ども!ともぞう(@tomozo_1975)です。
みなさんiPhoneの着信音は何を使われていますか?今までガラケーで着うたを使われていた方からするとiPhoneで着うたにしたいという方もいらっしゃると思います。
そこで今日はWindows用のフリーソフト『iRinger』を使って自分の持っている音楽ファイルからiPhone用の着うた・着メロを作る方法をご紹介したいと思います。
簡単操作で慣れれば数分で作れてしまうのでオススメですよ!
iTunesだけでも作れるけど断然『iRinger』がおすすめ!
実はiPhone用の着信音の作成はiTunesだけでもできます。ただし、手順が多くて複雑!
⇛ASCII.jp:もうマリンバは鳴らさない!iTunesの曲をiPhoneの着信音にする
そこで手順も少なく操作も簡単な『iRinger』というフリーソフトを使って着信音を作っていきます。
ソフトのダウンロードはこちらのiRingerのサイトから。
⇛iRinger :: iPhone Ringtone Factory
ダウンロードはページ下部にあります。
この『iRinger』はインストール不要なので、ファイルを解凍すれば準備は完了です。
マウス操作でサクッと編集!
早速、『iRinger』を起動します。
続いて、編集したい音楽ファイルをドラッグアンドドロップするかImportから読み込みます。IMPORT元はパソコン、Youtube、iPhone、CDから選べます。
※対応音楽ファイル形式はWAVE/MP3/WMA/AAC/MPEG/FLVとなっています。
※Youtubeからのインポートは場合によって著作権法に抵触する場合があるのでご注意下さい。
⇛今月から違法ダウンロードが刑罰の対象に!だから「こんなコトするとアウトですよ」的な事例を集めてみました
音楽ファイルを読み込むと波形が表示されます。作成できる着信音の長さはデフォルトで30秒。ウィンドウに表示されている範囲が30秒になっています。
最初に曲のどの範囲を着信音にするか調整して行きます。波形部分をドラッグで動かして着信音の開始位置を決めます。Previewボタンを押して、試聴しながら調整していきます。
FadeのIN/OUTにチェックを入れて、スライダーで調整すればフェードイン、フェードアウトも簡単に設定ができます。
さらにこだわりたい方はウィンド左側の三角マークか"Click here to add effects"をクリックすればニョキッとエフェクト専用メニューが出てきて、様々なエフェクトを加えることができます。
曲の編集が完了したらEXPORTを押して、編集したファイルを保存します。
この時に"Export tone to iTunes,etc…"にチェックを入れてGo!を押すとファイルの保存と同時にiTunesのライブラリにファイルを送ってくれるので必ずチェックを入れておきましょう。
これで曲の編集は完了です。後はiPhoneに転送して仕上げです。
作った着信音をiPhoneに入れましょう
iTunesを立ち上げたらサイドバーのライブラリにある"着信音"を選び、先ほど作成した曲が入っているか確認します。
確認ができたら、iPhoneを接続して、メニューの着信音タブで”着信音を同期”にチェックを入れたら同期を押します。
同期が完了したらiPhoneを起動して 設定 ⇛ サウンド ⇛ 着信音 まで進むと着信音の欄に作った曲が出ているので選べば、設定は完了です。
順を追って説明したので長くなってしまいましたが、慣れれば曲編集からiPhoneの同期まで数分あればできてしまうと思います。是非、挑戦して自分だけの着信音を作ってみて下さい!
以上、ともぞう(@tomozo_1975)がお送りしました!