2005年10月03日
水滴を作る
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作り方の大まかな流れを以下に示す。 Step1 ファイルを開く Step2 水玉レイヤーを作り、水玉を描く Step3 水玉レイヤーを4つ複製する Step4 内部の影レイヤーを仕上げる Step5 ハイライトレイヤーを仕上げる Step6 水滴と背景の間にできる影レイヤーを仕上げる Step7 水滴自体の色レイヤーで透明度を調節 Step8 各レイヤーを微調整 以下、各Stepの詳細を記述する。 |
Step1 ファイルを開く |
ファイル-新規(N)をクリックして、新しくファイルを開く。 例の場合は、横320、縦240の大きさにして新しくファイルを開いた。 これで、背景という名前のレイヤーが一枚ある状態となる。 |
Step3 水玉レイヤーを4つ複製する |
水玉レイヤーが出来たら、このレイヤーを4つ複製する。 これで、レイヤーは全部で6枚となる。 各レイヤーの名前を上から順に、 1. ハイライトレイヤー 2-1. 水滴の内部の影1レイヤー 2-2. 水滴の内部の影2レイヤー 3. 水滴自体の色レイヤー 4. 水滴と背景の間にできる影レイヤー 5. 背景レイヤー とする。水滴の内部の影1と2でレイヤーが2枚あるが、 次のStep4で結合して1枚にするので、完成は5枚のレイヤーとなる。 |
Step7 水滴自体の色レイヤーで透明度を調節 |
3.水滴自体の色レイヤーを選択する。 レイヤーダイアログの、不透明度を適当に操作。 背景に対して、水滴に見えるように調節する。 |
水滴自体の色レイヤー |
Step8 各レイヤーを微調整 |
背景をつけたり、ぎざぎざした感じならば、 各レイヤーを微妙にぼかしてみたりして調節する。 例の背景は、パターンのSlateを選択した。 パターンの選択方法は、背景レイヤーを選択し、 パターンを画像画面へドラッグ&ドロップすれば、 画面がそのパターンで塗りつぶされる。 |
Slateパターンで塗りつぶされた背景レイヤー |