平昌冬季五輪のフィギュア 開催国出場枠なくなる

【ソウル聯合ニュース】冬季五輪のフィギュアスケート競技で開催国に与えられている出場枠が、2018年に韓国・江原道で開催される平昌五輪では廃止される。国際スケート連盟(ISU)がこのほど公式発表した。

 これまで冬季五輪フィギュアスケートの4種目は、開催国の選手が自力で出場権を獲得できなければ、種目ごとに1人(組)の出場を認める枠を設けていた。しかし今年のISU総会で、実力のある選手により多くの機会を与えると同時に競技全体をレベルアップすることを目的に、規定をなくすことが決まった。2014年のソチ五輪では現行通り出場枠を与え、平昌五輪から廃止となる。

 一方、大韓スケート競技連盟の関係者によると、韓国は総会で強い反対の意を示し、投票でも反対票を投じたという。韓国としては、メダル争いには大きな影響はないものの、競技歴の浅いアイスダンスやペアの場合は、ホームでの大舞台を若手に経験させられないという残念な結果になりかねない。

 関係者は「育ちつつある有望株を対象に支援と投資を集中し、若手が平昌五輪に自力で出場し好成績を収められるようにする」と話した。

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