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【芸能・社会】

TRFデビュー20周年記念 IRF夢コラボ実現

2012年10月23日 紙面から

 ダンスボーカルユニットTRFが来年2月にデビュー20周年を迎えるのを記念して、TRFを愛するアイドルが新ユニット「IRF」を結成し、94年の大ヒット「BOY MEETS GIRL」をカバーすることが、22日分かった。12月19日発売のアルバム「TRF リスペクトアイドルトリビュート」に収録される。

 11月21日発売のベスト盤に続くTRFの「20周年記念4カ月リリース」第2弾で、夢のコラボが実現した。

 アイドルグループの東京女子流、Cheeky Parade、アイドリング!!!、Dream5、BiSから1人ずつ、計5人が集まって新ユニットを結成。プロデューサー小室哲哉(53)の頭文字が由来の「TRF(TK RAVE FACTORY)」にならって「IRF(IDOL RAVE FACTORY)」と命名された。

 128万枚を売り上げた同曲は、TRFが94年にNHK紅白歌合戦初出場を果たした記念碑的な楽曲で、松任谷由実(58)がテレビ番組でカバーしたことでも知られる。今回、女の子だけで歌うというテーマに最適として選ばれた。アルバムは、アイドリング!!!の「EZ DO DANCE」など、各グループによるTRFのカバーも収録。当時メキシコで撮影されたジャケットと同じポーズの写真も出来上がり、アイドリング!!!の橘ゆりか(19)は「SAMさんをリスペクトしたおへそ出し衣装をみてください!」と興奮を語った。

◆小室「うれしい」

 原曲の作詞作曲とプロデュースを手掛けた小室は「このような形でリバイバルされて、心からうれしく思います。IRFをきっかけに、この曲が若い方たちにさらに歌ってもらえると作家冥利(みょうり)につきます」とコメント。TRFのDJ KOOも「曲が新鮮に聴こえてハジけてますね! 機会があったらアイドルのバックでDJをやってみたい」と、さらなるコラボへと意欲をかき立てられていた。

 

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