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5つ星のうち 5.0
青龍関の攻防, 2012/10/20
ここを落とすために、随分と周も犠牲を払いましたね……。それもでも、援軍の到着により状況は一変。適材適所、能力は活かされる為にある。彼等の活躍により自軍の晒された首を取り戻し、捕虜の様子を確認し、そして敵将を討たれた者たちの親族が討ち取る――!この辺りのことは国を問わず、みんなやることはあまり変わりませんねえ。 後は難所らしい難所もなく、周の進撃は一気に加速。元々大軍、それに加え殷側は妲己が紂王を惑わしてますから……。まともな司令官は戦いをやめようとする、頭のかたい司令官は勝ち目のない戦いを挑む。この2つにどうやら集約されつつある殷軍の対応、みんな早く周の挙兵の正しさに気付けるといいのですが。19巻も早く読みたいです。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ここにきて「王族の庭城」と姫神か, 2012/10/18
ストーリー的にはハーレム展開と謎解き展開が同時進行し、ここ最近の停滞した雰囲気からは脱しそれなりに楽しめる巻だったのではないでしょうか。まさかあのアパートが、こうも重大な謎を秘めていようとは――!「王族の庭城」との関連性を否が応にも連想させるものが示され、未だ名前だけしか劇中に出てきていない姫神の写真がそこにあり……。伊澄が来訪したことで、一気に物語が動きましたね。 物語中でのルカの異常なプッシュの理由、これに対する明確な理由が示されました。「敵」も堂々とアパート内に姿を現し妨害工作に勤しんでいたりして、ハヤテたちはのほほんとしているものの三千院家に関わる者たちは「王玉」の入手、そして「王族の庭城」へ至る手段を探すことに関しては、そんなに傍観ばかりはしてくれないようです。それしても、伊澄とハヤテのコンビはめっちゃ強かった!この2人が組めば、マジで最強のゴーストスイーパーになれるかもしれませんね。 ルカ、歩、伊澄とアパートの住人たちがますます増え、ハヤテの負担もそれに比例してさらに増えそう……。今アパートにいる面子って、何気に「ハヤテのごとく!」最強メンバーでもありますよね。かつてギリシャへの旅行であったようなあのトンでもバトル展開、それがまた来るのかもとか期待してしまいます。35巻は久しぶりに、楽しみに待てそうです。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
四つ巴戦, 2012/10/17
敵のアジトに少数で乗り込んで、しかもそこにいるのが全員達人級の猛者ばかりとなれば戦いにならない筈もなし。九十九、山田(仮)、ルゥ・ズ・ミィン、そして蘭陵王。この四つ巴の戦いは、一瞬たりとも気の抜けないそんなものにとなりました。 今巻では、やっぱりというか山田(仮)の強さが披露される形となりました。まあおそらく強いんだろうなと、劇中の人たちも読者も分かっていたことではありますが。読み合いにおいて賢察さを示し、自らの戦いにおいても九十九にも劣らないものを見せる。まあその場には山田(仮)より凄い者たちがゴロゴロいたので、そこまで圧倒的という感じがしなかったのが読んでいて可哀想でしたが(折角の見せ場だったのに……)。 戦いは意外な形で決着。あの九十九が負傷してしまう程のものであった戦いにしては、穏便に済んだ方でしょうか。次なる戦いの舞台となる新たなるトーナメントの開催が決まり、そこには「おいおい、こいつも出るのかよ!?」とそんな名前が盛り沢山。これは面白い戦いが見れそうということで、8巻も本当に待ち遠しいです。
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5つ星のうち 5.0
よく剃れます, 2012/10/17
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
私は普段は電動シェーバー派(肌が弱いので……)なのですが、それでも時には深剃りしたくて安全剃刀を使うこともあります。過去にも色々なものを使ってみましたが、これはその中でもかなりいい方だと使ってみて思いました。きっちり剃れる、そうした商品であると。 ゴムと金属とで構成された本体は、持つと適度な重さがありいい使用感を感じさせてくれます。この手のものは、本体の重さで髭を剃る訳ですからね。ここが軽かったりすると、余計な力を使わなければいけないですから……。 4枚刃ということで切れ味は十分、本体に備えられたデザインカッターによりモミアゲや鼻の下の手入れも容易です。シャワーハンガーも付いていて壁に掛けておくことも可能、トラベルキャップにより刃が完全に保護されるのでカバンなどに入れ旅行に持っていくことも可能。説明書によると替刃交換は1日1度使用で2週間が目安とのこと、なので替刃の値段に納得がいくなら買いでしょう。毎日の身だしなみに気を使いたい、そんな方にお勧めです。
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5つ星のうち 5.0
バタバタ死ぬなあ……, 2012/10/16
殷相手の周の戦争も、楽ではないですなあ。ポンポン敵を倒す、そんな風に読者には見えていた太公望の采配も良き人材あってのもの。それがこうも立て続けに、優秀な人材を失うことになろうとは……。まあこれが、戦争の現実ってやつなんでしょうけれども。 それにしても、一対一での戦いに多数が割って入るっていうのはこの時代的にありなんですかね?現代的な視点では、普通に卑怯な気がするんですけど――。武将たちってば名誉だの評判だのをやたら気にする割に、「それはそれ、これはこれ」的に卑怯な手も使う……解せぬ。本隊より向かった援軍は、この状況を打開出来るのか?18巻も楽しみです。
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6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
十分使いこんで軽くなっている。気に入ったわ, 2012/10/15
先のロボット魂 ビルバインに引き続き、こちらのダンバインも購入しました。造形的には文句なし、正しくかつてテレビで見ていた「あのダンバイン」です。ここまでのものを出されてしまうと、ある意味困ってしまいますねえ。かつて、そして今もまだダンバインを好きな者としては、何が何でも買うしかないとそういう義務感に駆られてしまいますから――。 武装はオーラ・ソードにオーラ・ショット×2が付属、いずれもプレイバリューを高めてくれています。オーラ・ソード用のエフェクトパーツも大きくて迫力があり、こちらも◯。両手にオーラ・ショットを着けてみたりと、色々楽しめそうです。 しかし、問題点もなくはなし。何でまたこんなに、本体をブリスターにガチガチに固定する仕様にしたんでしょう?オーラ・コンバーターを本体のストッパー代わりにしている関係で、開封してもなかなかダンバインが取り出せなくてどうにも困りました。ブリスターを歪ませることで、何とか事なきを得ましたけれど。あとオーラ・ショットを腕に固定しても、グラグラ動いてしまうのも何とかして欲しかったところですね。背中の4枚の羽も嵌めにくく、結局ドライヤーで本体側を温める羽目にとなりました……。 塗装はとても綺麗、オレンジ部分などの縁などの墨入れなども概ね丁寧でとても見栄えがします。目のメタリック塗装も、良い感じです。膝立ちも出来てコックピットハッチも開き、ビルバインとの接続パーツも付いていてオーラ・コンバーターも左右に展開可。見た人のおおよそほとんどが「おお、ダンバイン!」と迷いなく認識出来るそんな出来、原作が好きだった人に迷わずお勧めです!
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5つ星のうち 5.0
まだ使い始めたばかりですが……, 2012/10/15
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
なかなかに、いいのではないでしょうか。まあ私は育毛剤の方は使っていないので、あくまでシャンプーと同シリーズのリンスとを使っての感想な訳ですが。明らかに男性向けのコンセプトであろうこの商品、実際の使用感はその狙い通りさっぱりすっきりとしたいいものに仕上がっていると思います。 リンスも私は同時に使用したのですが、やはりこの2つはペアで使うべきものだと思えました。もちろん元々そういう仕様での発売なのでしょうから、当たり前と言われれば正にそうなのでしょうが。頭髪を洗った後のこの何とも言えない爽快感は、実際使ってもらわないとなかなか伝わらないと思います。抜け毛や頭皮などが気になる男性の人、あるいはそうでなくても女性向けの商品の使用にどこか抵抗のある方にお勧めです。
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5つ星のうち 5.0
黄天化が……, 2012/10/15
また、あっさりと死にましたねぇ……。人の生き死には戦の常とはいえ、メインメンバーがこうもあっけなく逝くとは。まあ周側も、敵将をバンバン殺してますからねえ。自軍にのみ被害なし、そうもいかないのも当然といえば当然ですか。 金鶏嶺にて、孔宣将軍に苦しめられる周軍。これまでにない強敵に、太公望も困り果てた様子。それというのも、孔宣の使う術の正体が掴めなかった為で……。それも、思いもかけない来客のお陰で何とかなりそうですが。17巻も待ち遠しいです。
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5つ星のうち 5.0
対呂岳戦, 2012/10/14
蘇護軍の最大の難敵、呂岳。弟子の道士たちは大した実力ではなかったものの、こいつだけは別レベル。まあこの呂岳の術も、な咤によって簡単に見破られ呂岳も呆気無く死んでしまいましたが。やはり一度見たことがある、対道士戦でのこのアドバンテージは大きいですね。 周はいよいよ殷に対し東征を決意。太公望を東征大将軍にと任命し、訓練に訓練を重ね満を持して進軍を開始。これに対する殷は、太公望たちとは系統の違う術を使う将軍を大将にし小勢にて迎撃。――いやもう、こういうのは無駄って早く気付けばいいのに。16巻もどうなるか気になります。
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5つ星のうち 5.0
蘇護、大いに困る, 2012/10/14
とう九公を娘のとうせん玉でもって説得し、ようやく一息吐いた周。まあどの武将も、殷の腐敗ぶりには内心嫌気が差していますからねえ……。何かきっかけさえあれば周にと帰順するのに、躊躇うことは少ないでしょう。名門の人ほど、決断の際にその葛藤は大きいみたいですが。 次の周討伐を命じられた妲己の父親蘇護もまた、周にと帰順しようと出陣前に決意。でも部下たちの意思統一は出来ていなかった為に、周とは小競り合いを繰り返すハメに……。一番の反対派が子飼いの部下、これを穏便に翻意させようという間に黄親子が捕虜になってしまう始末。ここにさらに海竜島の道士たちまでが参戦、一体どうなってしまうのかということで15巻も楽しみです。
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