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環境フォーラム in 福島、二本松市

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7日午前中の沖縄での日程を切り上げ、那覇空港―羽田と移動し、東京駅から東北新幹線で郡山へ。
8日午前中、二本松市の真行寺を訪問しましたら、ちょうど住職の佐々木道範さんが居られましたので、午後から二本松市民会館で行われる「うつくしまEMパラダイス」というタイトルの環境フォーラムの案内と福島県内でのEMによる農業対策、環境および放射線対策の事例の資料をお渡ししました。
お寺の境内には、県が設置した放射線計測器があり、一見何事もないようなたたずまいのなかにも「此処は福島なのだ」との緊張感を味わいました。

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午後からはフォーラム会場へ。
やはり計測器が設置されている会場は、約800人の参加があり熱気に溢れていました。
地元の三保恵一二本松市長から、国の放射能除染計画は5年だが、その計画を早めて2年で市内全域の除染を行うとして「学校プールや河川の浄化に二本松商工会がEMを使用してきたことや、農業者の一人としてEMボカシを使ってきたこともあり除染にもEMを積極的に活用していきたい」というお話に感動

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その後、福島県の田村市、いわき市、南相馬市、栃木県那須塩原市での市民による放射能除染報告が行われ、なかでもEMどじょうの会の久呉ますみさんのEM活性液をジョウロで庭に撒く取り組みと、それとは対照的に家屋と周辺の森を消防ポンプでEM活性液を撒くという大掛かりな取り組みをしているコズモファームには感動
ジョウロの方は、放射線量が下がるのに時間がかかったそうですが、途中で撒くのを断念したところは、放射線量が増えているそうで、「継続して撒くことで、ある時期から土地のエネルギーが変わることを実感している」とのこと。コズモファームは、毎月33tのEM活性駅を昨年10月から散布。最大で3割近くの線量が減少しているとのことで、これなら木を切ったり、土壌を剥がさなくてもいいのですから、こんな楽なことはないと思いました。

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その後のパネルディスカッションには、ベラルーシのナヴマウ博士と、昨年福島県で記者会見したニキティン博士、そして野呂美加さん、EM研究機構の奥本秀一さん。
ナヴマウ博士は、ベラルーシの人々の低線量被ばくに関する研究をされ、放射線を照射したねずみの血中の酸化物質の変化を調べる実験では、EM1+EMG混合で照射前から飲んでいるグループが一番良い結果だったそうです。
ニキティン博士は、「EMがなぜ作物へのセシウム移行を抑制するのか?」の研究をされています。今回の比較実験では、特にEMボカシのセシウム移行抑制効果が大きいことが確認されたということです。
野呂さんの、「EMをジョウロで撒いたり、ポンプで撒いたりしながら、子どもたちを保養に出して」と訴える姿にも、感動

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福島はもとより、ホットスポット地帯で放射能汚染に悩まされている地域の皆さんに、本当に役に立つ内容が発表されたと思います。
ちなみに「うつくしまEMパラダイス」は、「ふくしまFM」で月曜日13:48〜13:55に福島の各地で得られた放射能対策の成果を放送しているそうです。この講演会の後援も、二本松市とふくしまFM。ぜひ、福島のみなさん、放送を聞いてください。

★イーエムジャパン

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