
▼嵐の夜に(短編) 嵐の夜に 狼土方×にゃん子総悟
俺たちがであったのはひどいひどい嵐の日だった。
どしゃぶりの雨をしのぐために、たまたま入った山小屋には、先客がいた。
「ひどい雨ですねぇ」 「ホントだな」
真っ暗な暗闇で、相手の顔どころか姿さえ見えない。 ただ聞こえるのは、やさしい声と落ち着いた呼吸。 相手が遠くにいるのか、それとも自分の鼻が悪いのか、匂いが判断できなかった。
「最近、こんな集中豪雨多いですよねぇ」 「そうだよな、ゆっくり食事もできない」 「そうそう、俺たちの場所も(狼に)荒らされて、まったく困ったものでさぁ」 「そうだな、こっちも、(猫がすばやく逃げるから)ぜんぜん食いもんがねぇな」
だんだん話が広がって、互いに意気投合し始めた。 そして、いつしか雨もやんで、静かになった。
「また明日、晴れてたらここで会いやせんか?」 「でも、俺風邪引いてて匂いが全くわからないから、何か合言葉でもきめねぇといかねぇな」 「じゃあこんなのはどうですかぃ、『あらしのよるに』」 「おお、いいじゃねぇか。『あらしのよるに』」 「そんじゃ、お先に行きやすね」 「じゃあ、またな」
俺たち二人は合言葉を決めて、それぞれの家に帰った。
2012/04/24 09:57 ▼わんこ総悟 にゃん子総悟を書いている途中から、わん子総悟も良いんじゃないかと考えたんですが、あの自由気ままな性格がわんこだとちょっと困るかなぁと却下しました。
でも、土方さんはわんこって言うよりも、狼でいけそうですよね。
狼土方×にゃん子総悟とか読みたい人いますかね?
「あらしのよるに」みたいなかんじで、出会ってから恋に落ちちゃう二人とか。でも、種族が違うからなかなか会えなくて、切ないこともあったりとか。
ああ、そごたんの原稿を書かなければいけないのに、余計な妄想が邪魔をして仕方がない!
2012/04/23 11:02 ▼パジャマな話 パジャマって着流しのようには麗しくないんですけれど、なんかアットホームな暖かさがある気がして、そごたんに着てもらいたいんですが、フィギュア用のパジャマって売ってないから自分で自作しないといけないわけなんですけれど、不器用な私にはミニチュアサイズのパジャマなんて作ることができないんで、やっぱり妄想で終わりにしようと思います。
パジャマな彼氏はおちゃめかわいい!を目指して頑張ります。 2012/04/22 06:51 ▼眠い(ρд-)zZZ ものすごく眠い(´Q`)。oO
今日の金曜ロードショーが何をやるか知らないけれども、見たいから早く帰ってきたのにその前に寝てしまいます。
やっぱり、寝よう。
2012/04/20 20:59 prev | next
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