鬼のGWが終わって今 やっとゆっくりといつもの店に出勤中…やはりこれでしょう!!!
決して忙しくなく、かつ暇でもない。窓から外を見ると『ココハカリフォルニアデースカ?』と言いたくなる様な素晴らしい天気。
結局 最終日も黄金の球は引かれる事無く、20発以上残して終了。とは言え、平均して青球赤球は皆 出していたのでそれなりに引きの強いお客さんが多かった気がする…。GW中は2階がCLOSEしていましたが、遠方からも沢山のご来店ありがとうございました^^☆普段 文字でしか見ないお客と話せたのは楽しかったです。5日に仙台から来たT.Oの鬼の一回合算引きに賭けるも惨敗の白も笑いました(スマン、笑っちゃいかんね!)、見事散ったとは言え、しかと『漢』を見せて頂きました(笑)。
GW中の凄まじいまでの夏日(今年は猛暑らしいぜ!!古館がNEWSで言ってたので信憑性高し!!笑)からさらに穏やかに晴天が続いていますが、最後の方はちょっと真剣にGWが辛かったです(笑)。クソガキの頃からわくわくしたGWだが、今年はあの感覚に似てた。
俺の出身小学校の近くには商店広場みたいなのがあってパン屋だ、スーパーだ本屋だ薬局だが広場に集まっていた。ガキの狭い行動範囲だと せいぜいその中にあった郵便局の裏口にある金網をよじ登って壁づたいのはしごを登り、屋上に出て遊ぶのが一大イベントであり、そこで何をする訳でもない、ただおやつを食うだけで楽しかった。何にしろ、金網を初めてよじ登った時はその先にドラクエばりの冒険が待っている様な感覚で、壁に付けられた錆びたはしごを目にしただけでえらく興奮したのだった。ところが小学校も高学年になると、『鬼ハン』と呼ばれるママチャリ(チャリのハンドルを踏みつけて絞り、チョッパーみたいにする笑)に乗りながら郵便局の前を通った時、金網の向こうに見えるはしごを見て『この先には屋上に行けるだけ…』と 低学年の時感じたわくわくとはほど遠い虚しさすら感じた。
まさに今回のGWはそんな感じだった。連休が続いても仕事だしねー。あー、旅したい。
『ヤバイ…これは完璧に脳みそが老けてきた証拠。完璧にマズイ。最近は知的探究心が起こるような刺激は受けていないっぽいからこれから毎月海外に出て毎月路頭に迷うことにしよう。あっ!でも日本の夏は世界最高だから夏だけは日本でもいいかー、花火も祭りもあるし。あっ花火に祭りに楽しんでから海外を定期的に挟みつつ…』
と、この糞暑い最高の天気に早くも 夏のわくわくだけは毎年確実に俺に刺激をくれるのであった… …。