田中美奈子ママ初ドラマ主演　「幸せの時間」制作発表

　東海テレビ制作、フジテレビ系で１１月５日にスタートする新昼ドラ「幸せの時間」（月−金曜午後１時半）の制作発表が２２日、東京・赤坂のＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京で開かれ、田中美奈子（４５）、西村和彦（４６）、神楽坂恵（３１）、柳沢慎吾（５０）ら主要出演者が出席した。

　シリーズ累計４００万部を突破した国友やすゆき氏の同名人気漫画が原作。理想の夫婦とされたヒロインの浅倉智子（田中）と夫の達彦（西村）を中心に、家族の崩壊と再生を通じて幸せを見つけ出すストーリーだ。

　私生活では夫で俳優の岡田太郎（３８）との間に長女（４）と長男（２）をもうけた田中は、出産後ドラマ初主演で主演は９年ぶり。会見では「出産後にこのような話をいただけるとは思っていなかったから幸せです」と笑顔であいさつ。撮影は泊まり込みのため、子どもを連れて夫の実家に引っ越したと明かし、「主人が一生懸命やってくれて、お仕事をやらせてもらってる」と、ドラマとは正反対に円満そうだった。

　ほかには、上遠野太洸（１９）、伊藤梨沙子（１６）、主題歌を歌うＭｓ．ＯＯＪＡ（２９）らが出席した。