「内部被ばくを生き抜く」
8月に先発隊が行きその報告として、ここではEMによる除染は全く行ってないとのことでしたが、今回、弊社社員も3名参加しましたので、比嘉先生の「シントロピーの法則」と「新 地球を救う大変革」を持たせました。
また、偶然ですが、10月8日に比嘉先生の講演を含む「環境フォーラム」がこの二本松市民会館で行われますので、そのパンフレットも持たせ、是非、このフォーラムを聞きに行くようにとも伝えました。
そして、またまた偶然ですが、先月30日に鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画「内部被ばくを生き抜く」が神奈川県の小田原市で上映され、しかも終了後、佐々木住職の奥様のるりさんのトークがあるという情報が入りました。
この映画には、放射能問題を長年研究されている4人のお医者様(一人はチェルノブイリの女医さん)が出演されてます。そして、被爆現場としてこの真行寺が取り上げられ、佐々木住職も奥様も出演されてます。その奥様が小田原に来られると言う事で、もちろん私と前回ボランティアで行ったメンバーなど3名で行ってきました。
映画では、いずれのお医者様も微量の放射能でも体内に入ってしまうと、蓄積されるし、必ずその影響が何年か後に現れるということを仰ってました。また、被爆住民として、現場から逃れたい気持ちと、現場を守りたいという気持ち。子供を被爆させてしまったという思いと、大したことは無いと言う情報を信じて、何でもないんだという態度をとる人達との対立。同じ住民同士が分断されかねない深刻な状況が淡々と放映されます。
映画後のトークでも、佐々木るりさんは、当事者としての苦しい胸の内を静かに語られましたが、厳しい状況の中でも最近はようやく皆も笑いを取り戻してきたとの締めくくりに、お客様もホッとしたようす。最後は、皆で、出来る事を通して応援しますから頑張ってくださいと暖かい声援を送り、佐々木さんも感動 私も、挨拶し8日には、二本松市へ行きますから比嘉先生の講演会場で会いましょうとお願いしておきました。
EMが必ず二本松の希望の光になるとの確信を持ち会場を後にしました。 ★イーエムジャパン
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