

		昨年、大阪に巣立った福ちゃん。病気になって帰ってきました。病名は「溶血性貧血（非再生性）」でした。体力がなかったために、骨髄の検査まではできませんでしたが、エコーで腎臓のまわりに濾過したときの残像があるとの指摘から何か猫には毒性のあるものを食べてしまった可能性があるような気がします。遺伝病も全く可能性がないとは言えませんが・・。帰ってきてすぐに検査をし、治療も開始いたしましたが手遅れでした。獣医さんたちもなんとか助けたいと手を尽くしてくださいました。食事も摂れず、ぐったりだった子がごはんもたくさん食べて、立派なうんちもしてぴょんぴょん遊んで・・。甘えん坊で一時も人のそばを離れませんでした。もしかしたら・・・なんて奇跡を祈りましたがやはり・・お空に帰ってしまいました。たったの１ヶ月でしたが、毎日たくさんお話をして一緒に過ごすことができて良かったです。こんな、時間をくださった獣医さんと神様に感謝しています。 <続く>