日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 格闘技
  2. ニュース

格闘技のRSS

62歳天龍401日ぶり「覚悟してリング」

天龍源一郎(左から3人目)の復帰試合に出場するレスラーたち(撮影・小谷野俊哉)
天龍源一郎(左から3人目)の復帰試合に出場するレスラーたち(撮影・小谷野俊哉)

 腰の手術で昨年11月24日以来欠場している天龍源一郎(62)が23日、12月29日の天龍プロジェクトの東京・後楽園大会で401日ぶりに復帰することを都内で発表した。天龍は鈴木みのる(44)高山善広(46)、もう1人(未定)と組んで、新日本の天山広吉(41)小島聡(42)永田裕志(44)中西学(45)組と8人タッグで対戦する。腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症で、2月23日、3月8日、7月24日と3回の手術を乗り越えた。

 天龍は「12月29日は大相撲の二所ノ関部屋に入門して、ちょうど50年目の日。あと2カ月なのか、たった2カ月なのか、覚悟してリングに上がる」。鈴木は「この試合は実戦練習だから、体のいい生ごみが4個あった。俺がサポートしてやるから暴れてほしい」。高山は「天竜さんのチョップで泣かしちゃえ」。もう1人は天龍、鈴木、高山とともに新日本で外敵四天王として活躍した佐々木健介(46)が予定されていたが、首の手術で欠場。鈴木は「北斗晶がいいだろう。オヤジが駄目なんだから」。高山も「オヤジよりいいよね」と、佐々木夫人の元女子プロレスラー北斗晶(45)を候補に挙げた。

 天龍と対戦する小島は「第3世代の、この4人だけで組むのは初めて。因縁がてんこ盛りで楽しみ」。天山は「遠慮なく、また腰がしびれるくらいのモンゴリアンチョップを打ち込む」。永田は「44歳でアンチエイジングを掲げる私には、60歳をすぎて新しい発想で戦い続ける天龍さんは、大きな目標」。今月8日の両国大会で中心性脊髄損傷から1年4カ月ぶりに復帰したばかりの中西は「自分も復帰したばかりだが、意地でも食らいついていく。天龍さんをアルゼンチンバックブリーカーでグイグイ絞めまくりたい」と話した。

 [2012年10月23日18時0分]





59,850円
<オロビアンコ>Duplikaビジネスバッグ
ショップへベルーナ
19,950円
<オロビアンコ>PRICCONEビジネスバッグ
ショップへベルーナ
36,750円
【正規取扱い品】【送料無料】【ポイント10倍】【あす楽】【レビューでQUOカード3000円】【ヤマト
ショップへ【楽天】 fastmart


朝日新聞デジタル