芭蕉 −広がる世界、深まる心−
2012年9月29日(土)〜11月11日(日) 名古屋市博物館
【社会】10カ月の娘殴り死なせた母親逮捕 四日市2012年10月23日 11時46分 生後10カ月の長女を殴るなどして死亡させたとして、三重県警四日市南署は22日夜、傷害致死の疑いで、同県四日市市小林町、無職岩井佳子容疑者(24)を逮捕した。虐待とみて経緯を調べている。 逮捕容疑では、1日から3日ごろの間、自宅で長女の愛華ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、愛華ちゃんの頭を数回、拳で殴るなどし、死亡させたとされる。県警によると、容疑を認め「私に懐かない。甲高い声で泣くのが気に入らなかった。しつけとしてこれまでも数回殴った」と話している。 岩井容疑者は無職の夫(29)と長男(2つ)、愛華ちゃんの4人家族。6日正午ごろ、夫が「長女の様子がおかしい」と119番し、病院で死亡が確認された。病院から連絡を受けた四日市南署が司法解剖した結果、頭蓋骨骨折に伴う硬膜下水腫が死因で、体にあざなどはなかった。 近所の人によると、岩井容疑者の一家は1、2年前に引っ越してきた。自治会長の男性(71)は「9日に自宅で家族葬があり、終わった後に線香を上げにいった。母親は『私が悪いんや』と夫に泣きついていたようだ」と話した。「子どもの泣き声がすごいので、周りで大丈夫かと心配する声もあった」とも語った。 (中日新聞) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|