NAVERまとめが「編集コンペ」を開催しています。腕に覚えのある編集者の方はぜひ。
NAVERまとめ 編集コンペ – プロフェッショナルを唸らせろ。
3つのテーマで作品を募集
募集テーマは「とっておきのおもてなしプラン(A部門)」「ふたりで見る映画(B部門)」「大人の入門書(C部門)」の3つ。それぞれ
・京都生まれの京都育ちが案内する「秋の裏京都」おもてなしツアー(A部門)
・エンドロールで思わずパートナーを抱きしめたくなる映画(B部門)
・小学生の疑問に答えるために親が学んでおくべき10のこと(C部門)
といった参考タイトルが掲載されています。
賞金は太っ腹な30万円!
審査員は「はじめての編集」の菅付さん、VOGUE girlの軍地さん、cakesの加藤さん。豪華ですねー!
昨日の発表イベントでは、下記の作品が作例として提供されていました。
終電逃した2人が「いい感じにならない」ための恋愛映画 – NAVER まとめ
登壇者の皆様はこのまとめに対して、
・「恋愛映画」に限っちゃったのがもったいない。意外な組み合わせが見たい。
・否定文(〜ならない)はパッと見て分かりにくい。
・「いい感じにならない」よりも「ヤル気を失う」とかの方がいいのでは。
といった講評が付けられていました。なるほど。
独断と偏見による審査のポイント
お話を伺った感じ、審査のポイントは
・圧倒的な愛に裏打ちされた「オタク性」
・それでいて社会ともつながりがある「日常性」
・組み合わせの「意外性」
・スッと理解できる「シンプルさ」
・人に伝えたくなる/伝えやすい「バイラル性」
・「オンラインならではの独自性、挑戦」
といったあたりになるのかなぁ、という感じ。あくまで僕の感覚なので、必ずしもこれが正しいわけではありません。でも、この6つを及第点レベルに満たせば奨励賞は狙えるのではないでしょうか笑
特に、審査員の方は紙の編集の出身者ばかりなので、6つ目の「オンラインっぽさ」は鍵になりそう(単にYouTube埋め込むとかそういうレベルではダメですよ)。
僕も挑戦してみようと思って昨日の夜から考えていたのですが、いまいちテーマを絞り込むことができずにおります。作品性のある、新しいチャレンジをしてみたいところです。
応募締切は11/13。腕に自信がある方はぜひ挑戦を。
NAVERまとめ 編集コンペ – プロフェッショナルを唸らせろ。