数か月前に、ガラケーからスマホ(docomo SC-06D)に機種変し、当初は無料のセキュリティソフトを使っていましたが、サポートなどを含めやはり心もとないので、こちらの商品を選択しました。

商品の説明通り、メディアは付属しておらず認証キーのみなので、本体アプリはダウンロードしてからインストールします。特に難しい設定なども無いので導入するだけなら簡単だと思います。

今のところ特に重いアプリは入れていないのもあり(スキャン中を除き)導入後に操作感に変化は感じませんでした。また標準ブラウザを使っている関係上かもしれませんが、相性などの問題も今のところ起こっていません。

スマホはどんどんPC化しており、個人情報は集積する一方ですが、まだガラケーなどの流れから、携帯デバイスのセキュリティに無頓着な場合も多いかと思います。
Androidの場合は特に不正なアプリによる情報収集による個人情報流出の懸念も指摘されており、また、紛失時の防犯措置としても、GPSまたはwifiによる追跡・SIM監視・リモートロックにデータ消去の備えなどは、一定の安心化を得られると思います。

今のところ概ね良好でお勧めしたい商品ですが、カスペルスキーの場合、類似パッケージやバリエーションが多いので、その都度どれが目的にあってるか、自分にとってお得かなどをよく勘案してのご購入を強くお勧めします。

「UM2」イヤホンと「Monitor Vault」という携帯ケースのセットです。

外観ですが、イヤホン本体の表面はクリアレッドですが、写真で見るより派手ではなく、少し落ち着いた印象です(裏面は黒)。レッドクリアパーツ部分は中の金属のドライブユニットが、透けて見えます。よく見るとメーカー名もモールされていますが、クリアパーツはプラスチック感が丸出しなので、パッと見の高級な印象はあまりないと思います。ドライブ部分の大きさはこのクラスの商品としては標準か、やや大きい程度ですが、特に問題なく違和感なしに装着できました。

イヤホンコードは2本の細いケーブルをツイストした構造となっています。最初はその見た目の細さに、断線などが気になるところですが、アラミド繊維を使用した高耐久仕様との事ですので、その売り文句に期待したいと思います。

携帯用ケースは外装がクリアタイプのものが付属していました。耐衝撃性のあるポリマー素材との事で、防滴機能(防水仕様ではありません)となっています。イヤホン本体はケーブルが細くコンパクトにまとめる事ができますが、そのケースサイズとしては(横86'x縦67x'高さ40mm・重量約60g)若干大きい印象です。ただ、別売で買うと数千円しますし、カバンの中に入れた時など、ケースなしや貧弱なケースに入れているよりは、大切なイヤホンをしっかり保護している安心感があります。

肝心の音質ですが、イヤホンには特に個人差もあるとは思いますが、低音部と高音部のドライブユニットを持つだけあり、低音域は安い製品にありがちなこもり感なく、モニターらしいすっきりとした印象でした。いつも聞くJ-POPだとボーカルが少し硬く聞こえる時もありますが、これはドライブユニットなどの動作がなじんでくると、もう少し変わってくるかもしれません。とりあえず、しばらくはイコライジングなしで聞いてみたいと思います。このクラスにしては素直な音質のモニターイヤホンではないでしょうか。

ボディ用トリマーでは、初めての使用になります。

型番としてはTT2040(生産終了品)という2年ほど前に発売された機種があり、
「3Dシェービングヘッド」から「3Dピポッドヘッド」に変更された
(肌への密着性を高めたらしい)のと、刃が肌にやさしいシェービング刃
になっています。また、本体は8gですが軽くなっています。あと、見た目が
TT2040のシルバー/ブラックから、TT2039はオールブラック(オレンジライン入)
になっています。

充電使用時間(8時間充電50分使用)や防水仕様、5段階トリマーなど、基本性能
に変更はないようです。両方を使用して比較したわけではありませんが、
同じような価格であればこちらの方がいいと思います。

体毛は極端に濃い方ではありませんが肌が白いので少し目立ちやすいと
思ってます。カミソリや除毛剤でツルツルにするのは少し抵抗が
あったのですが、長さを変えてトリミングできるので自分の好みに
調整できるのでいいと思いました。(スネ毛は自分的には5mmがちょうどでした)

ボディ専用のためか、顔用シェーバーのような深剃はできませんが、
体毛を薄く見せたり、整えたりするにはいい製品か思います。

普段はSchickの4枚刃をメインで、サブでパナソニックの古い往復刃の機種を使っていました。

型番からすると、去年秋に出たRQ1290CCの方が上位機種にも見えますが見た目以外の大きな違いとしては、ヒゲスタイラーが付属しているのと洗浄機に洗浄モードが搭載されていますが、モーションセンサーは省かれています。モーションセンサーは持つと電源スイッチが光る程度のギミックなので、一般的には特に必要性は無いと思いますので、こちらが最上位機種という認識で問題ないと思います。（その分、本体は29g軽くなっています）

ヒゲは伸ばさないので、ヒゲを整えるアタッチメントのヒゲスタイラーは必要ないかと思っていましたが、モミアゲにも使用できるので、意外に便利だと思いました。（なお別途、本体後部に幅は狭めですが、きわぞりトリマーもついています）

押し付けての深剃りはできませんが、私は敏感肌ですので深剃しすぎるとヒリヒリしたり赤くなったりしていましたが、回転式のこの商品は振動もほとんどなく、静かで肌にやさしいヒゲ剃りができています。お風呂での使用も、変に音が響かなくていいです。

洗浄機は動くギミックは楽しいのですが、専用液の値段や匂いも少し気になるので、まだ少ししか使用していません。ただ、水洗いだけでは構造上手間なのと洗浄に限界があるので、長く使用するには定期的に使用しなければならないと思います。

1時間充電で使用時間も1時間程度使用できるとの事ですが、自分の使用頻度ではもう少し長く持ちそうです。充電アダプターとソフトケースが付属しているので、旅行や出張に持ち運びできますが、本体のヘッド部に厚みがあるため、ややかさばる印象です。

まだ、使って一か月なので耐久性は分かりませんが、替え刃は値段が高めの設定ですので出来るだけ長持ちしてほしいです。なお、シェービングユニットを除く）本体及び、洗浄充電器はメーカー2年間保証となっています。

各社のシェーバーにはそれぞれ一長一短がありますが、肌にやさしくきっちりしたヒゲ剃りができるのは十分評価できます。

amazonでも安い販売価格の三脚はたくさんおいてあり、
中には低価格の割になかなか侮れない商品もいくつかあります。

ただ、耐荷重1.5Kg程度だったり、安定性がもう一つだったりする
製品も多いですが、このクラスになると耐荷重8.0Kgとさすがに
しっかりした造りとなっています。

縮長は735mm・重量は2.6Kgとこのクラスでは軽めでコンパクトとの
事ですか実際に使ってみるとやや長めで重めの印象。

開脚角度はボタンにより25°・50°・80°の3段階に変えられます。

単眼鏡(本体1335g)に使用しましたが、さすがに安定しており
三脚・自由雲台とも初期の硬さも感じられずスムーズな動きでした。

値段に見合った取り回しやスムーズな動きで満足しています。

まず、ビジネス用ということもあってか、同種類の一般的な家庭用と比べあまりコンパクトには作られておりません。無線LANが付いているので、電源さえあれば設置場所には自由度がありますが、高さは31.5cmとなっていますが特に目を引きます。ですがASFもついていますし、用紙もA4ならば1束の半分の250枚入りますので、SOHOなどの使用を前提としているのがうかがえます。

ADFと印刷はオプションユニットなしで両面対応しているので便利ですが、何故かハガキの自動両面印刷には対応していないので残念でした。また、メモリーカードのダイレクトプリント機能では、メモリカード内のファイル数は2,000枚までとなっていますので、大容量のカードで多くの枚数を保存している場合も注意が必要かと思います。

同サイズのレーザーと比べ、ウォームの時間や電力がかからないので省エネ・省時間になりますが、さらに、タッチパネルや管理ツールからスケジュール機能を利用し、曜日指定・時間指定でのオン・オフが行えるようになっております。

動作音は思っていたより概ね静かでしたが、印刷スピードはモノクロなら1枚約3秒なので、速いと感じました。顔料インクの機種は初めてであまり期待していませんでしたが、普通紙に対してはスピードを犠牲にすることなく、にじみの少ない印刷ができると思いました。(染料機のキレイで印刷したのと同程度)。カラーも速く印刷できますが、4色機なので画像によっては粒子感がありキレイな写真印刷は望めませんが、その辺もビジネスタイプとして割り切らなければなりません。

タッチパネルでの操作は便利ですが反応が悪い時があり、何度も押したり押しすぎたりするのが残念でした。

消耗品のインクカートリッジは、大容量タイプなので1つの値段高め(ネットでの購入で1個2000円程度)です。まださすがに使い切っていはいませんが、ランニングコストは比較的良好に感じています。

最近のトレンドとして、スマホやタブレットとの連携やスキャンデータや受信ファクスデータを、ネットワーク経由で送信できるデジタルSEND機能も搭載している多機能機種ですが、まだ使い勝手と機能がリンクしていない場面もあり、過度の期待は禁物ですが、きちんと用途を見極めた上でビジネス機として購入すればよい商品かと思います。

表示上、商品がいくつか表示されていますが、このレビューはEndeavor 65Sについてで、65Sは接眼部と対物部が直線タイプで、倍率は16〜48倍です。

説明書は、簡素でやや判りにくいので、もう少し丁寧な仕様に直してほしいです。精密商品ということで気を使いながらの組み立て作業でやや時間をとられました。

箱に入った状態だとやや重く感じたのですが、組み立ててみると、ボディがマグネシウム合金ということもあってか、見た目より軽い印象です(本体1335g)。野外での使用を目的とした防水仕様や耐久性を加味すると、軽くもなく重くもなく、ギリギリのバランスというところでしょうか。ただ、見た目通り、これ単独で使用する形状ではないので、三脚は必須(できれば雲台も)です。

以前使っていた、他社の製品は5〜6年でラバー部が劣化してしまい、使えなくなってしまいましたが、ラバーその他ダイヤルやエンブレムまで、端々の作りこみがよく出来ており、耐久性には期待したいところです。

レンズはとても明るく、コーティングもしっかりしており、野鳥や樹木をクリアに似ることができました。手持ちの安物の三脚だと、やや安定感が心もとなく、見た目も不釣り合いだったので、買い直そうかと思っています。しっかりした三脚や雲台を使って野外に連れ出したくなる商品です。

電動歯ブラシは、Panasonic(National)の古い製品(EW1012)からのからの乗り換えで、こういった丸の回転型は初めて使用します。

本体は若干厚みがありますが、くびれているので持ちやすいです。以前の機種は強弱切換えのみの単機能でしたが、この機種は押しつけを感知するセンサーが内蔵されており、LEDライトが光ったり、回転モードが自動で切り替わったりします。知らず知らずの間に、押し付け気味になってるのがよく判るので、歯やブラシにやさしいと思います。

また、一定時間で知らせてくれるタイマー機能は、最初は機械に指示されるのが嫌で無視していましたが(笑)、うまく使えば均一に効率よく磨けることに気付いて、今はそれに合わせて磨く場所を変えているので、毎日ほぼ一定に磨けるようになりました。

あと、音はあまり静かとは言えませんが、まあ電動歯ブラシとしては、こんなものかなと思っています。それと、付属のブラシは、着色汚れ除去ブラシ、歯間ワイパー付ブラシ、歯間用ブラシが各1個ずつ付いています。本来は全部使って、歯と歯ぐきを健康に維持すべきなのでしょうが、やはり面倒なので、通常の歯間ワイパー付ブラシの使用がほとんどになってしまいました(笑)。このブラシは、ワイパーの黄色い箇所が白くなったら交換時期らしいでずが、本体の押し付け防止機能も手伝ってか、2か月使ってますが意外に長持ちしそうな感じです。家族で使用する場合の考慮して、通常使用するブラシはもう1本付けておいてほしかったです。

以前の機種より、磨いた後の爽快感が上がっているので、ものぐさな自分にもなんとか続けられていますので、いい機種といえます。上位機種や下位機種もありますが、適度な高機能なこの機種はお勧めです。

プロジェクターはシャープの古い単版液晶機以来の機種になります。スクリーンはキクチの吊り下げ式80インチビーズスクリーン(4：3)をとりあえず使用しています。

接続端子は、ミニD-Sub15pin(RGB)・RCA(コンポジット)・S端子・HDMIとなってますが、コストの関係でケーブルは付属していませんので、規格と長さに合わせて別途購入する必要がありますが、プロジェクターや再生機の場所等は、人により結構異なると思うので、中途半端なケーブルを付けてコストが上がるよりは、いいのではないでしょうか。

また重量は約2.3kgと見た目より軽量で持ち運びしやすいですが、これもコスとの関係でソフトキャリングケース等は付属していませんので、レクレーションやビジネス等で持ち運びを予定される方は別途用意する必要があります。

入門機という事もあり、天井その他に固定設置する人より、その都度設置して視聴される方が多いと思いますが、ヨコ台形補正は手動でレバーをスライドするだけの「ピタッと補正機能」、上下方向のタテ台形補正は自動補正が搭載されているので、大まかな調整がとても簡単に行え感心しました。(レンズズームとフォーカス、シャッターは手動操作)

ファン音は最小29dBという事で概ね静かですが、プロジェクターはどうしても視聴者に近いところに置く事になるので、気にすればやっぱり少し気になるかな？という程度でした。

明るさは2,600ルーメンなので部屋を少し遮光する必要があります。暗くすれば発色も明るく色鮮やかで、入門機としては十分だと思います。またスピーカーは持ち運び時などの簡易用と割り切って使い、ホームシアター等を楽しむためには是非とも別途スピーカーに接続して視聴すべきです。

良くも悪くも(機能を絞り付属品等を省いた)入門機なので過度な期待は禁物ですが、その分価格を抑えており、また設置時の調整機能などは充実しています。手軽にホームシアターを楽しみたい方にお勧めしたいと思います。

このスタンダード版のパッケージは、最も小さい会計処理（個人事業主〜従業員5名の事業所）を対象とされており、プロフェッショナル版・ネットワーク版とは基本機能は同等です。主な違いとしては、拡張機能の一部（経営分析・予算管理・資金繰り管理など）が省略されています。

会計処理に精通していない場合でも、導入アドバイザーやクイックナビゲーターなどにより、分かりやすく進められるように工夫されており、預貯金通帳の情報や、得意先・仕入先の情報、消費税の設定なども設定ウィザードがあり、便利に感じました。

ただ、これらの補助機能により、簡単に入力できるのは事実ですが、それはソフトに使われているだけで、会計を理解した事ではないので、注意が必要です。理解して操作したいのであれば、複式簿記などの知識は必要ですし、他の本など合わせよまないと、なぜこういった処理や仕分けになっているかは理解できません。

あと、サポートは平日の定時だけなので、申告時期だけでも、土日や休日または、平常時間の延長などのサポートを考えていただきたいです。

「初めてでも簡単やさしい」のうたい文句を過度に期待するのは禁物ですが、実際の選択肢としては無難な商品だと思います。（ただ、メーカーの商魂が逞しすぎる気もしますが…）