'12/10/23
広島藩校の書庫土蔵を移築
修道学園(広島市安佐南区)は22日、修道中・高(中区)に移築した江戸後期の土蔵を公開した。土蔵はかつて広島城内にあり、学園の前身に当たる広島藩の藩校の書庫とみられている。
土蔵は2階建てで延べ約45平方メートル。4月からの第1期工事を終わり、足場を取り外したのを機に学校関係者たち約50人が見学した。はりや柱に高級な木材が使われ、往時がしのばれる。
土蔵は明治期に東区へ移された。元の所有者が学園に無償譲渡。移築工事は2014年8月の完了を目指す。修道中・高の田原俊典校長(56)は「修道の歴史を象徴する建物。教材として活用していきたい」と話していた。
【写真説明】土蔵を見学する学校関係者