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「おい小池！」のポスターを作成し警察が行方を追っていた小池俊一容疑者が岡山市内で死亡しているのが見つかりました。同居していた女性は、「偽名だとわかっていたが、小池容疑者とは知らなかった」と話しているということです。

小池容疑者は、２００１年、徳島市の松田優さん（当時６６）と長男の浩史さん（当時３８）が殺害された事件で指名手配されていました。１９日、岡山市内で死亡した「小笠原準一」という男が小池容疑者だったことが２０日判明。警察は小池容疑者の自宅を捜索しました。警察によりますと同居していた女性は１０年ほど前、岡山市内の飲食店で客として来た小池容疑者と知り合い、「７年前から一緒に住んでいた。偽名だとわかっていたが小池容疑者だとは知らなかった」と話しているということです。小池容疑者は数日前から体調不良を訴えていましたが病院には行っておらず、心臓疾患が死因とみられています。警察は、被疑者死亡で書類送検する方針です。