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尼崎 死亡女性の顔が腫れた写真
10月22日 18時49分

尼崎 死亡女性の顔が腫れた写真
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兵庫県尼崎市の死体遺棄事件で、起訴された女の周辺で8人が行方不明になったり遺体で見つかったりした事件で、このうち22日に死亡が確認された女性について、顔が腫れ上がった状態で撮影された写真が女のマンションから見つかっていたことが分かり、警察は、女性が暴行を受けていた疑いがあるとみて捜査しています。

去年、尼崎市でドラム缶から遺体が見つかった事件で、死体遺棄などの罪で起訴された角田美代子被告(64)の周辺では親族など8人が行方不明になり、尼崎市の住宅から3人の遺体が見つかっています。3人目の女性は、22日、角田被告の義理の娘の姉にあたる仲島茉莉子さん(29)と確認されました。
警察などによりますと、仲島さんは、角田被告が住んでいたマンションの部屋で、被告や別の親族と一時同居していました。仲島さんの家族の知り合いによりますと、マンションの部屋からは、顔が腫れ上がった状態で撮影された仲島さんの写真が見つかっていたということです。仲島さんの父親は、去年の年末に警察からその写真の確認を求められたということで、父親は「見るに堪えない写真で、すでに死亡しているのではないかと思った」と話していたということです。
警察は、仲島さんが暴行を受けていた疑いがあるとみて、捜査しています。

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