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静岡・富士警察署 捜査書類を誤送信10月21日 22時55分
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静岡県の富士警察署が、強制わいせつ事件の被害者の名前などが書かれた文書など、捜査に関する書類を誤って報道機関にファックスで送信し、警察は文書を回収するとともに被害者に謝罪しました。
富士警察署によりますと、誤って送信したのは、21日に静岡県富士市で起きた強制わいせつ事件の捜査に関する書類2枚で、事件の状況のほか、被害者の名前や住所なども書かれていました。
この書類は、捜査の内部文書でしたが、21日朝早く、富士警察署の当直の警察官が報道機関10社に事件の発生などを伝える文書をファックスで送信する際に、誤って一緒に送信したということです。
警察は報道機関からの指摘で気づき、問題の文書を回収するとともに、事件の被害者などに謝罪したということです。
富士警察署の戸塚静雄副署長は「あってはならないミスであり、再発防止に向けた指導を徹底していきたい」と話しています。
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