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東北市長会 原発事故等について決議
2012 年 10 月 23 日 19:18
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東北市長会の総会が多賀城市で開かれ、放射性物質を含む、指定廃棄物の最終処分場について、国に責任ある対応を求める決議案などが採択されました。
東北市長会の総会は、国への要望を取りまとめるため開かれたもので、仙台市の奥山市長ら約140人が出席しました。
総会では、原発事故への対応などが話し合われ、10の決議案が採択されました。
地元住民の強い反発が予想される、放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場もその一つで、国が主体的に住民に説明し、設置場所を決めるよう求めています。
東北市長会会長の奥山恵美子仙台市長は「国がこう決めたから自治体は受け取れでは、首長はもとより住民の理解をいただくことはできない。プロセスをお互い共有していかなければ決まっていかない」と話していました。
採択された決議案は、11月に政府へ提出されることになっています。
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