『スーパーマリオカート』新チャンピオンは13歳の女の子

『スーパーマリオカート』のチャンピオンの座を、なんと13歳の女の子が手にしました。

オリジナル版『スーパーマリオカート』はスーパーファミコンのゲームです。20年前に発売されたにも関わらず、未だ根強い人気を誇っており、海外ではトーナメント大会が毎年開催されているようです。

そんなプレイヤーの中の1人であるSami Cetin氏は、現在のUKチャンピオンであり、世界で一番有名なマリオカートプレイヤー。数々のワールドレコードを樹立し、「スーパーマリオカートのゴッドファーザー」と呼ばれています。そのCetin氏が直々にトレーニングを施した少女が姪のLeyla Hassoさん（13歳）です。



なんとLeylaさんが最初に『スーパーマリオ』をプレイしたのはわずか5歳の頃でした。それ以来、ライバルたちと競い合いながらCetin氏と共にがんばってきました。


2007年に行われたオランダのプレイヤーとの戦い。

そして「Play Expo 2012」で行われたトーナメントで、『スーパーマリオカート』の一流レーサー達を破り堂々の優勝を果たしました。まだ13歳のLeylaさん、その栄光の道のりはまだまだはじまったばかりです。