【男の子の親必読】男子が思春期を迎える時期が2年早まり、早い子だと6歳から成熟し始めると判明 米小児科学会
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子供に第二次性徴が現れ、生殖が可能となり精神的にも大きな変化が現れる思春期は、一般的に12歳から17歳頃と言われているが、これは過去の話となるかもしれない。
米国では女子に続いて、男の子の思春期もこれまでより早まっていることがわかったという。
米小児科学会によると、4,000人の少年を調査した結果、白人とヒスパニック系の男子が思春期を迎えるのが10歳前後、黒人の男子は9歳前後であり、米国に限らず他の国々でも男子の思春期が早まっていることが判明したらしい。また白人の9%、黒人の20%、ヒスパニック系の7%の男子に6歳で思春期の特徴が現れることも明らかになった。
従来白人男子に思春期の兆候が見られるのが11.5歳位とされてきたので、18か月も早まり、黒人に関しては2年も早まっているというから驚きである。こうなると日本人の男子に関する詳細が知りたくなる。
男の子の体が予想以上に早期に成熟している原因は不明で、青年期医療の専門家は「子供の思春期が早まった」と結論付けるのは時期尚早だが、親や医師が子供の感情面の変化にこれまでより早めに注意したり、他の病を誘発しないか見守っていくべきとしている。
- 出典元:Boys reach puberty two years earlier than in the past... and some start to mature at the age of six - Mail Online(10/20)
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原因が知りたいなぁ ちょっと怖い気も><