科学や技術を学ぶのに遅すぎることはない。かくいうバリバリ文科系の私でさえも今東大で理科系の最先端の研究をしている学者の皆さんに素人の視点でバンバン議論を吹っ掛け、最新の科学の知識や思考プロセスを体得している。学生や若手社会人の時より好奇心が高まり、理解力が増している気がする。必要を感じた時に行う学びは血となり肉となりやすい。今後こちらでも私が体得した最先端知識を徐々にわかりやすく披露していきたい。
これから世界中から日本に色んな技術やサービスがやってくる。自分の身は自分で守らないといけない。正しい知識を身につければ逆に素晴らしい技術はわれわれの人生をさらに豊かなものにしてくれる。高校時代の理科や数学の教科書からスタートするのもいい頭の体操になると思う。私がおススメするのは国立天文台が編纂し丸善が発行している"理科年表"。これだけコンパクトに科学の情報が入った書物は世界にはない。さすが科学技術立国日本だと思わせる一冊だ。是非ご一読を!
著者:田村 耕太郎
『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』
(マガジンハウス刊、税込み1,365円)
日本を見切って世界へ打って出ることが本当に正しいのか。実際に世界で活躍する日本人とはどういう人物なのか・・・。政治家、会社経営者、証券マンとして、世界の一線級と渡り合ってきた著者が、今、「世界」に興味がある全ての人の疑問と希望に答える必読の書。
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