで半年延長すると発表した。ニーズの高まりと歴史的な円高水準で推移する為替市場への対応が必要と判断し、期限を前に半年の延長を決めた。

同融資枠は、外国為替資金特別会計(外為特会)のドル資金を原資とし、国際協力銀行(JBIC)を通じて民間に供与するもので、海外の企業や資産を買収する日本企業の資金調達を支援する仕組み。民間円資金の外貨への転換による為替相場の安定化も狙い、昨年策定した円高対策に盛り込まれた。安住淳財務相は会見で「(持ち込まれる案件が)ハイペースで増加しており、円高進行による日本経済の下振れリスクに引き続き十分な注意が必要なことを勘案して検討した結果だ」と延長理由を説明した。

10兆円の融資枠に対して、7月末時点の利用実績は資源買収9件と企業買収6件の計15件で、総額8900億円。実施予定を含む9月末までの累積では、資源買収案件16件、企業買収案件11件の計27件で、総額1.34兆円が見込まれている。

同融資枠は今年8月末までの1年間の時限措置で、買収案件は契約に時間がかかることから期限を9月末としていた。今回資源・買収案件とも2013年3月末までとすることを決めた。ただ、最終期限について安住財務相は「半年様子をみたうえで、契約案件がどこまで積み重なっていくか年度末までにいったん判断したい」と述べ、状況次第ではさらなる延長に含みを残した。

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