【ニューヨーク共同】米コミックや映画でおなじみの「スーパーマン」ことクラーク・ケントが、勤務先の新聞社「デーリー・プラネット」を辞めることになった。24日発売のコミック最新号で、同僚の前で辞職する。作者のスコット・ロブデル氏がUSAトゥデー紙に明らかにした。
スーパーマンは、1938年にコミックとして初登場。ケントは同紙記者として描かれてきた。辞職のシーンでは「ジャーナリズムがエンターテインメントになってしまった」と批判している。(共同)
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